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いや、女でも戦わなければならない時はあるのです。

ＮＨＫ大河ドラマ『八重の桜』が前半のクライマックス【鶴ヶ城攻防戦】に入ります。
今週の最後の場面は八重（綾瀬はるか）が、亡き弟三郎の戦服を着こみ、鉄砲を携えて、城を護るべく立ち上がります。
『逆賊呼ばわりして会津を滅ぼしに来る者達を 私は許さねえ。私は 戦う！』
めっちゃ格好いいシーンでした。

また逆賊の汚名を着せられても、主君に忠義を尽くす会津の人達にも頭が下がりますわ。
政党の勢いがあらば入りたがり、落ちぶれると我先に乗り換えるどこぞの政治家に見て貰いたいわ！

さて、ネタバレというか、会津側の負け戦になるのは分かっているんですけど、日本人は古来より敗者に寄せる「情」を持っています。
滅びの美学、哀愁、儚さ････そんなものに惹かれるんでしょうね～。


まぁこの私も先週の二本松少年隊の回で泣いてしまいましたわ。沁みるわ～。
予告でも出てましたけど、会津の武家の女性達は敵に辱めを受けるより、名誉を守るため自刃された方々も多かったようですから、そういうシーンで泣くでしょうね。西郷頼母の一族も････。