徒歩チャリダーのブログ一覧

7日目、最終日。








菰野の朝。
菰野の無料露天はまだ入れる時期でしたが、時間合わないし＆水着持ってきてないのでまた次の機会に。




で今回、親からどこかでみかんを買って来いと頼まれていました。
そろそろ買わなくちゃ・・と探して、

磐田市の農家直売へ。
試食もでき、甘くて美味かったので10㎏購入。



そして、ひたすら東へ。


そういえば、車移動中は温泉らしい温泉入ってないな・・
ということで最後の締めの温泉を探しました。
足柄温泉へ行くと、駐車場は満車状態＝芋洗いを予想してスルー。
もう少し移動して、メイン道路から離れるけど・・

丹沢の中川温泉ぶなの湯へ。



ここまで来たら泊まる事無く、22時頃無事帰宅。




総走行距離　1620㎞
燃費　　　　8


さて、自転車積載は屋根・背面・車内積みの3つ。
屋根積みはデリカSGで、背面積みはボンゴ初期の頃、そして今回初めて車内積みをしました。
どれも一長一短ありますが、3通り全部やってみて車内積みが一番良かったかな。

またこの車でやるとしたら、自転車を壁際に寄せるか、後部座席を取り外すかすればもっと快適に車中泊できそうですが、もうこの車で車内を作り直す事はしません。
面倒だし、次やるとしたら隠岐諸島 すぐ行けるとは思えないし・・
買い替えてからの課題です。
（わかったのは、タウンエースの場合でもサイクルキャリアは不要。ハイエース＆キャラバンなら、自転車積んでも余裕の車内空間。）

6日目。

帰路編です。
帰りも2日かけて寄り道しながら。






兵庫県内は海沿いの国道ではなく、内陸の県道を通って・・

宝塚のエニタイム。
昨夜風呂入ってないのでどこかで風呂を・・と思いましたが、市街地はスーパー銭湯ばかりでつまらない。
そんな時は、エニタイムのシャワーで充分。
ついでに30分軽く筋トレ。
エニタイムのおかげで旅の仕方変わるし、便利すぎ。
いずれ市営ジムに戻ろうかと思ったけど、もう戻れないかも・・




次、向かったのが、









信貴山 朝護孫子寺


そして、ここには・・





バンジーがあります。

そういえば、バンジー全部制覇するって言ったけど、やっぱあれナシで・・
というのもここ見て、「低っ・・これで9000円、高っ！」って思ったからです。
怖くて飛べないんじゃなくて、低すぎて物足りないんです（笑）
もし飛びたいと思ってても、どのみちこの日は休業日だったけど・・





ここから東へ向かうのにいつものように名阪国道ではつまらないので、今回は非名阪を通ってみる事に。


しかし途中で雨と日没。
ちょうど道の駅伊賀があったけど、非名阪からは利用できない事が判明。

仕方ないので、

日没後も非名阪を走行して、亀山へ。
非名阪は酷道という程ではないですが、二桁国道にしては酷道かな。



で、道の駅がいくつかありましたが、交通量多い所だったりアイドリング車が多かったりで敬遠。
（アイドリングがやけに多いなと思ったら、金曜夜でにわか出現か？）
こういう時はやっぱ道の駅を頼ってはいけないと痛感。
菰野で良い所あるのを思い出し、そこへ移動して車中泊。

土庄の西側もショートカットする事なく、海沿いをぐるっと周ってきました。

江洞窟

そしてまた土庄の街へ。

オーキドホテル内にあるサイクルステーション。

自転車乗りの休憩所みたいな所で、島内にいくつかあります。

ここに日帰り温泉もありましたが、時間合わず・・

ここでしばらく休憩。

すると・・

これ、現地来て知りました。

OPのワンシーン、あれエンジェルロードだったのか・・

世界一狭い、

土渕海峡。

向こうに見える島は、

有人島の沖ノ島。

道の駅 大坂城残石記念公園で最後の休憩。

大坂城築城の際使われる事無く残った石や、この地域の祭りに使われる山車（？）等が展示してあります。

そして、14：10

出発地の大部港に着いて、豆一ゴール！

総走行距離は、60（初日）＋10（昨夕飯）＋70（2日目）＝140㎞。

ちなみに、小豆島一周の事を、略して”豆一”と言います。

時間と余力があれば寒霞渓も・・ですが、

ここから寒霞渓まで10㎞弱で、標高は0～600m。

自分の脚力ではちょっと無理そうだし、できれば日生でやりたい事があって明るい内に帰りたかったので、あきらめました。

まだ行ってない所は、2度目があった時、単身渡ってレンタカーで行きたいと思います。

目の前には14：25分発の船が・・

2時間後にある臨時便に乗る予定が1つ前の便に間に合ったので、ゴールの余韻に浸る間もなく急いで乗船。

15：30

日生に戻ってきて、無事自転車旅は終わり。

で、日生でやりたい事とは・・

カキオコを食べる事。

最初カキオコって知らなかったんですが、この地域の名産でなんとなくわかりました。

そう。牡蠣が入ったお好み焼き、略してカキオコ。

これは食べずに帰れないと思ってました。

カキオコ食べて満足してたら、もう少しで日没。

相生まで移動して、車中泊。

5日目。

泊まったゲストハウスは、チェックイン時に支払い手続きをし、チェックアウトは手続き無しで自由に出発して良いので、夜明けと同時に出発。

坂手～草壁へ。

小豆島の海沿いはアップダウンが多いですが、この辺りは平坦路が続きます。

オリーブビーチ

付近に道の駅と温泉がありますが、時間が合わないのでスルー。

この先、国道と三都半島の県道にわかれます。

当初、三都半島はショートカット予定でしたが、昨夜ゲストハウスの御主人に『おすすめの所だよ。』と言われたので行ってみる事に。

地蔵崎灯台

釈迦ヶ鼻園地

国道そのまま行くより20㎞遠回りですが、交通量少なく 半島先端にはこのようなのどかな場所あり来てよかったです。

三都半島を走り終えると、また道の駅があります。

自転車は消費カロリーが多くすぐ腹減りますので、ここらで食事を‥

道の駅隣にある、工場直売のそうめんの店。

そうめんは小豆島の名産でもあるので、どこかで食べたいと思ってました。

道の駅にあった、超小型車。

池田の桟敷

双子浦展望台

そして、土庄へ。

いよいよ・・

エンジェルロード

昨日の希望の道同様、また運良く干潮で歩けました。

で、小豆島来てやっと入る事ができます。

オリーブ温泉

小豆島には日帰り入浴できる所がいくつかありますが、唯一ここだけ通り道で時間が合いました。

瀬戸内海を眺めながらの露天で、疲れが少し取れました。

ここがゴールなら良かったのに・・

でも、まだ残りは30㎞。

次回へ続きます。

小豆島は半島部がいくつかあり、そこを走るか走らないで走行距離が変わります。

いきなりショートカットするのもなんなので、大角鼻へ。

大角鼻灯台

風ノ子島

14時頃、目的地の坂手へ到着するもチェックインにはまだ早いので、一旦通り過ぎて・・

岬の分教場と二十四の瞳映画村

確か小学生の時にリメイク版を見た記憶があります。

そのリメイク版のロケセットのテーマパークです。

小豆島の定番観光名所ですが、ここは正直ケチって入りませんでした。

入場料は約800円ですが、割高感じて見たいと思わなかったので・・

代わりにここで、オリーブ抹茶ソフトを食べてみました。

寒い・・

坂手へ戻ってもまだチェックインは早いので、港で時間つぶし。

小豆島も八十八お遍路があり、それを表してる石並べのモニュメント。

高低差があるのは、参拝者数の差かな？

港にあった、変な物。

何これ？

どうやらこの島にも、”アート”と呼ばれる物があちこちにあるようです。

（佐久島を思い出しました。）

これは、スターアンガー。

トゲのあるミラーボールに乗ったドラゴン、ドラクエに出てきそうなモンスターに見えました。

そして、このスターアンガーを利用して、

良い夕日が撮れました。

初日の走行距離は60㎞。

でもまだ終わりじゃなくて、後でもう少し走る事になります。

で、17時。

チェックインの時間です。

見つけた安宿は、”漁家民宿ゲンザ”さん。

昭和初期頃の民家をリフォームしたゲストハウスです。

でもゲストハウスって初めてなので、「何？ライダーハウスみたいなの？」と思ってました。

談話室

共有風呂

宿泊した部屋は撮り忘れましたが、6畳和室。

これで素泊まり1泊3000円。

部屋は男女別相部屋。

ネット予約にも対応してます。

良い所見つけました。

確かにライダーハウスっぽかったけど、違いは旅館業法に適合してるかしてないかです。

ゲストハウスは適合してるので、寝具があります。

いや～、一人旅の宿泊ってたぶん25年ぶりです。

今まで、キャンプ・野宿・車中泊のいずれかだったから・・

やっぱたまには良いね、楽でした。

ただし問題は、食事。

付近に夕飯食べられる飲食店はありません。

一番近くて3㎞程先。

これでさらに10㎞弱走る事に・・

（ちなみに、移動手段徒歩で外食できない人の為に、カップ麺200円で用意してありました。）

あと、こういう宿の醍醐味は他の旅人とのコミュニケーションですが、この日はタイ人おばさんだけでしたので、特に話はせず・・でした。

で、その人は20時頃には寝てたようで、古民家ゆえに音は周囲に筒抜けなので遅くまで起きてると迷惑になるし、自分も長距離走って疲れてたし・・で、21時頃には寝ちゃいました。