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ロシアで隕石と言えば、ツングースカの謎の大爆発が思い出される。
あれも隕石が地表寸前で爆発を起こしたものと見られている。
もしあの大爆発が大都市の上空で起きていたら、数百万の人が死滅していたに違いない。
それでなくとも巨大なクレーターなんかを作っていたら、【核の冬】と同じになっていたかも。(舞い上がった砂塵が太陽を遮る)

今回はまだ小さい隕石だった様ですが、直径５ｍくらいで甚大な被害になるらしい。しかも予測もできないし、撃ち落とせもしない。

前にテレビで聞いた話では、【小惑星】と呼ばれる大きな隕石が太平洋に落ちた場合、巨大な津波が日本に押し寄せ、東京なんか八王子まで呑み込まれるとか。
まさに【人類は衰退しました】という感じ？

昔観た『メテオ』って映画を思い出しました。
まだ東西冷戦の米ソがお互いの持つ核ミサイル(衛星軌道上にある)で隕石を破壊するんだ。
地球の危機の前には、対立なんかしていられない！と力を合わせる米ソ。中々面白かったッスよ。