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３年ぶりにＶＷ　ゴルフに戻りました。

自ら決めた買い替えのローテーションより早いのは、レヴォーグの乗り心地の悪さが主因でした。遠出が辛い・・・。シートもアレで、おケツや腰が痛くなる。

無理にガマンしていても、人生がつまらない。結局、乗らなくなるという悪循環に填まっていた。

思い切って手放せば、その分下取りも高くなる。

下取り査定をあちこち出して貰いました所、やはりスバルが一番高い。
最初はＤ型にしようか？と。ｉＳｉｇｈｔも進化しましたのでね。
でも、小回りの利かなさや、ライフスタイに於けるワゴンボディーの必要性の低さ。
そして、発注から納車までの長さ（３～５ヶ月近く）で、選択肢から除外。（この辺の理由は、もっと深いものがありますが、それは【裏】で・・・）

そうすると、昔から憧れていたＲｅｎａｕｌｔと、走りっぷりは間違いないＶＷしかない。

ルーテシアＲ.Ｓ.に試乗してみた。シャシーカップとトロフィー。
トロフィーのハンドリングは、ゴーカートの様にクイックで、切れば即座に鼻先を変える。

『これが市販車だとでも言うのか？！』

ガンダムっぽい台詞を吐いてしまうほど愉しい。ただし、乗り心地は悪い！レヴォーグよりはるかに悪い！

運転手は愉しいが、同乗者は閉口するだろう。

クルマバカには最高の車ですが、これでは買い替えの意味が無くなる。
これはＧＴーＲ的なポジション。個人が愉しむだけの用途でしかない。（※個人の感想です）

なので、もう少し丸いシャシーカップに乗ってみたが、これはトロフィーに乗った後だと物足りない。
良くも悪くも『フツー』な車で、時々やる気になると、アドレナリンが吹き出す類の車ではない。

シートの厚さと、乗り心地は良いんだけど・・・。

そしてゴルフ７.５　ＧＴＩ。７から７.５になり、馬力もＵＰの２３０馬力に。

正直、レヴォーグの３００馬力なんて、自分には【過剰】でしかなかった。

九年前に４８０馬力の日産ＧＴＲを買った友人Ｙが、「こんな馬力、必要なかったよ・・・」と口にしていた。サーキット走らなければ、宝の持ち腐れに等しい。奴はこのパワーを高速で引き出し、赤切符を貰うはめに・・・。(ぅω=`)

３００馬力も追い越しくらいしか使い道がない。

『過ぎたるは及ばさるが如し』

ＶＷは最初、査定も低くかったのですが、『真剣に考えるから、そっちも頑張ってくれ！』と発破を掛けた所、下取り値のＵＰと値引き幅の拡大を頑張ってくれたので、ハンコを押すことに。

あと、納車も早かった。黒か白で迷いましたが、幸い黒の在庫が１台あり、これなら２週間で納車出来ると。（白は２カ月待ち）

ＶＷの担当は、「次はｕｐ！の入れ換えをお願いします！」と抜かしよるが、『オレはＶＷの社員じゃないんだから、そんな【忠誠】を誓うアレは無いんだよ？ってか、君が買い給えよ？君の車は、オレがゴルフ６を買った時から変わってないじゃん？』

「ええー？」（残念そうに）

次はハスラーワイドか、ジムニーワイド（次期型）に乗りたい。(ゝω・)

先程外出の帰り道にコペン（初代）とすれ違いました。
今日は好天で、気温高め。

コペンはオープンにして走っていた。

『ああ、気持ち良さそうだなぁ～、羨ましいなぁ～』

などと思って見ていたら、乗っていたのはサングラスをかけた女性。

『おお！？』

すれ違いの僅かな間に見た限り、どうも三十代位の年齢とみた。（ほうれい線とかね）

陽射しが強いので紫外線も強いと思われるのに、オープンエアーで走るとは、素晴らしい！

女性が転がすオープンカーって、格好良いんですよねー。

約27年前、真っ赤なＦＣ３Ｓのオープンで本屋に乗り付けたオネーさんが忘れ難い。
ランニングシャツにホットパンツでサングラスをかけ、野球帽を被っていた。背も高く、モデルさんの様な体型。

あれは格好良かった。(*´ω`*)