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ネコ好きにお勧めの、ねこデザインＴシャツ。

うちの飼いネコはお空に行っちゃったけど、ネコ好きは辞められない。

犬と違い、愛猫を外に連れ歩くのは難しいが、【愛猫家】であるアピールが出来る。

このデザインでスーパー等で買い物をしてると、「どこで買ったんですか？」とか、知らない人に聞かれた事も。

ネコ好きは世界に通ずる。

今は、うちの縁の下に住み着いてるノラネコ（♀）にエサを与えて世話している。


だんだん慣れてきたらしく、呼べば来る。名前がないので、『ネコ、ネコー！』と呼んでるが、だいたい来る。

触りたいとは思わない。

トラキチが旅立つ時の３時間前。殆ど動かず、苦しそうに息だけしてる状態だったが、『トラキチ！』と呼べば、尻尾の先を少しだけ動かした。

ヤツも判っていたのだ。その反応に目頭が熱くなった。

毎週木曜日は、地元スーパーの特売日。お刺身が夕方頃２割から半額まで下がるタイムサービスがある。

その日だけトラキチにもサービスをしてやる日。ヤツが大好物のサーモンを一パックやる。ヤツは獣の感で、刺し身の日を覚えていた。

そして、サーモンを買って帰ると、勝手口まで出てきて、「ニャーニャー」と鳴く。刺し身のトレイはラップがしてあるので、匂いはしないはず。ホント、凄い。ヤツはニュータイプかも知れない。

こんな話もある。

母の知り合いのご近所の奥さん（当時四十代後半）が遊びに来たのだ。かなりの人見知りなトラキチは、知らない人が来ると隠れてしまうが、珍しくその奥さん膝に乗っかった。

あら？珍しいね〜？と、母も驚く。

そしてこの日の夜、この奥さんの娘から連絡が来た。脳の病気（くも膜下出血）で緊急搬送されたと。奥さんはその日の内に帰らぬ人となった。

ひと月後、今度はその奥さんの二人の娘が訪ねてきた。

するとトラキチが初対面の娘さんに懐いて、膝に乗る。

「お母さんが来た日も、こいつは膝の上に乗ったんですよ？人見知りが激しいネコなのに。今日もあなたの膝に乗ったのは、もしかしたらお母さんの匂いと同じ匂いがしたからかも知れませんね？」と。

本当に動物の行動は、人間の理解を超える事がある。確かめようもないのがもどかしい・・・。

今頃です。

ネコが他界して、３月１５日で三か月になりますが、毎朝起きたら仏壇に祀った遺影に手を合わせ、「おはよう、トラキチ！」と声をかけております。

「土の中は冷たいだろうな・・・」

さて、ＢＳジャパン（テレ東）が見られて、ネコ好きな人は、２月２２日の【ネコの日特集】を見て下さい（来年のね）。

こんな感じ（写真）で、朝から夜まで流してます。写真では分かりませんが、あと二番組入ってます。

激しいペットロスから、僅か３日で立ち直りました。

前にも触れましたが、ペットは飼い主の優先順位を決めています。

特に犬はただ甘やかしてると、「コイツ（人）は、自分より下」と見下すようです。

いつぞや見た番組で、「犬を飼いだして１年」というお宅の様子を流していました。
パパ、ママ、子供二人の四人家族で、パパが犬を可愛がりたいのに、触ると逃げたり、怒ったり。
犬的にはママを“ボス”と仰いでいる感じでした。次が子供たち。パパは犬の子分・・・。

飼い主のランク付けを犬がしている。

猫もそう。好きな人の膝の上には、よく座りに行く。

一度観察してください。飼い猫が誰の膝の上に、一番よく乗りに行くのか？また、誰の膝は行かないのか？

行かない方は、残念ながら猫ちゃんの眼中にないかも？？です。

ワタシみたいに・・・。

こんな「しんみり」したブログは書きたくないが、他に書くことも思い浮かばないので。

エサ場とかトイレを片付けてます。涙が溢れます。

トラキチの臭いが、まだ部屋に残ってる。やがてソレも消えるのだろう・・・。

亡くなる３日前にドラッグストアで好物のＣＩＡＯちゅ～るをまとめて買ってきた。

１日に３本与えるのが日課だった。起き抜けに１本。午前中に１本。夕方１本。ちゅ～るを欲しい時はねだりに来るので、分かりやすいネコだった。

１４日に与えたのが最後になった。

もう、ＣＩＡＯちゅ～るをねだりに来ないと思うと、また涙が・・・。

ＣＩＡＯちゅ～るを見てるのも辛いので、ネコ好きな知り合いに貰ってもらおうと考えた。

行きつけのコンビニの店員の奥さんが、うちのネコＴシャツ（写真をプリントしたもの）を見て、「可愛いネコちゃんですね～♪」とよく言ってくれた。

聞けばネコを飼ってるという。

この奥さんに貰っていただこうと、先に話をして了承を得た。

「お宅のネコちゃんに与えてあげて下さい・・・」

そこでまた涙腺崩壊。泣き顔を見られるのも恥ずかしいので、そそくさと退店。

ペットロスは、まだ暫く続くのだろう。１７年の歳月だから仕方ないけど、乗り越えないと・・・。