TV放送はまだ見てないのですが、見なくても分かるので・・・。
率直な感想を申し上げますと、ドメルとヤマトの因縁というものが、2199ではどうも希薄な印象を受けます。
初代TVシリーズではバラン星の人工太陽でヤマトを追いつめるも、ゲールにチクられて作戦中止。波動砲で太陽を撃ち抜かれ、バラン基地も失ってしまいます。その時はゲールではなく、ヤマトに悔しさを感じていたドメル将軍。
そして、その責任を取らされ、ドメルは死刑宣告を受けますが、総統の意向で最後のチャンスを与えられます。
そのような背景なので、並々ならぬ決意でヤマトに挑戦状を送るのですけど、2199は七色星団作戦もヤマトの航路を読んだ上での待ち伏せ。だから何か物足りない。
読みを外されたらどうしたんだろう?
ですから最後の自爆も、先代ほど悲壮感を感じなかったんですね。
先代ではゲールが良い味を出していたんだが・・・・。
ゲール「じ・自爆装置・・・・」
ドメル「セットカウントは30秒だ。これが%◎#&*だよ、ゲール君・・・」(台詞忘れた

)
やはり演出の違いなんでしょうか?
しかし、2199でドメルの自爆決断に従う部下達の顔は良かったですね。忠誠心の強い、良い部下たちです。ガミラスの軍人は一部を除き武人揃いだ。
攻撃の仕方も前作とは違いましたね。
戦闘機、爆撃機、雷撃機、ドリルミサイルの順だった前作。ヤマト艦載機の補給を見計らっての攻め方でしたが、今回は手順が違いました。
山本玲を意図的に残したのは正解。怪我人だけどロン毛の人が戦力になれば、更に被害は少なかったかも?
更に大きな違いは、捕獲作戦を平行して行っていた事ですね。(あらかじめのレーダー潰しは秀逸)
でも、戦闘機搭乗中の玲が小判ザメに気がつかないので、「玲、後ろ後ろ~!」って叫びたくなったわ。w
波動防壁の陰で第三舷橋も守られたし。
しかし、ヤマトの主砲は装甲が薄くない?度々壊されてさ~。主砲があんなヤワではいけませんな。
ドメラーズⅢ世も前回より装甲が弱くなった感じ。(ヤマトの主砲の威力が上がった?)
で、来週・再来週へと続いて行くんですが、9月1日の22話が今から楽しみで仕方ないです。
ああ、劇場版にも触れておきましょうか。
うっかり冒頭10分の無料配信を見ちゃいました。
見なきゃよかった!!
今度のヤマトはガミラス本星での行動がかなり違いそうですね。
どうなるのかは分かりません。見てのお楽しみ。
テレビ版にもうちょっと突っ込んでおきますと、森雪を確保する時クロロホルム?を染み込ませた布をあてがいました。
犯罪もののドラマでもよく使う手であります。
でもね、クロロホルムは強力なので後ろに立つ人はマスクを被らないと一緒に気を失ってしまうんだって。
それから量も重要で、濃すぎると死ぬらしい。
もうひとつ。目覚めたユリーシャちゃんの衣装が際どくない?
あんなにパックリ開いてると、ポ○リしそうでハラハラします。(壇蜜よりセクシー

)
Posted at 2013/08/18 21:47:48 | |
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