徒歩チャリダーのブログ一覧

小笠原行けなくなってショックです。
残りの連休はもう家に籠ってようかと・・









な～んてね。
病的放浪癖のある自分がそんな事できるわけもなく・・
小笠原の1週間分の予定が全部パーになったので、気分転換にいつもの行き慣れた所へ出かけてきました。
（ちなみに、青ヶ島の時の方がショック度は大きかったです。あっちは、近くまで行って欠航だから。今回は数日前からなんとなくわかってたし、台風によるキャンセルなのでパックツアー代金は全額返金されましたし。）



行き慣れた所、という事で群馬です。
まずは、ここ。


ゼリーが気に入ったので、ついでにそれも買って。




次は、八ッ場ダム。


昨年からダム天端を歩けるようになりました。
そろそろ空いたかなと、寄ってみました。




ちょうど放流してました。







次は草津方面ですが、草津はスルーして万座へ。



ここで温泉。

やっぱ、白濁の硫化水素泉は癒されます。
ただ、団体客？5～6人入ってる時に行ったのはちょっと運悪かったか？


また草津志賀高原道路を戻って・・

今春久しぶりに通行規制が解除されると知り、ようやくまたあの野湯に入れる事を期待してました。
しかし車道は通れても、遊歩道・登山道はまだ通行禁止なんです。
つまり、入浴は無理。（入れるんだったら、8月の一番良い時期に行ってます。）
それなのに、某有名アウトドア雑誌系のネット記事で取り上げられ、『今年は入れます』なんてテキトーな事書かれてるし・・・



あとここら辺、ライブカメラで監視もされてます。




で、今日は嬬恋の某所で車中泊。




ついでに2日目。

今回は親から『プルーン買ってこい』と頼まれたので、佐久方面へ。

あと、ぶどうとリンゴも少し買って帰宅。



総走行距離　　440㎞
燃費　　　11.5



さて、台風来るので一旦帰ってきましたが・・
天気予報とにらめっこして、第3弾をちゃんと計画＆準備してます。
今年一番の旅になる事間違いなしです。（成功すれば）
場所は一応まだ秘密という事で・・・

今回の1ヶ月連休・第2弾は、小笠原諸島を予定していました。




しかし・・





天気予報を見てれば、わかりますよね。



（Windyの予報が視覚的にわかりやすく、参考になります。）

小笠原近海を台風16号が直撃！
（伊豆諸島・小笠原諸島、どちらも被害が無い事を祈ります。）




でも、船出ます。
ただし、すぐ折り返しで。


父島に滞在できるのは6時間。
もし行ったら、台風で時化てる海を往復48時間。



さすがに、キャンセルしました。
その航海、自分では耐えられないので。

青ヶ島同様、初めての小笠原でも1回で上陸できないとは・・
東京有人島全島制覇までもうちょっとだったのに、そう簡単には行かせてもらえないのか・・・




ここまで準備したけど・・
本当は徒歩にこだわりたかったんですが、1航海という滞在時間の都合で折り畳み自転車を持って行く予定です。




さて、どうしたものか？
再度予約を取り直すか？
目的地を変えるか？
考え中です。

2日目。

9月中旬で標高1700mともなると、朝の気温は10度を下回りました。
車中泊車は最初自分含めて2台で、朝方には5～6台。
涼しく静かでぐっすり寝られました。




さて、今回の最終目的地は姥湯温泉にしてましたが変更です。

浄土平の周囲の山を見てたら登りたくなりました。
今回登山の予定はなかったんですが、案内板見てたら一切経山山頂まで大した事なさそうなので登ってみます。





五色沼が気になって登ってみましたが、なんという美しさ。
吸い込まれそう・・
あと、雲海は予想外でした。



下山して、高湯温泉へ向かいます。


磐梯吾妻スカイラインは初めて通りましたが、この辺りは草津志賀高原道路に似てると思いました。



つばくろ谷の不動沢橋。
バンジーできそうな高さですが、橋の中心と谷間がずれてるから無理かな？



撤去された旧不動沢橋跡。



朝から山歩きしたので、早速温泉です。


高湯温泉の共同湯 あったか湯
露天しかありませんが250円と安く、白濁の硫化水素泉が良いです。




次は、土湯温泉へ。


共同湯は駐車場が満車。
という事は、入浴者も多そうなので諦めて・・


マニア受けしそうな旅館の日帰り入浴があったので、寄ってみました。

が、日帰りの受付を中止してました。



仕方ないので土湯温泉自体を諦めて、岳温泉へ。
ここにも温泉街に共同湯がありますがそれは次の機会にして、今回は離れた所にある奥岳の湯に入ってみました。


（露天画像はHPより）
微弱の硫化水素泉でした。


今回、安達太良高原を調べてたら、安達太良山にも山小屋の温泉がある事を知りました。
（あともう入った事ない山小屋温泉は、長野と富山にしかないと思ってました。）
今回は下見で、この奥岳の湯から登れば最短距離のようです。
またいつか近いうちに再訪します。



これで大体気が済んだので帰路へ。
矢板で日が暮れたので車中泊し、3日目の昼前に無事帰宅しました。


総走行距離　　600㎞
燃費　　11.8



さて、一旦帰ってきましたがこれで終わりではありません。
今回の不定期連休、実は約1ヶ月。
ヤバいです、職業”旅人”になってしまいます（笑）
冗談抜きで10代の頃の夢の続きをしようかと計画していたら、急遽応援仕事が入りました。
さすがに遊びすぎなので応援仕事してきますが、それも数日なので残り約3週間は休み。

決めました。普段行けない所へ行こうと・・
検討したのは以前から行きたかった、

・北海道の離島
・隠岐諸島
・小笠原諸島

この3つ。
そのうちの1つがようやく実現します。
ヒントは、ある事で予約が必要不可欠な離島です。
予約締め切り日に奇跡的にギリギリ間に合いました。

不定期連休です。

今回の目的地は、安達太良高原。
いくつか温泉がありますが、入った記憶がないのでこの機に入りに行きました。
（唯一覚えてるのは沼尻元湯で、15年位前に入りました。野湯の中では別格級でお気に入りですが、今はもう無理そうかな？）






また国道4号でひたすら北上です。


今年2回行った那須、今回は素通りです。
あ、そういえば・・
その時入った高雄温泉、8月末で閉館になってしまいました。
理由は、コロナ禍による減収だそうです。
過度の自粛が本当に正しい事か考えさせられます。

昨年からのコロナ騒動、自分は早い段階から何かがおかしいと感じ出歩いてます。当然感染対策はして。それでも離島だけは自粛してきましたが、それもそろそろ終わりかな・・と、ある決断をしました。それについては、今旅2日目のブログで。








そして、目的地へ。


岳温泉。
一旦スルーします。
一番入りたい所が間に合いそうもないので・・



初日でまず入りたかったのは、ここ。

赤湯温泉・好山荘さんです。

が・・

えっ？
どうやら、今年いっぱい休業してるようです・・
（調べると、コロナは関係ないようです。）


仕方ないです。
でもまあ、この辺りは日帰りを受け付けてる宿泊施設がいくつかあるので寄ってみます。

野地温泉


新野地温泉


鷲倉温泉


結果、全部コロナを理由に日帰り入浴を中止してました。



それでも諦めず、日帰り入浴できる所を探すと・・



ありました。
横向温泉・森の旅亭 マウント磐梯さんです。
外観は、昭和のリゾートホテルという感じで、年季入ってます。


湯は、鉄泉です。



内湯。

露天は、


正直ホテル系はあまり期待していませんでしたが、いい意味で裏切られました。
鉄泉だから鉄臭のはずですが、なんとなく石油臭っぽかったです。

露天からは沢。

よく見ると、不自然な丸い水たまり。
半端な塩ビ管も捨てられてて、もしかして昔はあそこが露天だった？

あと、このホテル内に『人生は前向き、温泉は横向』という格言（？）がありました。
なるほど、上手い！




入浴後、磐梯吾妻スカイラインへ。



浄土平レストハウス。


もう17時ですが、日暮れまでまだ間に合いそうなので・・


吾妻小富士へ登ります。






火口一周もして1時間弱かな。
もう涼しいので汗もかかず、寝る前の良い運動でした。

今晩はそのままここ、浄土平で車中泊です。