先日全て上手くいかなかったブログを上げさせていただきましたmiyaですw
本日はそのリベンジ。
折れたボルトや錆びたボルトと言ったバイク修理における小技・・・?
いや
ある程度の設備が無いとできないので大技かもしれませんが・・・
リベンジのご報告でございます。
まずは折れて抜けないボルトを何とかします。
先日の状態では初めの画像の通り折れたボルトが錆びて回らない状態になっていました。
バーナーで炙ってもラスペネふいてもビクともしない状況です。
これ何とかしないとフレームの塗装に移れません。
どうやってこれを回そう・・・
考えました。
ちょっとだけwww
こいつで何とかしましょう。
100V半自動溶接機です。
折れたボルトにナットを溶接して回してみましょう。
早速
ジジジジ・・・
適当な錆びたナットを溶接してみました。
これをスパナで回すと・・・
取れました~♪
今日はうまくいったぞ。
さらにタンクの前側のマウントを外したいと思います。
+ネジなのでドライバーで回そうとしたところ・・・
錆びすぎててあっという間に舐めましたw
これは外せんわ。
でも諦めない。
こんなことで諦めたら古いバイクの修理なんてやってられねぇ!!
ここでも活躍する溶接機。
ネジの頭に叩くためのきっかけとなる形状を溶接してそこを貫通ドライバー&ハンマーでガンガンと叩きます。
何度か力いっぱい叩いていると・・・
グリっと回ります。
こういうのはタガネなんかでひっかけながら叩いて回すというのをよく見ますが・・・
今回はネジの頭が変形しても全く回らずでした。
溶接をすることでネジに熱を加えて回りやすくすることでやっと回った感じです。
錆びたネジと言うのは厄介ですな。
これでフレームに残ったボルトはすべて外すことが出来ました。
良かった~♪
この後に今日は晴天だったので塗装に移ろうと思います。
全体的に#400のペーパーがけを行い表面を均します。
錆びもこの時に無くなっていきますね。
全体的にペーパーがけが終わったらミッチャクロンを吹きます。
アルミフレームですからね。
プライマー必須です。
そしてサフェーサーを吹きます。
アルミ錆の凸凹もなく案外奇麗にできましたね♪
出来るだけ塗膜を厚く吹きたかったのですがサフが切れてしまったのでちょっと薄い部分もあるかな~
続いて色を乗せます。
今回もいつも使うブラックメタリックです。
奇麗に塗れました。
画像は?
すいません
撮り忘れました。
取り合えず雨に濡れると嫌なので家に入れたフレームを撮っておきます。
うん
部屋がシンナー臭いwww
でも奇麗に塗れてますでしょ。
今日はこれで作業終了です。
結構できたな。
いい一日だ♪
来週もこの調子で前に進んでいく作業が出来るといいな~
頑張りましょう。
それでは次の更新もお楽しみに~
嫁さんの実家で飼っているくーちゃんです。
miya家の愛犬だんごの子供ですよ。
かわいいですね
最後はほのぼの動物画像でした♪
Posted at 2022/05/22 19:42:27 | |
トラックバック(0) |
RGV250Γ | 日記