今日の午前中は涼しかったですね~
バイク弄ってる途中で雨まで降ってきましたがすぐ止んでよかったです。
さて、本日もカタナを進めていきますよ~
昨日エンジンが始動したカタナ250ですが心臓が生きていたという事でほかの部分を修復するために全部バラしていこうと思います。
早速バラシ開始。
まずはリア周りのフェンダーや灯火類を外していきます。
ボルトというボルトすべて錆びてます・・・
この辺のボルトはすべて交換だな。。。
しかし1本も折れることなく外していくことが出来ました。
リアサスペンションを外そうとしたときに気が付きます。
これマフラー外さないと取れない・・・
という事でマフラーを外しにかかりますがマフラーを外すにはラジエーターを降ろさないとできません。
ラジエーターが邪魔で工具が届かないんですよ。
まずは水を抜くためにラジエーター下側のホースを引っこ抜きます。
ダバダバと溢れ出る冷却水をバケツで受け止めて確認。
結構濃い緑色の液体が出てきました。
でも汚れている感じではありません。
奇麗なものです。
以前レストアしたカタナはコーヒー色の液体が出てきましたからね。
健全です。
そしてラジエーターを外します。
ラジエーター自体は転倒によるダメージが結構あり全体的に歪んでいます。
これは交換しましょう。
外す前から分かっていたので購入済ですが間違えて400のやつ買っちゃった・・・
同じように見えるけど大丈夫かな??
ラジエーターが外れたら次にマフラーです。
フランジを締結しているボルトとナットを外せば外れるはずです。
いや、外れたんですよ。
一部を残してw
初めの画像でお気づきの方も見えるかもしれませんが2番と3番のフランジより先が折れてエンジン側に残っています。
どうやらマフラーが朽ちてフランジ部分で折れていたみたいですね。
何ともボロい・・・
そこで昨日のエンジン始動を思い出します。
昨日も書きましたがヘッド周りから異音がするのです。
結構な音量でカタカタと言っていたのですがこれってエンジン内部からではなくこの折れたマフラーが振動と排気圧で暴れて音を出していたのでは?
そう思うと納得がいきます。
タペット音のようなカチャカチャ音ではなく明らかに金属を打ちつけているような金属音だったので。
内心エンジン内部からこんな音するか?? と疑問を抱いたのですがこれなら納得です。
原因がこれならちょっと安心♪
どうせマフラーは交換するのでこの純正マフラーは捨てましょう。
修復しようもない。
この後サーモスタット周りをバラしましたが外側は錆びて白い粉が浮いているものの密閉された内部はすごくキレイです。
錆びも汚れもありません。
・・・・
このカタナあんまり走っていないのでは??
メーターが無いのでわかりませんがなんだか内臓にダメージが見受けられません。
エンジンの圧縮も十分すぎるほど出ているし水回りもダメージ無し。
前回のカタナはサーモスタットも交換しないとダメでしたしホースをつなぐ部分も錆びて穴が開いていました。
今回のカタナはそういう部分も奇麗で全く問題なしです。
なんだかこのカタナは見える部分を奇麗にすればイケるんじゃないかと思い始めましたよ。
本当に見た目は酷いですけどねwww
これからどんどんバラして部品を一つずつ直していきますよ~
頑張りましょう♪
それでは次の更新もお楽しみに~♪
Posted at 2021/10/17 18:50:48 | |
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GSX250SSカタナ | 日記