モーニング娘。全盛期…。それはゴマキ加入後『ラブマシーン』が大ヒットした時期と私的に認識している。
私がゴマキにはすっかりやられてしまい、十代でもハマらなかったアイドルという商品に惹かれた。
ゴマキの後に加入したのが吉澤ひとみ、石川梨華、辻希美、加護亜依。
ゴマキも中1で加入したが、辻と加護も中1だったと思う。
ゴマキは子供の中に大人の色香を感じさせる瞬間があり、それが世の中のお父さん世代の

を鷲掴みにしたのだが、辻・加護は完全に子供。
上下関係の厳しいモー娘。でやってけんのか?中澤姐に絞られるんじゃないか?と気になるくらい子供だった。
だが馴れてくると関西人の個性が表れ始めた加護。同期の辻とは特に仲が良く、二人で暴れまわっていた。元ミニモニ。の矢口真里が最近当時の回想で二人を『言葉が通じないモンスター』と評した。
暴走したエヴァンゲリオン初号機みたいなものか。
で、加護は例の喫煙騒ぎで謹慎。モー娘。加入から五年後の17歳の時だ。
一般人の未成年が隠れて(駅で堂々とタバコを吸っているのもいるが)喫煙しても大して驚かないが、アイドルは違う。
昭和なら即追放(引退)である。
所属事務所は追われたが完全引退は免れた。事務所を変わり何とか復帰。
しかし、何というか男運に恵まれない子である。
例の彼氏も事務所社長も何だかなぁと感じる。
加護ちゃんは天真爛漫さと、ひょうきんな性格が面白く、モー娘。で一番お笑いの感覚が優れていた。
笑顔も可愛かったが、最近の写真を見て唖然としました。
疲れたという顔とまた違う、これが加護ちゃん?と疑うくらい別人の顔をしていた。まるで生気がないんです。感情もない。目も虚ろ。
あんな顔じゃなかったのに…。
説明によると取材中は笑顔だが、休憩中は先のような顔になると。
あれにはショックを受けました。
どうしてこんなになった?加護ちゃん。
仲良しだった辻とは、対照的な人生になってしまった。
早く奈良へ帰った方がいいと、私も思います。
上原美優の再現は避けてもらいたい。

Posted at 2011/09/16 17:41:51 | |
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