2014年11月08日
自動車評論家の徳大寺先生が亡くなられたと。
私が車に興味を持ち出した時に、多大な影響を受けた方であります。
昭和58年にベストカーガイド(現・ベストカー)を読み始めました。そこでの評論で知ったと記憶します。
後に編集長(レーサー)となる編集部員の大井貴之(タコ大井)氏がまだ駆け出しの新人の頃、徳大寺先生は愛車のポルシェを大井氏に貸して、感想を述べさせる企画がありました。
「壊すなら全損にしてくれ」と大井氏に伝えた事まで書いてありました。
中々の太っ腹といいますか、やがて大井氏が車と携わる人生を歩むと予想して、経験を積ませたのではないか?と、今は感じるのです。
先生の著者である『間違いだらけの車選び』は、この頃から毎年買いました。
先生の受け売りで車を語る事もありました。
先生一押しの二代目ファミリアXG(中古車)を人生初の愛車にしました。
「いつかはゴルフに・・・・」と考えたのも、先生の影響が少なくありません。
R32スカイラインGTSが登場した頃、ベストカーがビデオを出してスカイラインを紹介しました。勿論、購入しましたが、その中でR32のステアリングを握りながら、谷田部の周回路を走る徳大寺先生の姿が収められており、32スカイラインを非常に誉めておられましたね。
あと、先生の個人的な思い出話などを聞けたのも嬉しかった。
『いいとも!』のゲストに出た時も視ております。
平成2年か3年くらいでしたか、スカイラインGTーRを所有していた頃で、タモさんにその話を聞かれ、「下品なほど速い!」と語っておられました。
先生を慕っていたのは、90年代の半ばまで。段々考え方に共感できなくなり、著者を買うのも、評論を読むのも辞めました。
最近買ったベストカーに『俺と疾走れ!』が載っていたので、お元気であられると思っていたんですがね。
御冥福を御祈り申し上げます。

Posted at 2014/11/08 14:25:34 | |
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2014年11月08日
昨日の不幸から、まだ立ち直れませんが、「災難だったと諦めなー」と言い聞かせております。
優れた板金技術で「判らないくらいに直る」と信じています。
イタリアの跳ね馬さんや暴れ牛さん、英国のロールスさんも修理する板金屋さんに頼むのですから。
さて、前に書いたレヴォーグ内装の件で、「今からでもパネルを交換出来ますよ」とセールスマンに言われました。
ドアミラーカバーと併せて交換したいです。
しかし、額もでかくなる。
ん~、直ぐには無理かなぁ?
でも来春までに入れ替えたいな。
昨日書きましたスタッドレスのやり取り。
うっかり消してしまいました。
イイネ!下さった方、コメントを下さった方、申し訳ありません。
モバイルみんカラは、間違えて削除しやすいのです。
いい加減、改善してよ。運営さん。

Posted at 2014/11/08 10:12:06 | |
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