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少し前までマツダ党を【マツダ地獄に墜ちた者】と揶揄する輩がいた。
カービュー掲示板時代は、そいつらと激しくやりあった。(私も若かったんで)
今はそんな声も聞かれなくなりました。
出す車が格好良いし、運転して愉しいし、スカイアクティブ・ディーゼルは、世の中のディーゼルエンジンの認識を１８０度変えてしまいました。
ＣＸー３を購入した知り合いが得意気に「これディーゼルなんですよ♪」と車にあまり詳しくない人に話しています。微笑ましい光景です。

しかし、一つ気になる事があります。
スカイアクティブ・ディーゼルに固執しすぎていないかな？と。
スカイアクティブ・ディーゼル搭載車が販売の多数を占めている様ですが、ガソリンエンジンも疎かにしないように願います。
かつてトリニトロン(ブラウン管)に拘り、プラズマに出遅れたソニー。
自社技術に自信と固執を持ちすぎ、「これがあれば良い」と視野が狭くなった。で、凋落の一途を辿る･････。

これはある自動車評論家の方も書いておられましたが、エンジンのヴァリエーションを一種に絞ったＣＸー３みたいな事ばかりを今後もやってくるんじゃないか？と気になります。

確かにあの低速トルクは最近の重い車を動かすには最適。
でも、ガソリンエンジンの軽さを求める人もいるはずだから。

ロド用に調律したテンゴのエンジンをデミオにも是非積んで売って欲しい。(競技用ではないヤツを)

マツダの規模では難しい話かも知れないが、小排気量ターボ(ガソリン)なんかもあると、選択肢が増えるんですがね～。

デミオの下に来るｕｐ！みたいな小型車に小排気量ターボと６ＡＴを載せて売ってくれたら、絶対買いますね。