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面白い話でも、自虐でもない。

気持ちが沈むかも知れないので、見ない方が良いかも？？です。

先日お話しした間質性肺炎を患った友人が、今日他界しました・・・。

入院から６日目で容態が急変したそう・・・。

その報せをお昼にご家族の方から頂きました。

「ウソでしょ？そんなの、信じられない！」心の中で叫んだ。

病気の特徴として、完治しないのは分かってましたが、そこまで悪くなっていたと思いもしなかった・・・・。

入院２日目に「（仲の良かった）仲間達にも入院したのを報せようか？」とＬＩＮＥで問いましたが、「まだどうなるか分からないし、危篤じゃないんだから止めといてよ」と言われたので、誰にも言わなかった。

入院した日にベッドで横たわり、呼吸マスクを装着した自撮りを送って来た。それが最後のＬＩＮＥ。

時間が経つにつれて、涙が溢れてきた。夕食も喉を通らない。共通の友人も連絡したが、皆突然の報せに『絶句』していた。

この友人とは３６年前にある場所で出会った。歳上だが気さくで親しみやすく、威張ったりしない。そして人生経験が豊富で、色々な話を聞かせて貰った。福島県の友人宅へも年に数回遊びに行った。
太平洋に面していたので、新鮮な魚介類を馳走してくれた。

３・１１の時も、東北道が復旧したのに合わせ、食料を届けがてら見舞いに行った。

良くバカな事を言い合った。

私『Ｓさん（友人のイニシャル）はオレより年上だから、【お迎え】は先だよね？そん時は骨を拾いに行くから！片道７時間掛けてね？良い友達を持ったね～？この果報者め～！』

Sさん「バカ言ってんじゃないよ？そんなのどうなるか分からないよ？？君の方が先になるかも？必ずしも歳の順じゃないんだから！」

歳の順だった・・・。

しかも、こんな突然に・・・・。

少し前に「あと１０年は生きたい」と言っていたのだが・・・。

人生って本当に予想しない事が起きるもの。

この現実を改めて知らされた瞬間だった。

こういう時に酒でも飲んで【現実逃避】でも出来れば良いんだけど、生憎酒はとうに断っている。


ここ１０年で親友が二人も逝ってしまった・・・。

年齢的にそういう時期に来てるんですね。

まだ免許に無縁な子供だったけど、夢中になった作品。

主人公の光くん、ノーヘルでナナハンに乗っていた。おおらかな時代だった。

どうぞ、安らかに・・・。

矢口高雄先生、水島新司先生、さいとう・たかを先生と、鬼籍に入られた方が続きました・・・。（Ｔ_Ｔ）