はい
今日は寒い・・・ とまでは言いませんが風邪だ冷たい日でしたね。
こんな日は家の中でビデオでも見ながらのんびりとしたいですねぇ~
でもバイク弄っちゃうんですよねwww
今日のメニューはクラッチカバーのクラック修理です。
なんかオイルが漏れるなぁ・・・ と思っていましたが酷くはなかったので放置してました。
塗装して組付けの段階でクラッチカバーのクラックに気が付きましたので補修したいと思います。
クラックの画像取り忘れた・・・
とりあえずクラックの周りの肉をリューターで盗みます。
これでアルミの素地が出ますね。
ここからロウ付けに入ります。
使用したのはこれ
バーナーとロウ付け棒です。
まぁハンダみたいにアルミを溶かして流し込むみたいな感じですね。
初めてなので適当なアルミ板をくっつけて練習しました。
そして本番
まぁ芋ハンダみたいになりますよね~
でも裏面にも流れ込んでしっかりとくっついています。
立壁以外はwww
立壁の部分はアルミ棒が溶けてもそこで保持できずに流れて行ってしまうので結局母材が溶けて穴が開きました・・・
なのでほかの方法で塞ぎたいと思います。
そこでバックアップで用意しておいたコイツが役に立つのです。
こういう修理でよく目にするのがデブコンですがデブコンの耐熱温度は160℃らしいです。
水冷のKDXでクラッチカバーですのでそれだけあれば十分な気もしますが最近はもっといい接着剤があるようですよ。
それがこのGM-8300です。
耐熱温度220℃でエンジン関係の冷熱でも金属の収縮に追従するのだとか。
早速昨日購入したのですが今日届きました。
Amazonすげぇ!
届いたのならば使わねば。
説明書を読みながら主剤と硬化剤を混ぜてネリネリ。
そしておもむろにクラッチカバーに塗り付けます。
これで1週間放置しましょう。
完全硬化まではこのままです。
少し暖かいほうが良いようなので白熱電球を近づけて温めておきましょう。
後は奇麗に均せば作業完了です。
本当は接着剤など使わずにロウ付けのみで穴が塞げれば良かったんですけどね~
やっぱりこういう作業は慣れが必要なんですよね。
練習をもっとしよう。
いや、それよりもTig溶接機を買うほうがいいかな~
高いけど。
やっぱり溶接ができると作業の幅も広がるしなぁ・・・
ボーナス出たら考えます。
さて、次回は盛ったところを削って形状を整えてから組付けとなります。
頑張るぞ!!
あぁ
今回クラッチカバーはかなり熱をかけたのでおそらく歪んでます。
ガスケット紙だけでは漏れてくると思うので液ガス併用でクラッチカバーを閉じようと思います。
新品欠品、中古も探しましたが無かったのでこれが最善の方法だったと思う。
DIYではね。
もうオイルが漏れてこないことを祈りつつ本日はこれまで。
次回の更新もお楽しみに~♪
Posted at 2020/11/22 18:40:05 | |
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KDX250 | 日記