虎猫飯店.jpのブログ一覧

※下のブログも少し修正しました。

２０日未明、何度も電話が鳴り、「どっかの酔っぱらいの間違い電話か？」とシカトしておりましたが、あまりにしつこいので応対したら、姉の嫁ぎ先でした。夜中の電話は訃報と決まっています。「あちらのお義母さんか？」と思いましたが、何と姉の急逝の知らせ。
頭がパニックになりかけました。「夢だろ？夢の中だろ？有り得ないよ！」頬を張ってみたが現実です。

夜中１時半を回っていましたが、車に乗り込み嫁ぎ先へと車を走らせました。

心筋梗塞でした。姉は結構酒が好きで、「お前、酒で死ぬなよ」と注意した事もありましたが、現実になってしまうとは・・・。救急車を呼んだ甲斐もなく永眠したのです。

それから４時くらいまで義兄の家におり、朝４時半ごろ帰宅。勿論寝られるはずもなく、呆然としたまま過ごしておりました。

昼過ぎにまた姉の顔を見に行きました。段々実感がわいてきました。姉の顔を見たら号泣してしまいました。

３時過ぎに親戚の叔父叔母らが来たので、夕方一緒にまた姉の顔を見に連れて行きました。

叔母らは泣いておりましたが、私は不思議と心穏やかでした。歳のせいか、こうした出来事を受け入れてしまったようです。父が他界した時よりも落ち着いていたのですから。

葬儀の日取りも決まり、少しゆとりも生じました。

御心配をいただきました方々には御礼を申し上げます。

ブログは日記とはいえ、こうした出来事を書いてしまっていいものか？と悩みました。
皆さんの気分を重くさせてしまうのですから。

しかし、人間は大きな悲しみに出会った時、「誰かに聞いてもらいたい。慰めてもらいたい」という心理が働くのです。皆様に甘えてしまいました。
しかし、お陰様で随分と助けて頂きました。本当に有難うございました。

当面ブログ更新はしないつもりでおりましたが、みんカラは【心の支え】【精神安定剤】となってますので、皆さんの気持ちを重くしない内容で書かせて頂く事にします。

しかし、今日は長い一日だった････。

日頃より拙いブログをお読み頂きまして、ありがとうございます。厚く御礼申し上げます。

たった一人の兄弟である姉が今朝１時に急逝いたしました。
あまりに突然でしたので、まだ悲しみも実感もわきません。
「現実として受け止められない」と言ってもいいでしょう。悪い夢であって欲しいと。

我儘で自己中なので【暴君】とか【世紀末覇者】とか呼んだりしましたが、それでもたった一人の姉でした。もう喧嘩もできません。


※写真の猫は２００６年に姉の嫁ぎ先の向かいの家が捕獲し、あわや不要猫として届け出られる所を姉が譲り受けたのでした。亭主が猫アレルギーなので、仔猫を実家へと持ってきました。
動物好きの亡父がものすごく可愛がっておりました。姉もですが････。

お～い、トラキチ～！お前の(を)好きな人が、また一人いなくなっちゃったよ･･･。（Ｔ-Ｔ）
そしてお前は【姉ちゃんの形見】になってしまったな････。°･(ノД`)･°･