4日目。
4時起きして、5時頃天童を出発。
霧が発生してたので安全運転で。
すぐ宮城県入りして、またまた野湯巡りですが、
はっ?
通行止め!
荒湯地獄へ東側から行こうとしましたが、あえなく撤退です・・
来た道を戻り、鬼首へ。
計画では、荒湯地獄→鬼首の予定でした。
鬼首側からなら荒湯地獄へ行けると思いますが、時間ロスで意気消沈。
荒湯地獄は次の機会にして、今回は鬼首で野湯にします。
鬼首地獄谷、約20年ぶりの再訪です。
遊歩道沿いに、激熱の源泉湧出があります。
たしか前回は、遊歩道を往復しただけで帰ってしまいました。
今回は、川の温度を調べてみます。
やっぱりな・・
この川、全部温泉です。
上流はぬるめですが、下流は激熱源泉が流れ込んで適温になってます。
ただしここ、観光名所の遊歩道。
さすがに日中はできないと思いますが、現在平日朝で誰もいません。
早起きは三文の徳という事で・・
全裸で入浴。
誰か来てもいいようにすぐ隠れられるような所で入りましたが、結局1時間以上は誰も来ませんでした。
まあ、怖いのは人より熊ですが。
(出没情報あり)
鬼首の温泉は地獄谷で充分堪能したんですが、せっかくなのですぐ近くの宿で日帰り入浴していきます。
吹上温泉 峯雲閣
ここは、滝壺温泉で有名な旅館です。
人気ゆえ早めに行って待ちましたが、やはり先客いて独泉はできず。
(撮影不可なので拾い物)
さっき地獄谷で野湯してきた下流がここです。
滝壺は深い所で150㎝。
滝と川は自然物で旅館所有ではないそうですが、旅館敷地内を通らないと入れず入浴料は500円。
さてこれで日本三大滝つぼ温泉といえば、カムイワッカ湯の滝・川原毛大湯滝・そしてここの吹上温泉だと思いますが、ようやく3ヶ所全部入る事ができました。
あとここ、初めて行く人には2つ注意点があります。
まず、写真。
日帰り入浴の場合、貴重品は受付で強制預けです。
無視して撮影しようものなら警察に通報されます。
その旨の張り紙もあり、強気です。
ただし、明らかに独泉で許可取りすれば撮影はOKとの口コミもあります。
もう1つは、車。
敷地が狭く、駐車可能台数が少ないです。
早めに行ったらセダンの先客がいて同様に止めて待ちました。
すると、けたたましいクラクション鳴らしたランクルプラド登場。
何事かと車の方へ戻ると、
『車の止め方が違う。倉庫に対して縦じゃなく横。縦だと2台、横だと3台になるから。』と、注意されました。
注意は仕方ないとしても、クラクションの鳴らし方が異常でドン引きでした。
てっきり、ここをよく知る常連客かと思ったら、まさかの宿主。
しかし、倉庫に対して縦の白線が薄っすら見えるんですよ・・
正しい止め方してほしいなら、それ相応の対策すべきと思います。
まあ、プラドのナンバー見ると、車乗ると性格変わる人なのかなと予想できます。
(いわゆる現実では関わりたくないDQNナンバー。)
鬼首間欠泉は、前回寄ってるのでスルー。
昔は入れた露天風呂が、今は足湯になってしまったようで残念。
では、次。
国道108号を北上して、秋ノ宮温泉。
ここにも川堀り型の野湯がある事を知りました。
川原の湯っこ
スコップ用意されてます。
しかも、無料で。
スコップ使わなくても大丈夫でしょう。
先人が造ったそれらしきものがいくつもあります。
源泉は熱め、川の水と合わせて適温にします。
ここは集落の外れにありますが、目の前には介護施設?があります。
浅いし、今日はもう2ヶ所で長湯してきたので、ここは足湯で。
昼食は湯沢で。
ほたてうどん。
うどんは秋田名物の稲庭うどん。
冷麦みたいです。
で、日本海側へ行って、
夕日見て、にかほで車中泊です。
Posted at 2023/11/05 14:18:22 | |
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