ガンマにカウルを付ける

先週の話になりますがガンマを某オクに出品しておりました。

無事に落札され商品代金もびっくりするほど早く振り込まれました。

が、まだガンマを引き渡すことが出来ません・・・

先方の要望でフルカウル仕様での納車となったからなんですが、すでに自分の所有物でなくなってしまったガンマを弄るのは少し緊張しますね。

何かあったら大問題なので慎重に作業していきましょう。


まずはアップハンドルをセパレートハンドルに戻さないとカウルが付きません。



サクサクっとハンドル周りをバラして正体不明のトップブリッジを外します。



左がガンマ純正、右が正体不明のトップブリッジ。

表からは見えませんがガンマのトップブリッジには底面にセパレートハンドル固定用の穴が開いてます。

ガンマのトップブリッジを取り付けてセパレートハンドルを取り付ければハンドルは終了。



次にフレームに押し込んでいたフロント周りのハーネスを引き出します。

コネクターがフレームの穴から出せずに四苦八苦しました。

ものすごく時間がかかりましたが何とかハーネスを引き出すことに成功♪

しかし同時に体力を使い果たしました。


ちょうど昼だったので家族で豚骨ラーメン食べてきましたよ♪


休憩も終わり午後からメーター周りを組みます。

が、ガンマのメーターハーネスを途中から切って社外メーターに移植していたためそれを戻すところからスタート。

メーターからの配線をギボシで繋ぐととてつもなく太くなってしまいそうなので一本一本はんだ付けしていきました。

接触不良や抜けの防止にもなって良いですよね♪



メーターステー、メーターを組んでからアッパーカウルを取り付けます。

まだ仮止めですがどうでしょうね？



ちょっとマスターシリンダーとステーの距離が近いかな？

ミラーを付けて当たったら要対策です。


次に冷却水のタンクを撤去。



この位置はサイドカウルのダクト部分になるため、このタンクでは干渉してしまいますのでノーマルのリザーブタンクに戻します。



うん、すっきり♪


次にノーマルのリザーブタンクとオイルタンクを取り付けるためにシートレールとフェンダーを組みます。

シートレールはノーマルに戻せるようにあらかじめ購入してあったストック部品です。

汚かったので少し黒く塗りました。



リザーブタンクが車両左側、オイルタンクが車両右側となります。

どうやらシートレールの一部が欠損していたようでリザーブタンクが片側固定できませんでしたのでステーを作りました。

不格好ですがご容赦願います。



ここで日が落ちて暗くなってしまったため今日の作業は終了です。


出来れば今日一日で作業を終わらせたかったのですがフロント周り、リア回り共にほとんどの部品を組み替えなければならないため非常に時間がかかります。

また部品がどこに保管してあるのかよく覚えていないという頭の悪い状況なので動き回る割には作業が進まないという非効率極まりない状況です。

やはり倉庫の中を整理しないとダメだな・・・


このペースではもう2～3日かかってしまいそうですね・・・

来週は土曜日まで東北出張のため作業は出来ないと思います。

明日どこまで出来るかが勝負ですが子供が何処かへ連れて行けと唸っていますので多分作業は少ししかできません。

早く引き渡せるように最大限の努力はしますが家族のある身ですので気長にお待ちください。


あ、進捗状況がわからないと落札者様も不安でしょうからこのブログを見てもらってますのでね。

しばらくは業務連絡的なブログになってしまいますのでご容赦ください♪