先週の感想を書いてなかったので、さらっと書いておきます。
【24話】
ついにイスカンダルへ到着します。
森雪をサーシャと見間違うのは「御約束」でしょうか。
しかし、厳しい長女・スターシァさんにコスモクリーナー・・・じゃなくてコスモリバースシステム供与を拒否られます。ヒス副総統の助言も撥ねつける厳しさです。
ヒス副総統の言葉では、ガミラスはヤマトに恩を感じていて、もう攻撃する意志は無いと。
ヒス君、死ななくて良かったね。(絶対死ぬと思ってたから)
長女さんが迷ってる間につかの間の休みをスイミングで楽しむクルーたち。メルダと玲の見つめ合い泳ぎはまるで恋人たちのようでした。w
コスモリバースのコアに語りかけている長女さん。後であの意味が分かります。
ユリーシャの進言もあり、地球側にコスモリバースシステムを渡す決意をした長女さん。
ヤマトの改修が必要だとのたまう。そして波動砲の封印を約束させる。
おかげで栓がされてしまう波動砲。(うわ、だっさい)
古代守はやはり死んでいました。ガ軍に捕らわれて事故に遭い、イスカンダルで保護されていたのは前作と同じですね。
古代守の生前のメッセージが泣けます。
受け渡し完了で帰路に就くヤマト。メルダ・ユリーシャともここでお別れです。
敵と分かりあえるというのは、前作のガミラス本星戦終了後に古代進と森雪の嘆きを踏まえて作り直したのではないか?と推測しました。ああ言った結末はやりたくないとの監督の判断か?
もし、新たなお話があるならば、以前の古代とデスラーの友情ではなく、メルダと玲、そしてユリーシャの関係を素に出来そうな予感です。
あ、長女さんがお腹の辺りを擦っていましたが、お腹の調子が悪かったのかな?女性だからベン・・・・なわけねぇっつーの!
怪我したのに頑張ったな、守兄さん♪
24話は以上です。
【25話】
帰路についたヤマト。途中で遭難中のセレステラを拾います。
総統への一途な想いを吐露するセレステラ。同じ女性として森雪は黙って聞くしかありません。
一方ガミラス本星ではあの非道な総統がいなくなりホッとしたのもつかの間、国の行く先を案じる者たち。そこに現れたメルダとユリーシャ。ユリーシャが新しい総統になるのか?
ヤマトでは亜空間ゲートを使用する決定を下しますが、ここで出てきた「ミスター揉み手」のゲール。
例のおべんちゃらも磨きが掛かります。聞いてるのは総統かと思ったらタラン兄。ここは総統に聞いて欲しかった。そして眉間にしわを寄せて欲しかった。
ヤマトを誘い込むためにワナを張るゲール。先のバラン星会戦で残った3000隻の艦を率いて本星に帰国する途中でしたが、ディッツの命令に反抗する。ゲールについてきたのは30隻。そんなにいたのが不思議でした。w
ゲールはヤマトに攻撃を仕掛けてゲートに誘い込みます。そこでまた出てきたフラーケン。ここのシーンは劇場ではりませんでした。
そしていなくなっていた薮もザルツ人と勘違いされながら次元潜航艦に乗艦しています。(名前もソレっぽく変わっている

)
潜航艦のピンチを救う活躍ぶりです。薮君も良い役回りだな。
潜航艦のフラーケンとハイニの台詞がいちいち面白かったのもいいですね。また出てきて欲しいな。(戦闘中に外にいたフラーケンとアルカディア号のハーロックが被る・・・・)
で、亜空間に飛び込んだヤマトに襲いかかって来たのは総統。タラン兄と共に生きてたんですね。
ガミロイドにヤマト占領を命じ、自らも乗りこみます。女性衛士が新しい設定でした。
森雪を捕獲し、艦長室へ案内しろと脅してる所へ古代とセレステラが。
嬉しさからセレステラさんが思わず能力を発揮してしまった所で、反射的に撃たれしまった。可哀相なセレステラ。
森雪も涙する。瀕死の中で総統を撃ち、命を断とうとするセレステラを衛士がとどめを刺そうとし、かばおうとした雪も撃たれました。
一方、ガミロイドを研究済みな真田さんが起死回生の作戦を打つ。ウイルスを送り込んで戦闘不能に。やはり機械はダメですね。(前にハイニが言ってたけど)
撤収する総統一味。
そこでビーム砲撃をするが、無効化される亜空間では意味が無い。タラン兄も激怒。
帰ってきた総統がデスラー砲発射を口にする。諌めるタラン兄。銃を向ける総統。撃たれるかと思いましたが撃たれませんでした。
デスラー砲に狙われ、ヤマト絶体絶命?
しかし、ありました。古式ゆかしい砲弾【三式弾】が。
一斉射撃でなく、順番に撃つ念の入れ方。角度も微妙にずらし、あちこちに当たるようにしています。
「野蛮人め!」
お前が言うか~?w
哀れ艦橋付近の被弾で、衛士もタランも死亡してしまった。
崩壊するデスラー艦。爆発にのみ込まれる総統。
ヤマトはゲートから脱出しますが、雪が・・・。雪が・・・・。雪ーーーーー!!!
25話は以上です。
遠山さんが亡くなってしまったのは残念だな~~。
前作では一話で終わった帰路編に二話を割いてます。
そして劇場では観られなかった薮のその後と、ゲールの最後。フラーケンの活躍。
ユリーシャも劇場版には出てこなかった気がしますね。(違うかな?)
そしてゲールとヤマトの交戦も無かった。
ヤマトが亜空間ゲートを飛び込む瞬間に攻撃されてませんでしたからね。
あとは分からんです。
総統の女性衛士のコスチュームが松本先生がよく描くデザインに似てる気がする。似せたのかな?
雪は銃撃で瀕死になりました。これはさらばヤマトに似ていますね。
死んじゃうのか、雪?
雪ーーーーッ!!(またかよ

)