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常連さんは知っている私のリアル知人Ｙ君。
今までに２１台車を買い換えてきた男だ。
で、昨年シトロエンＣ６を。今年はポロを買いました。
そして一昨年買った日産ＧＴ－Ｒが来年車検なんで、入れ替えを検討し始めたらしい。
彼は昔欲しかった３２ＧＴ－Ｒを私が買ったもんだから、【夢よもう一度】と日産ＧＴ－Ｒを買ったのですが、最初期の固いダンパーとシフトショックの大きさ。デフの唸りにやや閉口していた。また有りすぎる馬力も使う場所がなく、あまっさえ高速で覆面に捕らえられたりと、いい思いはしていない。
【過ぎたるは及ばざるが如し】

で、Ｙ君は次にロータス・エリーゼを考えてるみたいだ。
『サーキットの狼』をバイブルとしているヤツなんだ。
中古のヨーロッパＳＰを買おうとしていた事もある。
彼が当時中古車に抵抗を抱いていたので実現しなかったが、今は無きイノウエオートや葛飾のHAPPYには、よく一緒に行った。
いま『彼女のカレラ』にもハマっているが、ヒロインの乗る911カレラＲＳも欲しがっていたよ。中々上タマが出ないから諦めたようだが、ロータスなら新車買えるもんね。

今日か明日、エリーゼに試乗するって言っていた。

多分もう買うと決めるんじゃないかな？

『紅の豚』観ました。
二十代の頃は宮崎監督の意図がさっぱり分からなかった作品ですが、三十半ば過ぎてから良さが分かるように。
公開当時も小さい子供には不評でしたからね～。
だけど、分からなくていいよ。【中年の渋さ】なんて、ガキンチョには分かろうはずもない。
おまいらのかぁちゃんは若いだろうがミセス・ジーナの大人の色気は足りないんだ。大体「色気」すらも分かんないだろ？
まずは異性に色んな興味が湧くところから始まる。ベッドの下に○○本隠し始める頃だ。(微笑)
その時が来るまでおまいさんらはトトロ観てりゃいい。三十過ぎるまでは観なくていい。
人生にやや疲れた時に観たら、ミセス・ジーナがカーチスに言った、【人間関係の複雑さ】というのも分かるだろう。

しかし、空を飛ぶ描写は逸品ですね。しかもセル画時代の映像で、よく動くなと感心。
あー、「ちょっと空飛んでくる」という生活がしたいな。


ブラジルが敗退しました。これがＷ杯。94年、02年大会の優勝国なのにー。
どこかのプロ野球チームの様に「毎年日本一になるのが当たり前」と思っている筈だ(あれはオーナーだけか？)。
「最低でも決勝進出が当たり前」とブラジル国民は思ってるに違いない。
これで隣のアルゼンチンが優勝したらさぞかし悔しいだろうな。
ガーナも残念でしたね。アフリカ唯一のチームだったのに。

パラグアイの美しすぎるサポーター。携帯ホルダーが人工造形なのが残念。
「優勝したら脱ぐ」と言ったそうだが、私は遠慮します。(笑)