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かわねこのブログ一覧

2011年02月28日 イイね!

駆け込みギリギリ

駆け込みギリギリご存じのようにスイスポは、通勤に使っているので、毎日往復約80kmを走っています。

で。

ウチの通勤路、ど田舎なんで、夜遅くまで残業(ほぼ毎日だけど)していると、ガソリンスタンドがありません。
しかも、ガソリンを入れに24時間営業のスタンドへ行くためには、自宅と逆方向の街中へ5mkほど走る必要があります。

そんなわけで、ついついガソリンを入れるのが億劫になりがちで、限界が来てしまいました。(笑


とは言え、前述のように通勤距離が距離なのと、万が一急用で夜中に走らねばならない事態になったら困るので、なるべく燃料はオレンジくん点灯前に入れるようにしているのですが。

ところが先週は、週の半ばに仕事を切り上げて、片道100kmほど離れた友人宅へライヴを聴きに行ったりしていたので、さらに走行距離が伸びてしまいました。


で、ひさびさに来ましたよ。オレンジくんが。(笑


しかもEライン振り切ってるし。(汗


いつもの燃費とスタンドまでの距離を計算すると、まあ止まることはないだろう、と思いつつも、あまり精神的にいいものではありませんね。^^;



ちなみに今回、給油量は36.8㍑。
残量3.2㍑だから、まだ45kmくらいは走れるな。

…嘘です。精神的にイヤです。


というわけで、今日の仕事帰りに給油してきましたが、遅い時間なのに妙にスタンドが混んでると思ったら、明日からまたガソリン値上げなんですよね。(T_T)



Posted at 2011/02/28 23:01:00 | コメント(6) | トラックバック(0) | スイスポの日々 | 日記
2011年02月25日 イイね!

14万㌔…で、目前に大失敗(泣

14万㌔…で、目前に大失敗(泣月並みですが、いちおうキリ番なので。^^;

順調に2万㌔/年を維持中です。


スイスポ自体は至って快調ですが、実は昨日ブラックバーンに乗ってしまい、ハーフスピン。車速はもう20km/h程度まで落ちていたのですが、停まり間際に除雪された雪塊にバンパーをヒットさせてしまいました…。

バンパーを止めているプラピンが飛んだくらいだろう、と軽く考えていたのですが、今日リフトアップしてみると、左側のステーが折れて、以前割った場所が欠けてしまったのと、牽引フックカバーが妙にグラグラするな、と思ったら、カバーのステーが折れ飛んでいました…。

見た目には被害がわからないくらいなんで写真はありませんが、けっこう凹んでます。orz




Posted at 2011/02/25 23:23:27 | コメント(6) | トラックバック(0) | かわねこ号 | 日記
2011年02月24日 イイね!

35年の時を経て

35年の時を経て年が明けてからと言うもの、どーゆーわけか、ちょこちょこ鉄道に乗る機会に恵まれています。

わたしの住む、北海道のど田舎にも鉄道はありますが、それこそ日に数本のダイヤで、しかも運賃がバカ高いので、免許のない子供か老人でもない限り、乗る機会はほとんどありません。


それが今年は、1月末にひさびさ上京した折、神奈川県の親戚を訪ねることになり、羽田空港から京浜急行、相模鉄道、小田急に乗り、さらにこの日は浦安で妹2号一家と合流することになっていたので、新浦安までまた小田急と中央線、京葉線を乗り継ぎ。
いつもなら、妹2号一家が空港まで迎えに来てくれるので、公共機関を使うことがなかったのですが。

そして先日のハイソカー回送の帰り。
たまたまいい時間の列車があったので、実にその路線に20年ぶりに乗りました。

まあでも、もうこんな機会はないでしょう。
この地域では、鉄道よりもクルマの方が利便性が高く、なにより運賃より、ガソリン代の方が安いので。


話変わって、先日乗った蒸気機関車「SL冬の湿原号」で思い出したこと。

ご存じのように、日本の鉄道路から定期運行の蒸気機関車が廃止されたのは1975年(昭和50年)でした。

当時わたしは小学生でしたが、最後の蒸気機関車運行の日に父と兄に連れられて、東北本線の沿線で見送った記憶があります。


先日の「冬の湿原号」は観光用なので別として、子供の頃はギリギリでリアルに蒸気機関車に乗った記憶があります。

当時とて電化が急速に進んでいたので、通常の定時運行路線はほとんどが電化されており、蒸気機関車に乗ったのは、就学前か小学校低学年くらいの時に、青森に住んでいた伯母を訪ねた時が最後だったと記憶しています。

それでも盛岡機関区には、廃止寸前まで多種多様の蒸気機関車がおり、その姿はよく目にしていました。


そんな中である時、その盛岡機関区で不思議な光景を目撃します。

構内をゆっくり移動している、1両の蒸気機関車の煙突に、筒状のものが付いていて、それがぐるぐると回っているのです。

かなり印象的な光景だったので、帰宅したわたしは、さっそく鉄道マニアになりかかっていた兄にそれを報告しましたが、兄は「そんなものはない」と一蹴。でも確かに見た、とさっそく兄弟ゲンカが勃発したわけでしたが、その後しばらくして蒸気機関車そのものが廃止されたので、それがなんだったのか、ずっと謎のままでした。



それから長い年月を経て、そんな記憶もずいぶん薄くなった、昨年のことです。
深夜の衛星放送で、現役時代の蒸気機関車の様々な映像を地域別に紹介する番組を見かけました。それがたまたま東北地方であったため、懐かしさもあってつい見入ってしまったのですが。


映像中に、煙突の上に、なにかくるくると回っているのがハッキリ映っていました。

瞬間、35年前の記憶が蘇りました。

これです。あの時見たのは、これに間違いありません。
煙突の直上に装着されているので、子供の目には筒状に見えていましたが、実際のそれは輪状の装置でした。

さっそくネットで調べてみると、なるほどあれは「回転火の粉止め」と呼ばれる装置で、煙突から出る火の粉を、回転する網で止めるものだそうです。

いやあネットおそるべし。
約35年ぶりに、長年の疑問が氷解した瞬間だったのでした。^^;


追記

なお、写真のC11には、回転火の粉止めは付いていません。
周りが雪原ばかりのこの時期は、延焼の危険性が少ないので、外しているそうです。


てなことで、先日の「SL冬の湿原号」乗車時の写真をアップしました。
…いうまでもなく、ヘタレ写真なんですが。(汗


にわか鉄~SL冬の湿原号1

にわか鉄~SL冬の湿原号2

にわか鉄~SL冬の湿原号3


Posted at 2011/02/24 00:16:56 | コメント(5) | トラックバック(0) | 戯れ言 | 日記
2011年02月20日 イイね!

にわか「鉄」の日

にわか「鉄」の日そう。きっかけは先日の標茶駅

アレ見て、汽笛の音なんぞ聞いたらねえ。やっぱり乗りたくなってしまいまして。(笑





で、鉄道好きの甥っ子1号をダシにしようと、水を向けてみましたが「新幹線の方がいい」とアッサリ。(泣

ま、考えてみたら、彼の年代ではSLに哀愁なぞ感じるはずもなく、それも無理ないかなと。^^;
それに留萌で既に「すずらん号」に乗ったそうで、SLは体験済みなんだとか。

ならばひとりで行くしかないかなあ、と思いつつ、試しに切符の予約を入れてみると、なんとひとりぶんなら空いているという。

てなわけで、のこのこ釧路まで出かけ「SL冬の湿原号」に乗ってきました。


ところが今朝、20cm以上の時ならぬ大雪に見舞われ、出発時間が迫る中、焦りまくって除雪するはめに陥りましたが、ご近所さんがショベルローダーで助っ人に来てくれ、無事終了。ありがたや。

そんなこんなでしたが、予定より少し早めに釧路駅に到着し、ちょうどC11の入線にも間に合いました。

今回は、せっかくなので、ひさびさにデジイチのEOS40Dを持ち込みましたが、こんないかにも、なカメラを持って歩いていたら、鉄ちゃんのおやぢだと思われるかなあ、などと思っていましたが…。

ボディを2台、3台担いだり、Lレンズやら、果ては白レンズの砲口群までいるわいるわ鉄分純度の高い方々が。^^;
標準ズームの1眼なんぞはチンケな部類で、乗客のほぼ全員がデジイチ、コンデジ、携帯のいずれかで写真撮りまくりの状況で、まったくのいらぬ心配だったのでした。(笑


今回乗ったのは、1号車で、往きは機関車のすぐ後ろなだけに、汽笛は聞こえやすかったものの、電源車だったので、床下でディーゼルの音がずっと響いていたのがちょっと残念。

でも、電車や気動車と違う、シリンダーのストロークを感じる、独特の周期の振動とか、石炭のにおいなど、SLらしさはたっぷり味わってきました。


写真もいっぱい撮ったけど、にわか鉄ではやっぱりダメで、せっかくの好天にもかかわらず、ほとんどが失敗。(泣


そのうち整理して、多少マシな何枚かはアップしましょうかね。



てなわけで、珍しく鉄道を愉しんだ1日だったのでした。





Posted at 2011/02/20 23:48:07 | コメント(7) | トラックバック(0) | お遊び | 日記
2011年02月19日 イイね!

本の紹介 Part2

本の紹介 Part2なんの脈絡もなく、突然になんですが。

…それもPart2ったって、前回がいつだったのか、書いた本人も忘れているくらい過去のことなので、なにがPart2なんだ、とセルフツッコミを入れつつ…。(汗








「操縦不能」 内田幹樹 新潮文庫

北朝鮮からの亡命者を乗せたジャンボ機の機長が、離陸直後に倒れ、コクピットには副操縦士だけが残された。そして速度と高度を示す計器がなぜか狂いはじめ、墜落の危機が訪れる。その時、元訓練生の女性が、地上のシミュレーターで同調し、飛行データを提供してこの飛行機を救おうとする…というのが、ストーリーのあらまし。

著者自身が、執筆当時全日空の現役機長だったという経歴のため、操縦シーンはもとより、地上スタッフらの細やかな描写も非常にリアルなので、航空マニアにはたまらない1冊でしょう。

もちろん、ストーリー的にも一級のサスペンスドラマになっているので、映画を見ているように楽しめると思います。

クルマ好きとして琴線に触れたのは、主人公の女性の愛車がエスクード、と、車名を挙げて描写してあること。しかも、ストレス解消のために、休日はオフロードを走っている、という表現まであります。
オフロード4駆に乗る、ということで、主人公の女性の性格的なものや志向を表しているわけですが、それにエスクードをあてがうあたりが渋い。

著者はオートバイも好きだったそうなので、恐らくはクルマ趣味もあったのだと思います。

この本の初板は2002年刊行ですので、それからすると、登場するエスクードは、初代のTA01Wの最終型あたりを大事に乗っているのか、あるいは珍しい2代目のTA02Wか、いずれにせよ、オフロード走行をするなら、やっぱりショートの3ドアだよな。ひょっとするとミッションもMTかも知れないな、などと余計な想像までしてしまったのでした。







「怪魚ウモッカ格闘記 インドへの道」 高野秀行 集英社文庫

自らを「辺境作家」と称する作者、高野氏がネットで見かけた、謎の怪魚「ウモッカ」を探してインドへ旅立つ話である。

であるが…。

…ネタばらしで申し訳ない(ばれても面白さに変わりはないのでご安心を)が、旅立ったものの、高野氏はインドで入国拒否を食らってしまうのである。


実はこの「ウモッカ」騒動の当時、わたしはネタ元になったサイトの熱心な読者で、当然この騒ぎも知っており、実現しなかったけれど、探索隊支援グループのひとりになろうとすら思っていたほどでした。

当時既に辺境作家として有名だった、高野氏が実際に現地に赴くとあって、みな大きな期待をいだいたものだが、3ヶ月後にサイトに報告された「実は入国できず…」の驚愕の事実。

それまで高野氏の著書を読む機会がなく、その顛末を知っていただけに、この本が出たときも「ああ、あの時の…」という思いとともに「なんだアンタ、インドに入国してないじゃん。何が格闘記だよ、けっ」と、侮蔑していたのでありました。

そしてさらに時が流れ、2007年に入院することになり、病室で読む本を仕入れに本屋に行ったときに見かけて買ってみた。読み終わったら病院のゴミ箱に捨ててやろうと思いながら。(←捨てるつもりで買う方も買う方だが

で、読んでみて……正直参りました。

すいません、高野先生、さすがプロの作家です。
いやほんと参りましたよ。どーしてインドに入国すらできていないのに、そこに至るまでの顛末をこんなに面白おかしく書けるんですか。
プロの作家さんは、こうやって作品テーマを固めていくんだなあ、と思わせるリアルな描写と、本人的にはかなり深刻な状況なのに、思わず吹き出す軽妙な語り口。

蔑みが一転、あまりに素晴らしすぎて、一挙に大ファンになり、著作を買い漁ってます。外遊び仲間にも勧めたところ、ファン増殖中。現在も布教活動を続けています。(笑

クルマがらみのネタはありませんが、この作品が面白いと思えるなら、東京のおかしな異国人のストーリー「アジア新聞屋台村」や、ミャンマーからインドへ壮絶な探検を行う「西南シルクロードは密林に消える」など、高野ワールドはどれもみな楽めること請け合いです。








「ゴーガイ!!―岩手チャグチャグ新聞社―」 飛鳥あると 講談社KCコミックス

思いっきりローカルネタです。(笑
タイトル通り、岩手の地方新聞社の、さらにど田舎の地方支局を舞台としたマンガ。
正月に帰省した折、近所の本屋さんで偶然に見つけました。

女性誌に連載されていたそうで、それっぽい絵柄と、やや無茶なストーリーではありますが、マンガで情報発信を試みている岩手県と、実在の地元新聞社、岩手日報がバックアップ(劇中の新聞社、地名は架空だが)しているとあって、岩手の観光情報も盛りだくさん。
岩手出身としては、これは応援せずにはおれません。(笑

ちなみに小ネタでは、劇中で支局長の小田原が乗るクルマがジムニーなんですが、これが古いJA11っぽいけど、もしかするとさらに古いJA71かも。それもMT車。暴走した馬を追いかけるために、林道を爆走するシーンが描かれています。
ついでですが、主人公のさきるの愛車は、どうやら日産のモコのよう。

コミックスには全5話収録で、「1巻」とは記されていませんが、連載時には8話のエピソードがあったそうで、しかもこの5話は支局の位置上、舞台が県南限定となっているので、県北や陸中なんかも設定すると、まだまだ話は広がりそうだと思うんですが。



いずれも、よかったらご一読あれ。^^







Posted at 2011/02/19 23:36:22 | コメント(6) | トラックバック(0) | 戯れ言 | 日記

プロフィール

「急に夏らしく暑くなってきた十勝。ちょっといろいろ仕事面でイライラが募っていた帰りに、スーパーに寄ったら、5歳くらいの男の子を連れたお母さんが、店外に出たところで「今日はムシムシするねえ」と言ったら、男の子が「虫虫?どこにいるのっ!?」と反応していて、癒やされた。(笑」
何シテル?   06/13 20:22
オートバイとクルマと、野遊びが大好きな「おやぢ」です。(^^ゞ 北海道のど田舎に住んでいます。どれくらい田舎かと言うと、地域で乗っている車種を言えば、...
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