2014年05月02日

県内に1台だけ試乗車があったので、見てきました。
MTなんて今時絶滅寸前ですからね~。
ストロークも短めで、節度もあってシフトを楽しめるようになってます。
ただ、グレードが低いので、シートリフターが無く、着座するとMTのシフトノブがやや低過ぎるかな?
意識して左手を下げてやらないといけない。
そこが惜しかった・・・。
↓↓フォトギャラでストロークを再現しました。
Posted at 2014/05/02 18:37:40 | |
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車一般 | 日記
2014年05月02日
そんなになるんですね。
今更言うまでもなく、彼は偉大なドライバーでした。あまりに偉大すぎて、私は嫌いでした。
1994年5月2日。前夜のサンマリノGPを録画しておいて翌日観るつもりでした。
朝起きて茶の間に行ったら、親父が「おい、セナが死んだんだぞ」と。
うちの親父が「セナ」という言葉を口にしたのも意外でしたが、「死んだ」とは何を言うんだ?何をバカな?!
しかし、人の死を冗談にする様な親父ではない。
流れていた朝7時のNHKニュースで、それが真実であると知り、絶句しました。
前日にはローランド・ラッツェンバーガーが亡くなり、不吉な予感がしていたのですが、まさかこんな事になるとは・・・・。
その頃、私はどんなに悲しい場面に遭遇しても涙が出ないという症状が続いていました。当時で8年くらいは泣いてなかった。
親しくしていた知り合いの奥さまが病気で亡くなり、まだ十代の子供らが嘆いている姿を見ても、全く涙は出なかった。
お涙頂戴番組(再会物とか)を観ても泣けない。涙腺が無くなったのか?と思っていた。
2日の昼御飯を食べながら昼のニュースでセナの訃報をまた流した。
画面は観なかったが、飯を食べながら涙が流れ出てきていた。
その後、意を決してサンマリノGPのビデオを観たが、悲痛な三宅アナと川井ちゃんのコメントを聞いていたら、滝のごとく涙が流れます。
あんなに嫌いだったのに、なんで涙が止まらんのだろう?やはり俺もセナに惹かれていたのか?
※その日を境に些細な事ですぐに泣けるようになった。
連休明けの日に、青山一丁目のホンダ本社へ行き、飾ってあったマクラーレン・ホンダに手を合わせてきた。
その年はTIサーキット英田でアジアGPが行われ、日本で二回GPが観られる年でした。
セナが二回観られるはずだった・・・・。
しかし、同年秋の鈴鹿GPは、セナ追悼の儀式が行われようとは・・・・。
私は鈴鹿サーキットで、その模様を見ていた。
セナのヘルメットカラーにペイントされたヘリコプターがサーキットをコースに添って一周飛行し、空高く昇って行く。
まるでセナの魂が彼の愛した鈴鹿サーキットから天に昇っていくかの様な光景であった・・・・。

Posted at 2014/05/02 08:24:09 | |
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