不定期連休も3週目。
30日は単発仕事が入っていたのでそれを終わらせてから、第三弾です。
天気も問題なさそうなので、3つ目の目的地は尾瀬にしました。
そういえば、尾瀬にも温泉があったなと思い出したので・・
という事で、31日に前日出発。
片品まで行けば良いので、のんびりと。
夕刻、付近に到着し一風呂。
南郷温泉しゃくなげの湯
硫黄臭のするアルカリ性単純泉です。
そして、尾瀬戸倉の直前で車中泊。
6/1
いよいよ尾瀬へ。
今日ものんびりでも良いんですが、いつもの習慣で早起きして移動です。
尾瀬戸倉の第1駐車場へ。
今回は、尾瀬でも奥地の方へ行きます。
群馬県側からの入山口は3ヶ所あり、どこでも良いんですが・・
・大清水
前回ここから行ったので、今回は無条件で却下。
・富士見下
駐車場代とバス代が一切掛からず有力候補でしたが、今回は小屋で一泊するので車上荒らしが心配なのと尾瀬内が単調ルートになってしまうので止めました。
・戸倉~鳩待峠
駐車場代(1日1000円)とバス代(片道1000円)が掛かりますが一番人気の入山口。
自分は前回尾瀬沼は行ったけど尾瀬ヶ原はまだ行ってないので、今回無難なここからにしました。
準備して7時出発。
バスで行こうかと思いましたが、相乗りタクシー(10人乗りハイエース)が定員になり次第随時出ていたので、それに乗りました。
7:30
鳩待峠
ここから歩きです。
歩き始めてすぐ残雪。
水芭蕉
まだまだこんなの序の口です。
1時間歩いて、
山の鼻
ここから、これぞ尾瀬という風景が続きます。
東電小屋
水芭蕉
奥地まで来るとやはり見応えがあります。
11:30
今宵の宿、温泉小屋へ到着。
長めの休憩をし、のんびり歩いても4時間で着いてしまいました。
チェックインはまだ早いので一旦素通りします。
尾瀬には温泉が3ヶ所あります。
そのうちの1つが、ここ。
温泉小屋の隣にある、元湯山荘
建物の一部が損壊していて、現在休業中です。
さらにもう少し北へ進むと・・
木道が無くなり、残雪でぬかるんだ登山道。
平滑ノ滝
三条ノ滝まで行こうかと思いましたが・・
名も無い三段滝で引き返しました。
ちなみに、さらに北上すると渋沢温泉です。
露天風呂のある温泉小屋がありましたが、数年前の建物崩壊により廃業してしまいました。
存在は知っていましたが・・
調べると、現在は入れる状態ではないようです。
時間潰して今宵の宿まで戻ると・・
ヘリの空輸。
前日が悪天候だったので、この日は頻繁に飛んでました。
そして、13時。
温泉小屋(別館)にチェックイン。
現在、尾瀬で入れる温泉は唯一ここだけです。
少し前までなら日帰り入浴できましたが、コロナにより中止してるので宿泊しないと入れません。
一人だと個室で宿代約14000円。
たまには良いか?山小屋自体初めてだし、尾瀬の夜も知らないし・・
という事で、温泉に入りたいがために泊ってきました。
どんな温泉と小屋だったかは、長くなったので次のブログで。
Posted at 2022/06/19 17:25:43 | |
トラックバック(0) |
徒歩・自転車の旅 | 旅行/地域