ちょっと前なんですけどね。
車で5分くらいのところにスパゲッティ屋さんが出来たんですよ。
スパゲッティの中でも自分は中部地区名物のあんかけスパが好きなのです。
そしてその店のメインメニューはあんかけスパなのです。
これは行かねば!!
ということで行ってきました。
初めの画像がそれです。
スパの量も600gまで自由に選べるしソースもうまい。
アツアツの鉄板で出てくるので最後まで温かくいただけるのが良いですね♪
ここはいいぞ!
また行こう!!
ということで本日はKDXのピストンリング交換の準備となります。
まぁぶっちゃけピストンリングを交換するためにもう一度エンジンを降ろそうという訳ですよ。
エンジンを降ろすには結構いろんなものを外さないといけません。
外装とか水回りとかなんですがこの辺を全部外すとなると結構面倒くさい・・・
なかなかやる気も起きないってもんですよw
今日は空も晴れて特に用事もなかったので重い腰を上げて作業開始です。
まずは外装を外していきます。
これは簡単。
外装を外したら次はキャブレターを外します。
これも簡単ですね。
いやな所は水回り。
いつもそうなんですが水を抜くときに絶対にこぼすんですよね~
今日も盛大にこぼして床を掃除する羽目になりましたwww
大体外れたかな~
エンジンの腰上をバラすだけならこの状態でもできると思うんですけど・・・
正直このKDXは外装やフレームは塗装して奇麗になりましたが組み上げてみるとそんなに奇麗に見えない・・・
なぜか。
それはエンジンが汚いからだと思うのです。
塗装ハゲハゲのクラッチカバーや錆びたボルトが30年弱の歴史を感じさせてしまうのではないでしょうか。
それを何とかしようと思うのでエンジンを降ろしてエンジンごと塗装してやろうと思っています。
どうせピストンリング交換のためにバラすんだったら降ろしたほうがやりやすいでしょうしね。
でも今日作業していて思ったのですが・・・
エンジン降ろすにはピボットシャフトを抜かなければならないんです。
ピボットシャフトはスイングアームを留めているシャフトなんですがそれがエンジン後端を貫通しているのです。
ピボットシャフトを抜くということはリアの足回り全部バラさなくてはなりません。
めんどくさ~www
ということで本日の作業はここまでということでw
次回はエンジンを降ろすところまで行きたいと思います。
今回腰上O/Hをするに当たって購入したものがあります。
まずピストンリングセット。
これがないと始まりません。
そしてガスケット類なんですがシリンダーのベースガスケットは入手できました。
しかしヘッドガスケットがメーカー欠品だし各ショップでも探してみましたが欠品でした・・・
どうしよう
案1:自作する
どうやら旧車界ではこういう事案が多々あるらしくガスケットを自作している方もいるらしいですね。
銅板なんかで作るらしいです。
案2:再利用
KDXはアルミのガスケットみたいですがうまく剥がれれば液ガス塗って閉じればよくね?
案3:ヘッドガスケットを剥がさずにヘッドが組み付いた状態でシリンダーを引っこ抜く
できるのか?
今のところこの3案を自分の中で持っています。
でもまぁ2は無いかな。
初めは良くてもそのうち抜けそう。
案3を試してみてダメなら案1に移行といった感じでしょうか。
4stなら即却下ですがKDXは2stなのでヘッドはプラグが付いたただの蓋ですからね。
外さなくて出来るならそれでも良いかなと。
ネタ的には案1が一番良い気がするんですけどねw
でもまぁきっと案3を失敗して案1に移行する気がしてます。
さて、結構壮大なメンテナンスをすることになってしまったKDXですがこれで始動性が良くなるのでしょうか?
まぁ良くなることはあっても悪くなることはないと思っているので頑張って進めていこうと思います。
完成するのはいつの日か・・・
それでは次の更新をお楽しみに~
Posted at 2020/10/11 16:17:40 | |
トラックバック(0) |
KDX250 | 日記