それでは、湯俣川右岸を行ける所までさかのぼってみます。
触るまでもなく、激熱とわかる源泉が沸いてます。
下流側にある、1つ目の噴湯丘。
大きなタマネギ?
それとも、大きな乙杯?
後で近くまで行きます。
上流側にある2つ目の噴湯丘。
2つ目の噴湯丘が見れる辺りで、
どうやらここまでなので、戻ります。
ただ遡ってきたわけではありません。
ちょうど良い湯加減で入れそうな所を探しながら来ました。
まずは、ここ。
ちょっと浅いけど、適温。
ただ、高温の源泉が原因なのか、岩が煤の様に黒いんです。
そこに触れた手の平やケツが黒くなってしまいます。
場所移動して、
さっきより深さはあります。
ただし、油断してると「あちっ!」ってなります。
対岸に湯船っぽいのがあり気になりますが、あそこは行けません。
では、噴湯丘のある対岸へ行ってみます。
渡渉地点の見極めが大事です。
探したら、ここしかないと思いました。
湯俣温泉で遊ぶにはサンダル必須です。
履き替えて・・
無事対岸へ渡り、
噴湯丘が間近に。
この辺りは全部高温でした。
あと、軟弱な所もあり、気を付けて歩かないと大変な目に合います。
足が埋まってそこに湯が流れ込んできて・・ってな感じで。
戻るにはまた渡渉して。
写真なんか撮ってる余裕ありません。
水深は膝ちょい上くらいですが、勢いが結構あります。
しかも冷たくて、あまり時間かけてると足の感覚が麻痺します。
早く渡らないと・・と焦ってしまいます。
野湯で2時間遊びましたが、終始独泉状態でした。
帰ろうとしたら3組程来ました。
次は、山小屋・晴嵐荘へ寄ってみます。
ただ、世間の状況がアレなので色々制約があるかと思います。
HPでは日帰り入浴について何も書かれてませんが、せっかくここまで来たのでダメ元で寄ってみます。
また渡渉です。
数年前に吊橋が流されてしまいました。
今年掛かりましたが、水量が多い時はまだ一部渡渉します。
日帰り入浴できるか聞いてみると・・
できました!
単純硫化水素泉。
ここでも独泉。
昔は入れた小屋前の露天風呂。
来るのが遅すぎでした。
で、12時。
日帰りはあっけないですが、帰ります。
高瀬ダムに着くと、ダンプが多いです。
ダムに堆積した土砂を運搬してますが、隊列にびっくり。
あまりの台数の多さに歩き進むのを戸惑いました。
トンネルで遭遇したらお互い嫌な思いするのでは?
タクシーも待機してて『乗ってけ』と言われるのも嫌だし・・
今日はもう移動予定ないので考えた末、運搬作業が終わるまで高瀬ダムで待つ事にしました。
(という事は、湯俣温泉にあともう1~2時間の滞在が可能でした。平日にダンプの隊列が走ってるとは知らなかったので・・)
まあでも、予想通りの16時過ぎには運搬作業が終わりました。
最後の区間を歩いて帰ります。
そして、17:30
七倉へ戻ってきました。
当初はどうなるかと思いましたが、1日で30㎞強の歩行はまだできるようです。
(道は平坦で荷物軽量なのでできて当然か。)
しかしこの体力あと何年維持できるか?
湯俣温泉の次は、白馬鑓?
そして、阿曽原・仙人・高天原。
一生に一度は入っておきたい所、そろそろ本気で考えないと・・
Posted at 2022/09/06 17:15:06 | |
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