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７カ月で到達しました。（早い！早いよ！スレッガーさん！）

遠出したのは二回だけだが、生活の中で距離が伸びてしまうんだなぁ。田舎だからさ・・・・。

ガソリンが安いのも、距離が伸びてしまう一因だなぁ。

結構前のネタです。

カーセンサーネットで見つけた【価格応談】のＲ３２をわざわざ見に行きました。

いや、別に欲しい訳ではないが、海外流出が止まらない３２～３４Ｒの市場調査もしたかったから。

行ったのは首都圏某所にあるＡ（仮名）という専門店。

車を停めると、経営者と見られる男性が出てきた。

あくまで【調査】なので、あまり本気な所を見せられないが、本音を引き出さなくてはいけないので、それとなく売り値を聞いてみた・・・。

新車価格よりは上だと。

『じゃあこれくらい？』と片手を広げたら、ニヤニヤしながら笑っていた。

向こうもま『ご予算は？』みたいな話をしてきたので、『買えない車なら、わざわざ見に来たりしませんよ～♪』と煙に巻いておいた。

まぁでも最初の銀Ｒは衝動買いでしたからね。

中古車は『見つけた時が買い時』で、二つと同じ車はありませんからね。

３２Ｒを買うなら、お早めに。

常磐道富岡から南相馬の区間に広がる景色に違和感を覚えた。

家はあるが人の生活感を感じない。道路には走る車も無い。異様なのは、家の庭先に車が１台もないのである。
田舎なら複数台所有は当たり前。亭主が通勤で乗り出しても、奥さんの車は家にあるはずだ。
それが１台もない。

『強制避難地域だ・・・』

割と新しい家もあったが、人の気配の無いのが不気味にも感じる。そこだけ時間が静止したかの様。

この地域は、震災の年に止まったままだ。

【風の谷のあの人】の台詞を用いれば・・・

『誰が世界をこの様にしてしまったのでしょう？』

先日の丸川珠代議員の発言が頭を過ぎる。

今世紀中には、元に戻らない。万年の時間をかけないと、汚染は消えないのだ。

私の好きな街、相馬漁港では、漁に出られないが海鮮料理を提供する食堂が増えている。
他地域から仕入れた魚介類でも『港町として訪ねて来た人に提供したい』との心意気である。
その気持ちに打たれて、先日無茶な注文をしてしまった。

これも一つの支援の形だから。

2011年3月11日の震災で通行出来なくなっていた常磐道が昨年再開され、常磐富岡から南相馬→宮城県内まで繋がった。

震災が無ければ、もっと早く繋がったはず。

最後に使ったのは、２０１０年秋に松島の♨に行った時だろうか。同年春にｅｋスポーツを買い、初の遠出に使いました。

車の少ない常磐道が走りやすいかな？と選択したのまで覚えています。

という事で、約５年２ヶ月ぶりの常磐道。三郷までのアクセスも震災前より良くなった。
名前は忘れたが、新宿から板橋に繋がったトンネル道を使い、Ｃ１を避けてゆくルートが速い。

圏央道の最終未開通区間が開通したら、中央道と常磐道が繋がるので、かなり便利になると思います。
（外環道も中央道と繫げて欲しいな）

さて、震災以前は利用者が多かった常磐道でありますが、全線開通したとは言え、今はどれほどの利用者がいるか？興味もありました。

三郷のゲートはいつも混雑していたが、今回は空いていた。

本線に入っても、『車少ないなぁ』と感じました。

常磐道は中央道みたいなアップダウンが少ないので、ｕｐ！や軽自動車でも比較的走りやすい。

SＡも今風に改良されていたし、利用者の為に力入れてんなと。

ｕｐ！のパワーでも快適なクルージング。

しかし、問題はいわきＪＣＴ以北にあります。

いわきＪＣＴから宮城県内まで、片側一車線（対面通行）になります。
たまに追い越し用の二車線区間が現れますが、ほぼ１キロ位で終わります。

速い車がベッタリ付けてくるのでウザい。慌てても行けないのに・・・・。

この状況が亘理くらいまで続きますから、ストレスが溜まります。

あと、原発の避難区域を通過した際、とても複雑な心持ちになりました。

それはまた後で書きます。