機能は同じだろうな。
IG-ONでメーター電源FUSE経由で電源がくる。
M_RYはそのままONし、制御電源(バッテリーから15AFUSE介してる電源)が供給される。
んでP_RYはこの時点で起動したECUが一定時間駆動し燃料を与圧するため駆動する。
STからの給電があるのはおそらくセル駆動時に電圧が下がった場合の対策だろう。
なーんかあんまいみあるとは思えないが。
あとは始動後ECUがONしっぱにする。
で、走行中止まる場合、原因は2つ。
コイルが励磁状態維持できないか、接点不良。
これしかない。
励磁不良はコイルが焼けるか、半田割れや断線、P_RY側はECUの破損・BG粗悪ものの
パターン腐食が原因くらいだ。
燃料ポンプが錆びて過負荷になり、接点につながる部分の半田割れはあるが、これは根本的に
ポンプの不良が原因なので除外。
大体は接点不良。
摩耗限度来たか製造不良で絶縁膜できてるか。
製造不良の洗浄が原因の奴は、フラックスの付着が原因なので冷間時は導通していても
温度が上がると絶縁されてしまうなんて事になる。
ただし、この場合でも再始動できる程度の接触不良なので、IGのON-OFFを繰り返すと
接点の接触面の当たりが改善し、導通が回復して始動できるようになる。
これを繰り返してるわけよ。
根本的には接点掃除するしか無いけど、無理だからねぇ
ざっとこんな感じか。
Posted at 2020/08/31 02:51:50 | |
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