久しぶりに“キツネ様”を引っ張り出し、相変わらずの白煙と格闘しながら走っていると…信号で止まろうとしたとたん左ブレーキのワイヤーが切れちゃいました(汗)
太鼓の部分でブチッて逝っちゃってます。
部品を買ってこなきゃいけないんですが、果たして出てくるのか? 出てきても時間が掛かるんじゃないか??
それなら、直しちゃえ!!!
ってことで、さっそく分解です。
この作業、キツネ様を購入して以来ですから、はや2年ほど前!?
それにしても汚いや(汗)
作業内容は、①切れたワイヤー先端を整え ②太鼓部分に穴を開け ③ワイヤーを通して ④ハンダ付け かな。
で、さっそく①
こいつは簡単ですね。ほつれた先っぽをペンチでつまんでグリグリ回せば、よじれグセが付いてるんで、ほぼ元通りになってくれます。
続いて②
これは正直、泣きそうでした。
なんたって…全然歯が立たない!?
万力に挟んで(そういえば今日も風がメチャ強くって…葉っぱが飛んできては邪魔します)
ポンチで印をつけて、さっそくドリルで揉んでいきます。
ところが全然ドリルが食いつかない!?
床に座って、上半身の体重を掛けて押し付けるんですが…“切りくず”というよりも“粉”しか出てこなくって、まったく進まないんです。(切削油付けてるんですけどね)
住宅街に響くギュイ~ンって音に、おどおどしながらも、それでも少しずつ押し込んで…30分ほどでなんとか完了。
さっそく③に移ります。
まずはワイヤーの先っぽがほどけないように、あらかじめハンダで固めることにします…が、なぜかハンダがまったく乗らない(汗)
どうやら熱が高すぎたのか?油っ気があったのか?? みごとに弾いて玉になっちゃうんです。
それでもなんとか形になったんで、さっそく貫通!!!
そのまま④ハンダを流し込んで…というより適当に固めて、OK。
って、こんな状態なんですが、意外に大丈夫そう(汗)
あとは元通りに組み付けてみます。
もちろん少しだけワイヤーが短くなっちゃってますので、その分調整代を伸ばしに伸ばして…無理無理装着。
ちょっとキツイけど、それでもなんとか大丈夫そうなので、そのまま自宅を出ようとブレーキを握ったら…
やっぱりすっぽ抜けました(泣)
やはりハンダじゃやわらかすぎなのかなぁ?
そもそも抜け防止をハンダだけでやろうってのが甘かったようですが…思った以上にワイヤーが短かったんで、これ以上の抜け防止もやりようが無く(汗)
やっぱりブレーキワイヤー買うことにします。
売ってるかなぁ???
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ロードフォックス | 日記
Posted at
2013/03/02 20:34:20