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高齢者社会の日本。免許返納を呼び掛けるも、地域により車の重要性が高く、中々手放せない。それは理解できる。

先日の事だ。一時停止を義務付けられている左側の脇道から出て来た車。
一時停止はしたが、自分の車が近づいているのに出てきて、急ブレーキを強いられた。
運転手の顔で高齢者（婆さん）だと分かったので、一応身構えていたから良かったが、もしかしたら？という事を高確率でやってくる。

確かに前車との車間はあったが、タイミングとしては婆さんの車が出て来れるタイミングではない。

つまり、婆さんは前が空いたので出て来たようだ。そして、
迫る自分の車は目に入っていなかったみたい。

高齢者の運転手は、周囲の状況を把握する能力が衰えてしまうとテレビで見た。

もう一つは、自転車の老人。割と交通量が多い道なのに、一時停止で左右を確認する事無く、横切った爺さんを見た。
そこは横断歩道でもない場所。

対向車線のニュービートルのすぐ直前を横切って行った。ビートルのドライバーは慌ててブレーキ。自転車の爺さんは全く気にする様子も無く、そのまま脇道に入って行った。

あれにぶつかったとしても、悪いのは車である。

こちらで自衛するしかないので、気をつけて下さい。