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徒歩チャリダーのブログ一覧

2022年06月02日 イイね!

尾瀬ヶ原ハイクと赤田代温泉(2)


13時、温泉小屋にチェックインすると『もう温泉入れます、今なら誰も入ってないですよ』とのこと。

早速準備して、浴室へ。




一番乗りの独泉!

泉質は、鉄臭のするカルシウム硫酸塩冷鉱泉。
山小屋なのでかけ流しや再加温はできません、使える湯量は一定量の加温したものだけです。
入浴時間は、

宿泊者でもチェックイン当日の約6時間だけとかなり限られます。

入浴後、部屋へ戻ると疲れがどっと出て昼寝。

16時頃、もう一度浴室を覗いてみると誰もいなかったので、2度目の入浴。
時間が経つと、やはり湯温が下がり湯量も減ってました。(蛇口から追加はできます。)



秘湯を充分堪能した後の楽しみといえば・・

夕飯でしょう。


そして、日没。



この日の夜は曇ってて、残念ながら星を見る事はできませんでした。





翌朝。


天気良いし、暑くもなく寒くもなく、BGMはかっこうの鳴き声、清々しい朝です。

朝食は、鮭・卵・海苔の和定食。
あまりにも腹減ってて写真撮るの忘れて食べちゃいました。
ご飯はおかわり自由なので、3杯も。



それでは、帰ります。

帰りは、見晴経由で。




そういえば、たぶんこの1週間後の6/9(?)NHKが尾瀬でやらかしたそうで。
NHKに限らず、テレビなんてオワコンなのに。
いや、昨今の騒動を見るとそうでもないか・・



鳩待峠へ戻ると、


ヘリの空輸準備。

バスに乗り、駐車場へ。


帰りはいつもの自分のペースで歩いてみました。
そしたら歩行時間は2時間半。
12時着予想だったのに、10時で車に戻ってきました。

それならどこか寄り道を・・と行きたいとこですが、当初の計画から早く帰るつもりでいました。
なぜなら、天気急変するからです。
急変が信じられないくらい天気良いですが、嫌な予感がしたのですぐ帰りました。
群馬・埼玉県境で大粒の雹が降ったのは、この日の夕方の事です。


総走行距離  300㎞



さて、長かった連休もこれで終わり。
今回はとても充実しました。
3つとも徒歩・自転車を取り入れたからかな。
自分の足でする旅は、ただ車で走り回るだけとはやはり違うようです。

暇してた反動でしばらくまた忙しいです。
次の本格遠出は秋になってしまうかも・・?
Posted at 2022/06/26 12:42:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2泊3日ドライブ | 旅行/地域
2022年06月01日 イイね!

尾瀬ヶ原ハイクと赤田代温泉(1)

尾瀬ヶ原ハイクと赤田代温泉(1)不定期連休も3週目。
30日は単発仕事が入っていたのでそれを終わらせてから、第三弾です。
天気も問題なさそうなので、3つ目の目的地は尾瀬にしました。
そういえば、尾瀬にも温泉があったなと思い出したので・・





という事で、31日に前日出発。
片品まで行けば良いので、のんびりと。
夕刻、付近に到着し一風呂。

南郷温泉しゃくなげの湯
硫黄臭のするアルカリ性単純泉です。

そして、尾瀬戸倉の直前で車中泊。




6/1
いよいよ尾瀬へ。
今日ものんびりでも良いんですが、いつもの習慣で早起きして移動です。

尾瀬戸倉の第1駐車場へ。


今回は、尾瀬でも奥地の方へ行きます。
群馬県側からの入山口は3ヶ所あり、どこでも良いんですが・・

・大清水
前回ここから行ったので、今回は無条件で却下。

・富士見下
駐車場代とバス代が一切掛からず有力候補でしたが、今回は小屋で一泊するので車上荒らしが心配なのと尾瀬内が単調ルートになってしまうので止めました。

・戸倉~鳩待峠
駐車場代(1日1000円)とバス代(片道1000円)が掛かりますが一番人気の入山口。
自分は前回尾瀬沼は行ったけど尾瀬ヶ原はまだ行ってないので、今回無難なここからにしました。




準備して7時出発。

バスで行こうかと思いましたが、相乗りタクシー(10人乗りハイエース)が定員になり次第随時出ていたので、それに乗りました。



7:30


鳩待峠
ここから歩きです。


歩き始めてすぐ残雪。



水芭蕉

まだまだこんなの序の口です。


1時間歩いて、

山の鼻



ここから、これぞ尾瀬という風景が続きます。








東電小屋




水芭蕉

奥地まで来るとやはり見応えがあります。


11:30
今宵の宿、温泉小屋へ到着。

長めの休憩をし、のんびり歩いても4時間で着いてしまいました。
チェックインはまだ早いので一旦素通りします。



尾瀬には温泉が3ヶ所あります。
そのうちの1つが、ここ。

温泉小屋の隣にある、元湯山荘
建物の一部が損壊していて、現在休業中です。


さらにもう少し北へ進むと・・

木道が無くなり、残雪でぬかるんだ登山道。


平滑ノ滝


三条ノ滝まで行こうかと思いましたが・・

名も無い三段滝で引き返しました。


ちなみに、さらに北上すると渋沢温泉です。
露天風呂のある温泉小屋がありましたが、数年前の建物崩壊により廃業してしまいました。
存在は知っていましたが・・
調べると、現在は入れる状態ではないようです。




時間潰して今宵の宿まで戻ると・・


ヘリの空輸。
前日が悪天候だったので、この日は頻繁に飛んでました。



そして、13時。

温泉小屋(別館)にチェックイン。







現在、尾瀬で入れる温泉は唯一ここだけです。
少し前までなら日帰り入浴できましたが、コロナにより中止してるので宿泊しないと入れません。
一人だと個室で宿代約14000円。
たまには良いか?山小屋自体初めてだし、尾瀬の夜も知らないし・・
という事で、温泉に入りたいがために泊ってきました。


どんな温泉と小屋だったかは、長くなったので次のブログで。
Posted at 2022/06/19 17:25:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 徒歩・自転車の旅 | 旅行/地域

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「@お風呂道【OFFROAD】  西日本なので無理もないです。ヒントは"横綱"です。」
何シテル?   04/12 09:14
1994年、沖縄含め 佐多岬~宗谷岬まで徒歩日本縦断しました。 その旅の後半で、自転車をリヤカー代わりに押し歩いた事から”徒歩チャリダー”と呼ばれるようになり...
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