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徒歩チャリダーのブログ一覧

2021年10月08日 イイね!

あっという間の6日間、そして次の島は…


6日目。








夜明けは八丈島近海で。

鳥島は残念ながら、通常航海では往復夜間に通過してしまうので見る事ができません。




大島

伊豆諸島北部辺りからようやく電波が安定するようになります。
この時、昨夜の事・埼玉の地震震度5強を知りました。



東京湾まで戻ってきて、

第一海堡


第二海堡


いつか、富津側から行く第二海堡を考えています。





復路は、定刻通りの15時に竹芝着。

現実に戻ってきました。


いや、まだです。

家まで自転車です。
できれば日が暮れるまでには帰りたい・・



こうしてあっという間の6日間、夢のような小笠原旅が終わってしまいました。




離島巡りは東京を終えて一区切りした感じかな。
(母島再訪と、番外編として八丈小島を考えていますが・・)
これで東日本の全島制覇まで残りは宮城と北海道。

今回は当初 北海道へ行こうとしてましたが、2つの理由でやめました。
1つは、途中で仕事の呼び出しがあるかもしれないから。
(実際ありました。)
もう1つは、北海道の離島・利尻礼文は最後に残しておこうと思ったから。
稚内は、自分にとって旅のゴールとして思い入れのある特別な地。
だから、離島東日本編の最終島にふさわしいのでは?と思いました。

そうなると次は、宮城の島。
本土と橋でつがっていない有人島は9島。
少し前に調べた事があって震災以降 定期船減便してる島がありましたが、今はどうなってるのか・・




さて、過去最長の不定期連休でしたが、その反動なのか今はめちゃくちゃ忙しいです。
まあでも必死こいて半分終わり、次の遠出は12月かな?
もうそんな時季、早いな・・
Posted at 2021/11/14 14:04:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒歩・自転車の旅 | 旅行/地域
2021年10月07日 イイね!

小笠原はさよならじゃなくて、いってらっしゃい

小笠原はさよならじゃなくて、いってらっしゃい



とうとう帰る時がきました。







3泊、お世話になりました。



港で自転車畳んで・・


乗船。




だんだん人増えてきて、『いってらっしゃーい』

そう、この島から離れる時は、”さようなら”じゃないんです。
ちなみに到着時は、”おかえりなさい”。
”ようこそ”とか、八丈島のように”おじゃりやれ”かと思いましたが違うんです。
だから返しは、”ただいま”と”いってきます”?
不思議な感覚です。











早速、地元の若者が防波堤から飛び込み。



海自の皆さんも、

正装で見送り。



そして、これが・・

小笠原名物の並走見送り。



小型船から、


次々と、海へ飛び込み!



終いには船上で、

倒立!

か~ら~の・・・

やっぱり、飛び込み!
(おがさわら丸船内は、拍手と大歓声でした。)



最後まで並走したのは、

海上保安庁。


最後の最後まで楽しませてくれます、小笠原は。
一度行ってこの島の魅力にハマる人が多いと聞きますが、実際行ってきて理由がわかったような気がします。



では、バイバイ・・じゃなかった、


「いってきます!」




復路では穏やかな海だったので、甲板をウロウロ。

媒島



聟島



夕日。



家に帰るまでが旅。
まだ、本当の最終日が明日残ってます。
Posted at 2021/10/31 14:42:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒歩・自転車の旅 | 旅行/地域
2021年10月07日 イイね!

最終日は半日海ツアー・南島とドルフィンスイム

最終日は半日海ツアー・南島とドルフィンスイム5日目(小笠原4日目)

早いもので小笠原にいられるのも最終日です。

おがさわら丸の東京への出航は15時なので、まだ楽しむ時間は充分あります。
最後にとっておいたのは、海ツアー。
昼までの半日ツアーがあるので、それに参加します。
(半日ツアーは、一日ツアーの短縮版みたいなものですが、それでも充分な内容でした。)





8:30
青灯台から小型船に乗って、まずは南島に向けて出発。





約30分だったかな。
南島近くまで来ました。



南島へ上陸するには2通りあります。
1つは、上の画像の鮫池から船で進入して上陸。
もう1つは、扇池から泳ぎやカヌーで上陸。

この日の鮫池は、まあまあ波が高かったです。
船なんか大揺れです、ちゃんと掴まってないと海へ転落しそうなくらい・・
もしかして上陸できないんじゃ・・と心配しましたが、船長さんの操縦技術で無事 鮫池へ進入できました。






そして、いよいよ南島へ上陸。


数年前まで階段は無かったんですが・・


歩ける道は決められていて、ガイドさんの後を付いて行きます。


そして・・


これが扇池。



この日最初の上陸なので、まだ足跡が一切無い、扇浜。



絶滅したカタツムリ(ヒロベソカタマイマイ)の化石。



イカ?
先日の台風で打ち上げられたんだろうとのことです。


南島はどこ見ても絶景です。
日本じゃないみたい・・
もうちょっと長くいたいんですが、滞在時間は短縮版なので約30分。
高台へ行く道もあるんですが、それは省略でした。




次の目的地へ向かいますが、鮫池から出るのも大変です。

画像でわかるかな、ホント大揺れです。
動画あるんですが、youtubeはやるつもりないので・・



途中、



解説ありましたが、覚えきれません。
3枚目が、メガネ岩だったかな。


あと、

この日は、海自の飛行艇の訓練がありました。






で、2つ目の目的地は、兄島。



兄島は上陸禁止で、この海域(兄島海中公園)でシュノーケリングです。


今回はもう足付く事できません。
船から結構深さのある海へいきなり入ります。


なんか・・ガイドさんがパン持って入れと言うんです・・




ギョギョ!
パン目掛けて凄い勢いで食いついてきます!
結構、怖い。


心配していた、シュノーケリングは・・





熱帯魚に感激して、楽しめました。
練習時に怖く感じたのは、どうやらマスクの付け方が緩かったからみたい。




次は場所移動して、イルカウォッチング兼ドルフィンスイム。
イルカの群れをなかなか見つけられなかったんですが、船長さんが一生懸命探して・・








イルカいました!
ドルフィンスイムってめっちゃ面白いです、ハマりそう・・
まあ自分は、必死に追いかけてただけですが(笑)
人魚のように上手い人いて、あんな風に泳げたらなぁと思いました。




で、ドルフィンスイムを2回エントリーしたとこでツアーは終了。


大村で昼食食べて、民宿で最後シャワー借りて、いよいよ帰り支度です。




小笠原の出航は・・・


書く事ありすぎて、次回にします。

Posted at 2021/10/27 17:52:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | 徒歩・自転車の旅 | 旅行/地域
2021年10月06日 イイね!

東京諸島巡り最後の11島目・母島へ

東京諸島巡り最後の11島目・母島へ4日目(小笠原3日目)。

父島まで来たら、やっぱり母島も行きたい・・
しかし、父島3泊4日の一航海で行ってる時間あるんだろうか?

結論はまあ、あります。
父島3日目で、母島の日帰りができます。
(あとは、父島2泊・母島1泊の宿泊をするかです。)
船の時刻表では、日帰りだと滞在時間4時間半。
しかし実際は、遅延や乗船手続き等もあり4時間あるかないか?です。


これ、非常に迷いました。
4時間じゃ中途半端に終わるのは間違いない・・
でも行ったという事実が欲しい。
今回母島は諦めて、父島のハートロックツアーに参加しようか?
と・・・








出した答えは・・







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母島、行きます!


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航海は2時間。
(実際は、往路で10分遅延しました。)


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港近くにある最初の見所、四本岩。



そして、
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alt
ついに、母島上陸!
父島は秘境感全然ありませんでしたが、母島は違います。
なんと、港で携帯(ドコモ)圏外です。
あと、たぶん信号無かったかな。



4時間しかないので、急ぎます。
港から北か?南か?
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南です。
いきなりきつい上り、しかも暑い・・
思うように進みません。



最初の目的地までは約4㎞。
自転車なのに40分ちょっとかかって・・


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都道最南端に到着。
母島来たら、ここは外せないでしょう。

で、またここで選択肢です。
ここで引き返せば、母島北端の北港へは行けるはず。
しかし、ここは都道の最南端であって本当の最南端ではありません。
まだ南崎まで遊歩道が続いてます。
北港と南崎、両方行くのは無理です。



これはすぐ答え出ました。
選んだのは、こっち。
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南国チックを通り越して、ジャングルのような遊歩道。

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赤土のすり鉢。

遊歩道を歩く事、約1時間で・・
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南崎海岸。
誰もいないだろうと思ったら、泳いでる人一人いました。

次は、小富士へ向かいます。
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山頂は、風が強いです。


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これが小富士の眺め。
そしてここ、おそらく一般民間人が到達できる東京都最南端です。
(南鳥島と硫黄島は特定の人だけですので。)

ちなみに、さらに南へ行くには、硫黄島クルーズに乗船するという手段があります。
ただし、上陸はできず硫黄島3島の海域を周遊するだけですが。




ここでのんびりしていたいのですが、そうもいきません。
港へ戻ります。
しかし遊歩道2時間歩いて、起伏の激しい車道をまた自転車で・・
さすがに疲労困憊です。

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何気なく休憩した所で、ふと見上げると・・
えっ、野生のバナナ?
食いてぇ~(笑)

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サボテン(?)に浸食されたショベルカー。






港へ戻ってきたのが、12:30頃。
出航は14時で、乗船手続きを考えるとあともう1時間しかありません。



とりあえず港から北へ、行ける所まで・・
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と思いましたが、やっぱりいきなり急勾配。
約500mで断念しました。


最後に、
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港付近の鍾乳洞見学と神社参拝して・・



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時間切れです。


これで一応東京諸島有人全11島上陸を達成しました。
伊豆諸島は徒歩・小笠原諸島は自転車の全島人力で。
でも喜びは半分かな・・?
やっぱり母島がズルというか、半分見てきてないので悔いが残ってます。
そうすると、いつの日か再訪か・・・




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往路では朝早かったこともあって寝てましたが、復路ではなんか気分高揚しててカツオドリの追っかけ撮りしてました。


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南島とハートロック。
ここら辺、また明日来ます。


16時、
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父島へ戻ってきました。



17時に夕飯食べて、日没後近場をぶらぶら。
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ペリー提督来航記念碑

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大根山公園
公園と言っても墓地でもあるので、暗くなってから来るものではないな・・

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夜の大村地区




3日目も充実した1日でした。
明日はいよいよ最終日で、南島ツアー。
お楽しみはまだまだあります。
Posted at 2021/10/23 20:24:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 徒歩・自転車の旅 | 旅行/地域
2021年10月05日 イイね!

星と固有種探しのナイトツアー


久しぶりの民宿泊。
いつもの車中泊・キャンプ・野宿と違って、夜の時間に余裕ができました。
といってもやる事は、翌日の計画とテレビを見るくらい?
テレビは、小笠原は東京なので地方色とかはなくいつもと同じです。
普段からあまり見てませんし、ましてや旅先まで見たいとは思いません。


何か面白い事はないか?
そうだ・・ナイトツアーに参加しよう!
と、思い付きました。


ナイトツアーも業者がたくさんあります。
自分が選んだのは、”トミーG”さんのナイトツアー。
トミーGさんという方は、島内でもかなり有名人のようです。
”ガイアの夜明け”や”笑ってコラえて!”の出演経験もあるとの事。
ガイドの進め方もわかりやすく、とても面白かったです。



で、そのナイトツアー、どんな内容だったかというと・・

ツアーは少人数の5人。
車1台で島一周しながら進めていきます。


まずは、洲崎で星の鑑賞。
洲崎は旧軍飛行場があった所で、今後空港が造られるとしたらここではないかと言われています。(しかし、滑走路の距離が足りないんだとか・・)
到着し車のヘッドライトを消すと・・

手持ちのカメラではこれが限界ですが、実際は満天の星空でした。
唯一撮れてるのが、木星だそうです。

まず、最初に教えてもらったのが、夏の大三角。
♪「あれがデネブ、アルタイル、ベガ」 君は指さす夏の大三角 ♪
思わず歌いそうになりましたが、ぐっと堪えました(笑)

続けて・・
♪やっと見つけた織姫様 だけどどこだろう彦星様♪
天の川もくっきり、はっきりと。

あとは、スバルプレアデス星団とか、カシオペアとか・・


ここ洲崎では星だけでなく、こんなのも。

固有種のヤドカリ。


成分がキラキラ光る石。





次は場所移動して、オガサワラオオコウモリ探しです。
猿のように『キーキー』鳴いてて、大群見ました。




そして、グリーンぺぺ探し。
小笠原固有種ではないですが、珍しい光るキノコ(夜光茸)で、

こういうの。
ガイドさんが一生懸命探してくれましたが、見る事ができたのは1㎜サイズのキノコだけでした。
大きな葉に菌糸が付いて、それが発光したものは見る事ができましたが・・
ちなみに”グリーンペペ”はあだ名みたいなもので、名前の由来は唾を吐くペッペッが関係してるとか。





で、ちょっと寄り道。
自転車一周で気付かずスルーしてしまった所へ、また来る事ができました。
しかし、夜はちょっとホラーかな?
ガイドさんも『見たい?やめた方が良いかもよ』と言ってましたが・・



首なしの二宮尊徳像。
頭部は米兵が切断して持ち帰ったそうです。






次は・・

国立天文台VERA小笠原観測局




大村の夜景。



戻ってきて最後に、とびうお桟橋でサメ探し。

小さいサメいました。
(上手く撮れなかったけど)



とまあ、ナイトツアーはこんな感じ。
夜は昼とはまた違った見方がありましたし、自転車で何気なく通った所に実は見所があった・・
もし参加してなかったら、知らずに帰ってるとこでした。
ナイトツアー、参加して本当に良かったです。
Posted at 2021/10/20 23:05:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 徒歩・自転車の旅 | 旅行/地域

プロフィール

「@お風呂道【OFFROAD】  西日本なので無理もないです。ヒントは"横綱"です。」
何シテル?   04/12 09:14
1994年、沖縄含め 佐多岬~宗谷岬まで徒歩日本縦断しました。 その旅の後半で、自転車をリヤカー代わりに押し歩いた事から”徒歩チャリダー”と呼ばれるようになり...
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