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福島の友人が先月下旬から「怠くて疲れやすい。体を動かすのがキツい・・・」と言ってきた。

もしかしたらコロナに感染していて、無症状だったけど、軽度の後遺症ではないのか？と気になっていた。

本人は、「昨年と今年の震災の片付けがキツかったので、その疲れだろう」と言っていたが、どうにも良くならないので医師に診て貰った所、【間質性肺炎】だったそう。

これは肺炎の一種だが、厄介なのは『完治しない』と。そして症状が進行すると、日常生活に支障が出る事。命の危険もあるそうだ（ネット情報）。

今も息苦しくて、入院して呼吸器を装着したそうだが、進行を遅らせる治療しかないことに、本人もショックを受けている様子。

【間質性肺炎】は発症の原因が分かっていない（なので、誰でもなり得る病気）。７０代手前だが、それまで持病のない人だった。

友である私には、辛い話だった。

見舞いも簡単に行ける距離ではない。でも行かないと・・・。悪い事を考えたくないけど、人は明日だってどうなるのか分からないものだから・・・。

ニュースを見た方も多いだろう。

北海道でＤラーが主催したゴーカート体験？イベントがあって、その中で子供が乗ったカートがコースを外れて観客席に突っ込み、小さい子供が亡くなったという事故が起きた。

運転していた子は１１歳の女の子だったかな？恐らく操作をミスしてコントロール不能になり、止められなかったと思われる。

推測ではあるが、この子は多分初めてカートを運転したのではないだろうか？

以前、バラエティ番組で６歳くらいからカート走行をやってる子と芸人が競争したのを見たが、子供の方が上手く、大人（芸人）よりも速かった。

一般的に子供がエンジンの載った乗り物を操縦する事は殆どない。三輪車→自転車が普通。

この子が起こした事故は、カートに不慣れであった事が原因だろう。
なので、アクセルとブレーキの操作も不慣れであった。自転車のブレーキ操作と全く違うのだから。


そして、そうした事故の予見を出来なかった主催者と会場運営側にも過失があった。

コースの進路の先に観客席を設けてしまった事。コースアウトしても安全に停まれるクッションを設けなかった事。

事故を起こした子供さんを責める事は出来ない。

しかし、１１歳で人命を奪ってしまった事は、彼女の心に深い傷を負わせてしまったと思う・・・。

大きくなって免許取得年齢になっても、ハンドルを握ると思い出してしまうのでは・・・？

このイベントは、恐らく子供向けの体験イベントで、小さい頃から車に親しみ、やがて顧客となってくれるのを期待してＤラーが行ったのではないか？

なのに車がトラウマになってしまうのでは、あまりにやるせない。

利用経験は無いけど、うちの県にも何カ所かカート場が在り、脇を通った時に見たのだが、クッション・フェンスは設けてあった。当たり前の事なのだ。

※追記　ここはカート場でなく、ただの広い敷地。ジムカーナとか出来そうな場所。カート専用コースではなかった模様。なので、こうした事故を想定できなかったみたい。

だからといって『仕方ない』では済まされないけれど。

そりゃ絶版から２８年。再来年で３０年・・・。

絶版年（’９４）に生まれた人が、三十路になろうってモンですから。

３２スカイライン登場時（ＧＴＳ＆Ｒ）の興奮は忘れちゃいない。

自分的には、あの時から時間は動いちゃいない。

【超感覚スカイライン】

ｕｐ！の長旅での燃費記録が出ました。

６００ｋｍ超えてからの給油で、約３０Ｌ。つまり２０ｋｍ／Ｌを久しぶりにマーク。

クルコンでの定速走行が効いてます。クルコン、やっぱ良いッス。６〜８月程エアコンも効かせなかったので、これも一役買っていた。

市街地で１５ｋｍをマークしてくれたら、文句はない。