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昔・・・と言っても、ほんの６〜７年前まで、某自動車メーカー同士の軽自動車が、熾烈な燃費争いをしていた。
カタログ値でライバルよりも０．１でも上回る事に血道をあげていた。

燃費の為にタイヤは空気でパンパン。ＣＶＴも燃費優先のセッティング。それに加えてガソリンタンクの容量を下げてまで数値を上げていた。

ユーザー無視の意地の張り合い！

そんな車が使い易い訳もなく、やがてメーカーも気づいて、馬鹿な競争を止めたのだった。

しかし、今だに【燃費スペシャル】なるグレードはある。

先日、ネットの車系サイトで読んだが、『ある車種の下位グレードは、【燃費スペシャル】であり、実用性は二の次である』と。

その【燃費スペシャル】の数値をカタログに載せて、『リッター○○キロの低燃費を実現！』と謳うのだと。
装備を減らし軽くして、先の軽と同じく、燃料タンクも小さくしてあるのだと。

ここで消費者が誤解する行いをしている。多くの人は、そんな下位グレードなんかを好んで買わない(法人除く)。
しかし、一番の低燃費を出しているのは、下位グレードのみ。全てのグレードがそんな数値は出さないのだ。
よくよく読めば分かる事だが、果たして全ての人がそれを理解しているのかどうか？？

昨年発売された新型ハイブリッド車も、【燃費スペシャル】が設定されていると。

競争社会だから仕方ないのかも知れないけど、なんだかなぁ？と思います。ハイ。

うちの県では、昨年経済対策で商品券１人五千円が支給されました。五百円✕十枚。
各市町村毎に配布されたのですが、当然の如く越境しての使用はできない。地元経済の活性化にならないから。

で、使える場所も市町村の全ての店や施設ではないので、割と使いにくい。行きつけの店が加入してないと使えないから。

そんな中で、行きつけのスタンドで商品券が使える事に着目し、夏タイヤを購入しようか？と。

Beetleはレグノが着いてますが、６分山に近い溝。替えるには少し早いが、燃費も今２つなBeetleに、エコタイヤを履かせてみたい。
因みにこの商品券の有効期限が、今月末まで。それ以降は『だだの紙切れ』になってしまう。

タイヤ交換（購入）なう！

タイヤは何にしよーかな？

リッター辺り、２キロ伸びたら私は満足です。

ＢＳのネクストリーでも２キロ伸びた経験があるので、無理ではないはず？

２１世紀のタイヤ技術って、凄いですから。

POTENZA　ＲＥ８８（昭和）の性能なんか、Ｐｌａｙｚで上回ってますから。（知らんけどｗ）