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遠方の栄えてる所に行く度に思うのは、カーナビの有難さ。

ナビが無かった頃、東京なんか怖すぎて走れなかった。首都高の分岐は複雑だし、クルマも多い。
下の道も田舎にはない複数の右折レーンとかあるし。

知らない土地に行く時はロードマップを見ながら、予め道順を調べて覚えておく必要がありました。
それでも間違えて焦る事しばしば。

パイオニアが出したＣＤ－ＲＯＭカーナビを’９４年に買いましたが、まだルート案内機能が無く、「自分がいる場所」だけしか分からない代物。それでも地図で探すよりはマシ。

パイオニアのカーナビも拡張機能でヴァージョンアップ出来たので、やがて自立航法やルート探索機能、ＶＩＣＳが付いたため、本体の買い替えをしなくて済んだ。ＤＶＤ方式が出る’９７年まで現役で使えました。(他社は新機能が付く度に【買い替え】を推奨していた)

一度軽井沢で超濃い霧が出て、案内板が見えない時に、カーナビが大活躍してくれたので有難かった。

カーナビとの付き合いも２０年ですが、やっぱナビの無いドライブは考えられないですね。

昔は、「機械に指図されて走るなんて、真っ平だ！」という論がありましたが、今はもう居ないでしょうね～。

今の悩みは老眼でナビ画面の認識が遅れる事。遠方を見てると、焦点がすぐに合わない。７インチ画面は小さいのだ。

だから８インチくらいのナビにしたいのであります。
カロのＨＵＤがもっと進化して小型化されたいいのに。

ああ、それから今のナビの地図ソフトは８％消費税に対応してるのだろうか？更新用の地図ではどうなってんのかな？
うちは２０１２年更新のままであるが。