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なんじゃコリャー！！


松田優作は【伝説の俳優】ですな。


マカロニ(萩原健一)が殉職した回は観ていないが、同級生が話していたのをよく覚えている。
「子供なのに大人の観るドラマを観てるのか？」と、同級ながら思いました。

いま、テレ玉で『太陽にほえろ！』を再放送しています。
まだジーパン(松田優作)が出てる所。
ジーパンはよくゴリさんとセリカＬＢ(ＳＴ)に乗ってますから、’７４年～７６年くらいの撮影ではなかろうか？
高校を卒業し就職した友人が１０年落ちのセリカＬＢを買いました。
例え中古であっても自分の好きな車を持てるというのは、仲間達から羨望の目で見られた。
「なんでコレにしたの？」と聞いたら、「太陽にほえろ！に出ていて、格好良かったから」と。
そーゆーもんですよね～。


『太陽にほえろ！』も今みたら滑稽な描写があります。
犯人を逮捕して、『めでたし、めでたし』。
本職(元刑事)の人が「実際はあれで終わらない」と、昔テレビで語っていた。後の取り調べと調書の作成が大変なんだとさ。

殿下が犯罪組織にクスリを射たれてしまう回がありしたが、仲間達が殿下のクスリを切るためにベッドに縛り付けて一晩放置。ヤク切れに苦しむ殿下。(病院に連れてけよ！)
ヤクが切れた殿下は、その後職場に復帰しましたが、無理矢理とはいえ、あれは罪になるんではない？
てか、麻薬を射たれた刑事が職場に復帰はしないよねー？

マツダのエンジン開発責任者である人見氏をクローズアップして放送していました。

発想力とチャレンジで２０年前にはドン底にあった会社を立て直す事に尽力された方だそうな。

フォード傘下に入り、フォードの子会社的な扱いになり、開発に制約がかけられても諦める事はなかった。

知恵と工夫は大事。

人見氏は「やってみようか」とよく口にする。理論的にダメだと言われても、とにかく試してみる。
そこから生まれたスカイアクティブエンジン。

まだ全編見ていませんが、次期ロードスターも出ていましたね。
マツダという会社。本当に楽しみです。


昨年他界された徳大寺先生がフォード傘下に下ったマツダに対し、「安物つくりの会社になった」と厳しく評し、以後2000年くらいまでマツダの車を批評したがらなかった感じであった。
なので私は徳大寺先生から心が離れたのだが、スカイアクティブ以後のマツダに対し、先生は何を語っていたのか気になる。

それから業績低迷でリストラを行う会社は沢山あるが、優れた技術者を手放してしまった会社は、復活するのは難しいなと感じましたね。