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’８０年代のＢＭＷクーペ。（６か７かは不明）

評論家の徳大寺氏が「美しいクルマの１台」と、毎年暮に出る著書やコラムで書かれていた。

そして、シルキー・シックスと形容される６気筒エンジンが素晴らしいと。

日本にはあの直６が無い事も嘆いておられた。

あの頃のＢＭＷにはＭＴ仕様も設定されていて、シルキー・シックスをＭＴで操るのが愉しいのだとも。

前にも何度か触れたが、スカＧ・Ｒにも３．５Ｌのシルキー・シックス並のＮＡエンジンを積んで欲しかった。若しくは、スワップして載せてしまうとか？？（笑）

レースに出る為に２．６Ｌという排気量になったけど、もしあったらまた別の魅力が出たのではないだろうか？

友達が持ってたＢＭＷ。左ハンドル仕様だったので、運転はしなかった。（いや、勧められても断固拒否しますけど）

めっちゃ速くて、めっちゃ真っ直ぐ走るのは、助手席でも感じ取れました。

『ドイツ車って、スゲェな・・・』と。

あれを経験してしまうと、うちの当時の国産車は、幼児のペダルカーに毛の生えた様なもの。

出してはいけないけど、１５０Ｋｍなんかの速度で走り続ける性能は与えて貰ってないのも理解した。アウトバーンは日本に無いですから、必要ないって事でね。

ディアゴスの名車コレクション第１号『トヨタ２０００ＧＴ』。

７９０円というサービス価格が、オレをダメにしました。

次回がハコスカＲ。３号目が８６トレノ。

段々値が上がっていくので、買い続けるのは無理。

ハシェットの最新号はセリカＸＸでした。同型のセリカ・クーペＧＴなら欲しかった。リトラクタブルのヤツ。

大人になって、欲しいもの（玩具等）が手に入れやすくなったけど、冷静になると「オレ、何やってんだろう？？？」と自問自答してしまう・・・。

購入欲を満たすと、そこで“満足（ゴール）”してしまうから・・・。

でも、トミカ・タワーパーキングとエポックの野球盤も子供の頃に買えなかったので、今も欲しいかな？

“イタい大人”になりそうだが（笑）。

トヨタ２０００ＧＴ、ケンメリＲと並び、台数が少ないＺ４３２。

トヨタ博物館に収蔵されているが、こうしたイベントでも必ず１台は来ている。

自分が知る限り、トヨタ博物館以外では３台くらい見たかな？

どれもピカピカなので、普段使いはしてない感じ。

九州の旧車イベントに来ていたという情報も以前あったので、実際何台が現存しているかは分からないが、まぁ少ないのは間違いないであろう。