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自分が免許を取った時、今みたいな【クルマバカ】ではなく、逆に全く興味が無くて、カローラとサニー、セリカとZの見分けも付かない位の“ポンコツ”でした。

免許は教習所へ通わず、個人教習で試験一発受けという形態。学科はなかった。「筆記に受かればいい」って事で。

で、個人教習の教官が厳しくて、実技練習がイヤでイヤで仕方なかったけど、クルマを好きになろうと努力して、「いつか愛車を持ちたい」という目標を掲げて、励みにしたわけです。

最初に読んだのが徳大寺先生の本。

ここでも何度も書きましたが、先生が国産で褒めていたのはマツダ・ファミリア。
「ゴルフに近い」と。

それに影響を受けて、中古のファミリアXGを購入。

我が家初のマイカーなので、車の買い方も知らないド素人。
父の知り合いに農協の参事がおり、農協も車両課があるので、そこで中古車を探して貰ったのです。

諸費用込みで７５万でした。“赤いファミリアブーム”が下火になった頃なので、球数は多かったけど、この時代のクルマにはエアコンがないのが当たり前で、夏は窓全開。湿気の多い夏場の雨は、窓が曇って最悪でした。(-_-#)
重ステだし、窓の開閉も手動だし、高速を走ると会話も出来ないくらいうるさいし、まぁ酷かった。でも運転に慣れた頃には、意味も無く走っておりましたよ。ヾ(≧∇≦)

サンルーフが付いてましたけど、開けるのが恥ずかしくて使いませんでした。(´-ω-｀)

昨日、増車の契約完了しました。

「何を？」「何処で？」は、まだ秘します。それはまた後日。（中古車ですヨ）

ネタは小出しにしていきます。こんな愉しい事を、一気に出してたまるかい～～い！

『良い買い物をした』と満足しております。タマも納得のコンディション。

週明けに車庫証明だしたり、書類を揃えたり、繁雑な手続きがあります。

御祝いの御言葉とか不要ですから。<(_ _)>

『時をかける少女』
原田知世主演のヒット作。原田知世、「意外に歌が上手い！」と驚いたものだ。
あの頃のアイドルって、歌があまり・・・（自粛）。

劇場では見なかった・・・。すみません、監督。
俺は、薬師丸ひろ子の方が好きだったんで・・・。CD『古今集』も買った。

『転校生』
これはたまたま観ただけ。昔の田舎の映画館って、【二本立て】だったんです。
そうしないとお客が来ないから。人気作品に【抱き合わせ】みたいな感じで、あまりヒットしないような映画を一緒に上映する。お得感はある。
『転校生』は、その同時上映作品で、余り興味なかったんですけど、一緒に観たんです。
「面白かった！」尾美としのりと小林聡美の入れ替わった後の演技が秀逸。尾道の風景がまた素敵でした。今も【入れ替わりの階段】が聖地となっているそうだ。
これからもまた訪れる人が居るだろうな。
余談ですが10年前の朝ドラ『てっぱん』は、尾道が舞台。あの階段の上の寺の住職役で尾美としのりが出ていたので、ファンが歓喜した。

『さびしんぼう』
富田靖子主演。これは昔、ちょっと気になる子※が好きな映画で、熱心に鑑賞を勧めてくるので、「話し合わせるため」に借りて観た。ｗ
不思議な作品でした。ウッチャンナンチャンのバラエティー番組のコントにも使われていた。
※その子には彼氏がいたのが後日判明し、それから観ていない・・・（T＾T)。

尾道以外の作品で・・・
『ふたり』
石田ゆり子・ひかり姉妹出演。私が観たのは、NHKのドラマ。
事故で死んでしまう姉が幽霊となって、妹を励ますという話。
実際の姉妹が演じていたので、それも良かったですね。

大林監督は気さくな感じで、親しみやすさがにじみ出ていた人でした。

ご冥福をお祈りします。

サバンナRX-3。

22歳の時に知り合い、今も友人のYくん（仮）のお父さんが、実はロータリーファンだった。
お父さんが若い時に高速を走っていたら、このクルマに音もなく抜かれ、「なんだアレは！？」と驚いたそう。その頃はお父さんもさほどクルマに詳しくなかったようだが、運転は好きだったそうだ。

そしてロータリーの凄さに惹かれて、やがてロータリーの車を買うことに・・・。

それはまた、次のお話・・・。