こんばんは。
2020年も1ヶ月終わり2月になりましたね。早いな。早すぎる。
今年は
元日から長距離を走りまくったそんなドライブからもすでに1ヶ月たったってことですね。
そんなドライブブログの他にも、少しだけブログを書き込んだおかげもあってか1月1ヶ月間のPVは…

72,711 PVでした。いつもありがとうございます。
一番多かった日は12日 (日) の 3,530 PV で、この流れでめざせ8万!…と思っていたのですが、1月は2千を切った日が5回あって残念ながら届きませんでした。
なにかしら話題を書き込めば良かったのかも。
でも、その時間は次のカスタマイズに向けて調べ物を…少しづつですが、調べているところです。
あ、それと、少しだけ異音対策とか…そういうのをやってました。

今やっている異音対策は私特有というか、内装の脱着が多い影響からクリップが弱っているために発生しているようで内装からビリビリ音がするんですが、クリップを
ヒートガンで暖め曲げてみたりして掛かりを強くしてはめることによってパネルをしっかりと固定。
また仮に震えてもいいようパネル同士が当たるところに
薄いエプトシーラーを貼って対処しています。
この方法で今のところ2カ所解決…といった感じで、あと1~2カ所ぐらい音が出る場所があるのですが…それはまだ特定できていません。
しかし
11月から年末にかけて行った執念の作業で以前よりはだいぶ静かに、よくなりました。
とはいえ、今のところ簡単に解消されていっている雰囲気なので、この調子で完全に消し込みたいところです。
さて、1月はこのほかにも、以前から問題だった、

アクセルを勢いよく踏むか、ベタ踏みするとフェイルモードになって TOYOTA Safety Sense (TSS -C) のプリクラッシュセーフティシティセンサーエラーの表示がされる…が、本当に出現しなくなったのか引き続きテストしていました。
以前のブログで「プリクラッシュセーフティシティセンサー交換後、アクセルを急に踏み込んでもベタ踏みしてもエラーが起こる気配はなく。これで安心して危険回避も高速道路も走れるようになりました。」と書き込みましたが…
こんな感じで
やっぱりでました。がっかり。
この件に関しては以前のブログやパーツレビューなどに情報が散らばっていて、探すのがめんどいので、ここで (自分のために) これまでの情報を整理してみたいと思います。
---
(17年1月納車後)
微速から踏み込むある時点で、小さいショックがごくまれに発生する時があるな~と以前から思ってました。しかし普段使いでは問題のないレベルでしたし、ターボ車かつ CVT 車はこんなモノだろうと思ってました。
(18年夏…
BLITZ パワスロ取付後)
加速中にアクセルペダルを踏み込む量次第では、車がドン、ドン、ドン…と揺れることが発生することがありました。勝手に知識のない頭の中でイメージしたのは CVT のチェーンが滑っている? ギアチェンジに迷いがある? ブーストアップで発生したトルクに CVT が追従できない?などいろいろ考えました。(
ウィキペディアの CVT の項目を読んでいてわかったのですが、車がドン、ドン、ドン…と揺れるのは、もしかしたらその記事 (
ウィキペディアの CVT) の短所に書いてあった “スナッチ” という現象なのかも。)
発生しているときは乗り心地もよくありませんし、こんなことを続けていたら車を壊しそうと思ってできるだけ踏み込まないか、揺れた!と思ったらすぐにアクセルを抜いたり緩めたりするようにしました。
ちなみに、パワスロのパワコン機能を無効にすれば (=スロコンのみ) 車がドン、ドン、ドン…となる問題はノーマルの状態と同じぐらいに発生しなくなりました。 (逆にスロコンを切ってパワコンのみオンにして試してみたいところですが、パワスロにはその機能がありません。)
最初はパワスロのモードをいろいろと変えていて遊んでいましたが、日常はエコモードの EC2 でも特に不満がなかったこと、燃費重視の走り方をしたかったのでこの状態で1年間過ごしました。
(19年初夏)
パワスロを取り付けてそろそろ1年経ちそう。別のモードもしっかりと使ってパーツレビューに評価したレビューをアップしたい。と考え、モードを弄り始めたところでした。
(19/07/23)
この日、始めて問題が起こりました。
発生シーンとしては、緩い上りの2車線の坂道で前を走っていた車が遅かったので右車線に入り パワスロを SP5 (…だったと思います) に変更、車両のSPORT モードもオンにしてスムーズに抜き去ろうとしたところ、ピーという音と同時に『プリクラッシュセーフティ故障』の表示とともに、車のパワーが出ない状況に。
後続車に迷惑をかけないよう配慮しつつ惰性で走るも先の信号停止で車を停止。対応をどうしようか考え焦っていた状態のところに信号が青になったのでアクセルを踏み込みましたが、車が人が歩く速度ぐらいでしか進まないため信号をやり過ぎたところでエンジンを切ってかけ直したところエラー解消。
その後も、別の日にスロコン機能だけにしても、パワスロの配線はそのままにスイッチオフにしてノーマルの状態にしても発生。
パワスロ SM5 +SPORT モードかつシフトレンジ M の 1 の状態で、右折で交差点を抜けるときに踏み込んだらすぐエラー発生。(この時すでに4回目)
この時は安全なところに停車してエンジンをかけ直してもエラーが消えず。(かけ直すと普通に走行することはできました。)
そのため、その足でディーラーに向かって事情を説明。エラーの解除と11月の車検時に保証修理でプリクラッシュセーフティシティセンサーの交換をすることになりました。
車検までの間は、どんな設定が安全なのか、車がドン、ドン、ドン…と揺れないのかを調べました。
そこで自分なりに見つけたのが、
パワスロのスロコンの設定にパワコンのオンにするアクセル開度の設定があるため、危険回避などで強烈に踏み込んだときにはノーマルに戻る事を想定して 20~40% (または 10~40%) に設定。実際そのようなときは50%以上になると車が車がドン、ドン、ドン…と揺れ始めるためそうしました。
また、パワスロのスマートモード (SM*) と特に相性が悪いため、SM モードを選べないように設定。AUTOモードも AU1、AU5 以外は選べないようにしました。(AU5 は高回転時に比率が下がるモード)
25種類のモードから、設定で5つを選択。選んだのは EC2、SP2、SP5、AU1、AU5 です。(EC…エコモード、SP…スポーツモード)
これでだいぶトラブル発生と車がドン、ドン、ドン…となる状態が出にくくなりました。
(12月上旬)
車検が無事に終わり、修理も同時に終わりました。
後日踏み込んでみたりして試したところ、車がドン、ドン、ドン…と揺れるのは相変わらずでしたが、特に踏み込んでも問題なさそうでした。
また、交換されたプリクラッシュセーフティシティセンサーを調べてみると、

品番が変わってました。 (
88181-12020) ただしメーカーはコンチネンタルで変わっていないようです。

以前は違う品番 (88181-02011) だったのですが…。
これは対策品なのかも。 (詳細はディーラーに聞かなかったので不明。) もしくは皆様のオーリスでは製造時期によっては、最初から 88181-12020 がついているかも…ですね。(うちのオーリスは 2016年11月製)
これで安心と思っていたところに、
エラー再発。
そこからいろいろと試してみて思ったのが…
・もしかしたら冷間時には問題が発生しにくく暖まると出やすい?
そのときの状況は、いつもテストしている道で踏み込み4周目で発生。そのときは「おっ、症状がでないね~♪」と思って、低速で左折直後にアクセルちょびっと踏み込んだら発生。素人考えですがブースト圧の圧力がまだエンジン内に残っていて抜けきれないと発生する?
パワスロのモードや 車両の SPORT モードのオン・オフなどいろんな状況で試したもののそれでも発生するため、アクセル配線、エンジンルームのブーストセンサーの接続を元に戻して…電気的にすべてをノーマルに戻して試したところ、
ノーマルでも発生 (笑) … ダメだこりゃ。
ノーマルの状態で発生するのであればこの車…もしかしたらこのエンジン、この CVT はこういうものなのかも。トヨタ車でこんなことってあるのか。
そもそも、なんでこういうことやっているかというと、
①高速道路の追い越しのシーンで踏み込んでトラブルが発生したら危険。
②仮にサーキットを走ることになったときスタートや加速時に止まったら危険。
だから、あえて無理を、ある意味危険な踏み込みを行って安全性を確かめているわけです。
こんなトラブル。ブーストアップするパワコンだけならば、問題はでないのかも…ですね。
とにかくノーマルの状態でも出ることがわかったので…自分が非常な、ありえないようなシチュエーションをやっているだけ。そんなことをしないようにすれば発生しないのでその点を念頭に置いて運転することにしようと割り切り、そうすることに決めました。
ただ、1つだけ試したいことが。
---
ちょうどパワスロを取り付けた少し後…距離にして装着後 5,000km 辺りでしょうか。おととしの夏か初秋頃だったと思います。時期的にかぶってますが、ディーラーで CVT フルードを交換しました。私は2万~2万5千kmで交換することにしています。(すでに1回は交換しています。)
記憶が曖昧ですが、 CVT フルードを入れ替える前はアクセルペダルの踏み込み量多めで車がドン、ドン、ドン…と揺れる衝撃があったような、なかったような…。
あと以前 前車 WISH の時に聞いたのですが、ATフルード、CVT フルードなどは純正じゃなくて、カストロールなどの別のものを使っていると聞いたことがあります。
もしかして、原因はこれかも?
そう思った理由は、この度ちょうど2回目の CVT 交換の時期が訪れたので、CVT の事を考えていたら…閃きました。
『一度、純正の CVT フルードにして様子を見てみよう。』
早速ディーラーに電話。2/8 (土) の予約を取り、今回は車のマニュアルにも書いてある “トヨタ純正 CVT フルード FE” で交換してくださいと依頼しました。
ちなみに工賃を含まない価格は Amazon だと…
(4L 缶) 品番:08886-02505 ¥3,830-
(20L ペール缶) 品番:08886-02503 \14,430-
のようです。
これで解消するのか、これまでとおなじなのか? ちょっとだけ交換が楽しみになりました。