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連休中に起きた、何ともやるせない事故。

巻き込まれて命を失った方は、本当に理不尽だと感じます。

その逆走事故を起こしたドライバーは、まだ４０代。認知症気味の高齢者が逆走するのはあり得る事ですが、その年齢で反対車線入ってしまうのが、不可解。高速を走ってるという認識もあるだろうし、逆走してれば、気づくだろうと思うが。

しかも、何度か衝突を繰り返していたと。それでも走り続けたのが、更に不可解。

加害者が亡くなってしまったので、原因究明も出来ない。推測で原因を考えるしかない。

※地元に人が言うには、「分かりにくい」と。「夜だったので、分からなくなったのでは？」と。

自動運転と言っても、完全自動運転ではなく、レーンキープと前車追従機能。今の新型車には、大体付いてるが、完全自動運転ではない。

先日、何処かの自動車専用道路でレーンキープと前車追従（クルコン）で走っていたクルマが、カーブで対向車線に飛び出し、対向車と正面衝突。飛び出して僅か０.８秒。避けきれる筈もない。被害車に乗ってた生後間もない赤ちゃんが死亡。

その加害車の運転手は、日頃から自動運転設定を利用してて、その日も自動任せで走っていた。

しかも、それを良い事に、車内で上着を脱いでいたみたいだと。当然前が見えない上に、着替え中にハンドルに腕が触れてしまったらしく、急ハンドルを切った状態に。

レーンキープは強くハンドル操作をすると、そちらを優先してしまう。

加害車の運転手は、「（衝突の瞬間）何が起こったか、分からなかった」と。そりゃ着替えしてたんたから、分からんでしょう。

あまり運転サポートシステムを過信しない様に気をつけて頂きたい。

数日前に長野県内の土手沿いの道を猛スピードで走っていたBMWがコントロール不能に陥り、土手にあった水門施設に激突。

乗っていた１９とハタチの男性四人は、全員亡くなった。

自動車の整備士を目指していた四人だったという。仲良しだったのだろう。

ニュースでは遠くの監視カメラから水門に激突する様子を幾度も流していたが、ご遺族の事を考えないのだろうか？

あんな“瞬間”を繰り返し見させられて、平静で居られるわけもない。

昨年も飲酒状態で勤務していたトラッカーが反対車線に飛び出し、ミニバンと衝突。乗っていた三人（幼児含む）が亡くなられた。

何処かの局は、その衝突したシーンも流していたが、『何というノン・デリカシー！』と、腹が立った。

遺族にとっては、『亡くなる瞬間』。
映像とは言え、「ぶつからないで！！」と、願ってしまうのではないか？？

テレビ局に問いたい。報道する事も大切だが、被害者のご家族の心情も考えてあげるべきでは？と。

隣に停まったムーヴ。よく見たら、運転席の窓全開！！
オーナーは８０歳前後のお爺。

平成生まれの人は知らんだろうが、昭和の田舎町では、特に夏場にクルマの窓を閉める人は殆ど居なかった。

軽自動車、または小型乗用車のエアコン未装備が当たり前。買い物中に熱気が籠もって、暑いから換気の意味もある。

久しぶりに、そんな事を思い出した。

田舎なんで、警戒心も薄いのか？？(^_^;)

ｕｐ！のメーターパネルに、写真のような警告灯が。

なんだろう？？と、調べたら、クラッチのオーバーヒートだと。

ＡＴではあるが、クラッチ板はある。

何かね、渋滞でノロノロ。またはストップ＆ゴーが長くなると、クラッチ板に負担が掛かるらしい。

だけどかつて渋滞にハマっても、出た事は無かった。

今回は渋滞にハマってない。

なぁぜ、なぁぜ？？という案件。

【エンコ】（死語）さえしなければ、どうというものではない！