
私の記憶に残る日産車を挙げて参ります。
◇マーチ(K10)
所謂、『マッチのマーチ』。登場したのは、まだ免許も取れない頃でした。
一般公募で付いた名前であり、選者には王貞治氏がいたのも覚えてます。
乗ったのは’85年。新潟の同級生のお袋さんの愛車を、彼が乗り回していた。
小さいけど中が広く、居住性も抜群。「日産って、凄いな」と。
別の友達もマーチ持ってましたが、そいつはマーチ・ターボに乗り換えた。
ノーマル・マーチは57ps(グロス表示)と非力でしたが、マーチ・ターボは別物の速さ。
新潟の同級生とマーチターボの友達も同じ学校だったので、新潟のヤツがとても羨ましがっていたのを思い出す。
ノーマルマーチを少しでも速く見せようと、マフラーカッターを着けていたくらいだ。(笑)
末期に登場したマーチ・スーパーターボは、スパルタンな車だったらしい。
◇パルサー
これは’86年に出てきたヤツ。スタイルがヨーロピアンで格好良かった。その2~3年前に出てきたスターレットやFXーGTが、もろにフランス風でお洒落でしたけど、このパルサーも日本車離れしていたと私は思っている。
ただ、あまり人気はでなかったようだが。
◇セドリック/グロリア(Y31)
’87年の衝撃でした。いきなりBMW風になってしまった。
クラウンの後ばかり追っかけている垢抜けない感じの日産が、世間を驚かせる大胆なモデルチェンジを仕掛けて来たのですから。
これままた別の新潟の友達が買い、乗せて貰いました。
◇シルビア(S13)
先の日産大転換のモデル。『大人のクーペ』のイメージで、都会的なお洒落センス溢れる車でした。
当時はホンダ プレリュードが最強でしたが、ターボもあるシルビアが巻き返したのでは?
◇セフィーロ
『皆さん、お元気ですかぁ?』のセフィーロ。これも格好良かったんですね。他社のどれにも似ていないスタイルに、惚れました。敢えてグレードを着けない売り方が格好良かった。
「マイカーにするなら、これだ!」と当時はゾッコン。
◇マーチ(K11)
代車で借りたのですが、1Lなのによく走る。ハンドリングも愉しくて、運転に夢中に。シートもしっかりしていて、まさにフランス車風。
中古で買おうと真剣に考えた。
◇サニー(トラッドサニー)
これも’85年登場。カローラの後追いを辞めたサニーが、英国車風にモデルチェンジ。私には衝撃でした。
◇フェアレディZ(32)
スーパーストロングマシーンみたいな顔付きが素敵。Z、NSX、GTーR、RXー7を筑波に持ち込み競わせていたベストモーターリングを観るのが楽しみでした。
地元の同級生が買ったけど、結局乗せて貰えなかった。
Posted at 2016/11/23 11:57:29 | |
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