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もはや“ドイツ車”である事を全く意識させない。
先日乗ったＴＨＥ ＢＥＥＴＬＥの方が、遙かに“ドイツ車”であった。
これはゴルフ７.５ＧＴＩのレビューでも書いたが、“ＶＷに乗ってる悦び”を感じないのである。良くも悪くも“フツー”になってしまった。

特にコストダウンの跡が目つく。ダッシュボードのプラスティッキーな感じは、昔のファミリアＸＧか軽自動車の下位グレード。

平成生まれは勿論、昭和５０年代生まれの人も知らないであろう昔のクルマの事。

昔のクルマのステアリングは２本が主流であり、うちが初めて買ったファミリアも２本スポーク。（“への字”みたいな形でしたが）

今見ると“新鮮”に映りますね。

昔のホンダ車は、こうした二本スポークのハンドルが多かったんですよ。初代シビックもそうだし、アコードもそうだった。

なもんだから、“ノスタルジー”を感じて、ＦＩＴに興味を抱きました。

外も中も二代目、三代目より好きだし。

早く試乗してみたい。

今週火曜日から試乗車が入りましたので、早速乗ってきました。

詳しくはクルマレビューで報告しますが、４駆の設定が無いのが惜しいですね。

ライズ／ロッキーには４駆の設定がある。

でもＦＦでも良いよ？と言う人には、ＴーＣｒｏｓｓもアリだろう。
値段もまぁ近いしね。

でも気になった事が幾つかありました。

それはまた、次のお話・・・。