
お友達のブログで、R32スカイラインのパーツがどんどん生産中止になっているという話を取り上げておられました。
私がスカイラインGTS-tを買ったのは、2002年。絶版からまだ9年でした。
その後、GT-Rを二台買いましたが、GTS系より1年長く売ってたGT-Rだったので、「まだ大丈夫だろう」と、タカをくくっていました。っていうか、現実逃避?
1台目のRは購入した時点で5万キロを超えてました。あちこち傷んでいるようなので、思い切って2万キロ未満の今の車に換えたんです。殆ど新車のような極上の保存状態でしたから。
とりあえずゴムとか内装は大丈夫だとは思います。
しかし、シャフトブーツなどが破れたら、補修できるのか心配ですね。
本当にもっと早く買わなかった事を後悔してます。
失われた13年ですよ(32登場時から私が中古を買うまで・・・)。
私の尊敬する32R乗りの先輩である姐さんに、昨日の岡谷の報告をメールでしたら、
「私もいつまでRに乗っていられるんだろう?って最近よく考えます」と弱気な返事が来ました。
段々維持費用がかかるようになり、御主人の目が気になると。
「頑張りましょうよ、姐さん!」と、岡谷に並ぶ同志たちの32の写メを送り、勇気づけておきましたが、実は自分自身への言い聞かせもありました。w
乗れば乗るほど傷みが早くなると思うと、中々車庫から出せない。出しても労わった走りしかできないのであります。
こんなんじゃいけない気がする。
かといって、手放して他の車に行っても、恐らく満足はしないだろう。後悔するのも目に見えています。
難しいですよね。
よく部品取り用にもう一台買って保存するという人も多いですが、そこまではできません。
もう一台、乗り倒す用のスカイラインは欲しいです。32Rのね。欲を言えば、あと2台、32Rが欲しいです。w
昨日岡谷に行った時、32より前の31や30が走っているのを見て、オーナーさんも頑張っているな~と感心しました。あと10年もしたら、32もかなり少なくなるだろうなと・・・。
「無常」という言葉の意味をしみじみ痛感するこの頃です。
写真のスカイラインビデオ。ビデオデッキがなくなった我が家にまだあるんですが、当然見られません。
左のGTS-tの方は、毎日見ていましたよ。本当に欲しくて欲しくてたまらなかった車ですから。
でも右のGT-Rの方は、あの頃オーナーになるなんて針の穴ほどの気持ちも無かったので、一回しか見てません。黒沢ガンさんが語っていたのはおぼろげながら覚えてます。
GTS-tの方は、まだ若い徳大寺先生がスカイラインについて語っています。箱スカのRも出てきます。
箱スカのオーナーさんが嬉しそうに語っています。
Posted at 2009/08/03 22:48:13 | |
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GT-R | 日記