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澤 圭太のブログ一覧

2023年03月23日 イイね!

4月序盤のワンスマ各種プログラムと映像系の紹介

4月序盤のワンスマ各種プログラムと映像系の紹介前もお話しした通り、3月はなんだか『ドラサポばかり月間』ですが、日々のドラサポを粛々と進めています。

合間に人気プログラムの『広場トレーニング』も開催中です。

4月13日(木)の回 >>> こちら

5月7日(日)の回 >>> こちら

そして同乗が出来るドラサポと言えば、、、

4月14日(金) 筑波コース1000 >>> こちら


FSW Rコースを日曜日に少数で走れる機会はそうそうないですよ!の回。

4月16日(日) 25台限定FSWレーシングコース走行会
→ 2本×30分(最大25台)と3本目に最大10台だけのセッションを設定
(実際はタイスケ上では2本目の走行となります)
(同乗ドラサポは既に定員です)

>>> こちら

それ以外も各サーキットでのスポーツ走行でのドラサポなど、以下の年間スケジュールに随時出されますのでご覧頂き、掲載されてない場合でも事務局に『いつ、どこで、どんなドラサポやってほしいetc』問合せをください。

>>> こちら

さて、先日REVSPEEDさんのYoutubeに2021年の鈴鹿走行会の際に実施した講義の様子が公開されていました。



これ、無料で視聴できる限界領域じゃないかな?(苦笑)

そして、有料だけどちゃんと内容は有料ならでは、、、にしているDriving Academy TVは現在『FSW Rコース攻略 2023最新版』と題して1Lapを15個の映像に分けてもまだBコーナーまでしか来れてない、、、みたいな精密度で映像展開しています。

良ければ会員登録して視聴くださいね >>> こちら
Posted at 2023/03/23 17:27:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年03月15日 イイね!

4月のワンスマプログラム【目玉は4/16のFSW Rコース 台数限定走行会】

4月のワンスマプログラム【目玉は4/16のFSW Rコース 台数限定走行会】ワンスマの4月のプログラムのご紹介です。

先に告知を開始した袖森フェスティバル 41st / 袖-1GP 2023 Rd.2に加えて、、、

4月の広場トレーニングは一般募集はこの一回のみ

4/13(木) 広場トレーニング >>> こちら

そして久々かもしれない筑波1000での同乗ドラサポ。
今回は877走行会さんの中で開催させて頂きます。

広場トレーニングの後の実践コース、いきなり袖森やFSWでは、、、という方には”丁度いいサイズ”のサーキットですよ。

4/14(金) 同乗ドラサポ in TC1000 >>> こちら 

そして4月の目玉はこちらです。

4/16(日) FSW走行会(レーシングコース)
年に1度の日曜日走行会はプレミアムレッスンと同時開催で2/26に開催しましたが、繁忙期のFSW Rコース(しかも日曜日)で30分×2本(ないし3本)を走れるのは貴重、しかもワンスマならではの少数限定(2本枠は25台、3本枠はなんと10台!)での走行です。
(10台限定走行の3本目参加、同乗走行申込の方はPitが付きます)

通常の一般走行会では週末の走行会(30分×2本)の相場は23000円前後ですが、それは50台MAXコースインでの話、計算が出来る方ならコスパは理解できるはずです。

>>> こちら

当然、同乗ドラサポも実施しますので申込お待ちしておりますねっ!!
Posted at 2023/03/15 07:42:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年03月12日 イイね!

991GT3とGT3RSの違い、992GT3の可能性、タイヤサイズはとても大事

991GT3とGT3RSの違い、992GT3の可能性、タイヤサイズはとても大事昨日公開となったDriving Academy TVの新映像はFSW攻略 2023版のAコーナー~100R~ヘアピン編。

>>> こちら

この区間は苦手な方がヒジョ〜〜〜に多いはず!
100R(と、つながるヘアピン)にまるまる5本を割いて徹底解説です。

100Rはパワーに応じた微妙なアクセル加減(入り口側)が大事です。

Aコーナーの出口=100Rの入口であり、100Rの出口=ヘアピンの入口。これを区切って考えてしまうことが、間違えてしまう原因。

100R中盤ではコース幅を3分割した中央部分、出口では左側半分のどこかにタイヤがある状態に持っていくために、入口の動きを決めていきます。

そこからの流れでつながるヘアピンは、実は出口が緩くて広いので、むしろ90度コーナーだと思って走るのが正解。

そんな話をしております~!

さて、今日の本題は『PORSCHE991GT3/GT3RS』の話です。

ポイントはタイヤサイズ、、、なんですが、GT3のタイヤサイズってフロントが245でリアが305、一方のGT3RSになるとフロントが265、リアが325と前後共に20mmも広くなるんです。

FSWを走るとGT3はプロがタイヤや季節などの条件が良いと50秒台中盤から51秒台、GT3RSは?と言うと結構変わらなくて条件揃えば50秒台前半出るかな~?って感じです。

パワーが少しあって、ダウンフォースもあって、タイヤの幅も広いんだから、せめて1秒位はRSの方が速くて条件揃えば50秒を切ってくる位を期待してもいいのでは?と思うのですが、FSWの場合はパワーがあってもダウンフォース大 = ストレートスピード伸びに欠ける なので、プラマイゼロか?もしかしたらRSの方が分が悪いかもしれないと思われます。

その分、タイヤが大きい分でブレーキングだったり、タイヤがしっかり潰れてくれる中高速コーナーだったりでは、ダウンフォースも手助けになってやはりRSのほうが速いはず、、、なのに1LapしてくるとGT3とGT3RSのラップタイムはFSWだとあまり変わらないのは何故だろう?っていつも思ってました。

そこで、タイヤサイズ、、、なのです。

タイヤは仕事量が増えるほどサイズを大きくしていきたい、GT3とGT3RSの前後20mmの差は、まさしく車両の設計上の『タイヤに仕事をしてほしい量』の差なんだと思うのですが、これがちょっと差があり過ぎる、、、と私は思います。

要はRSのタイヤサイズが大きすぎるのだという事です。

プロDrが新品タイヤの様にグリップする時ならタイムを出す走りをすればいいのでしょうが、どこまで行ってもロードカーなのでタイヤの状況が消耗して悪い時もある、、、そうするとタイヤのグリップによってタイヤを潰せる度合いが減るので『潰しきれない状態』となる。

そうなると設計上望んでいるタイヤの前後パフォーマンスからズレてしまう訳で、フロントとリアどちらがズレが大きいかというとタイヤサイズがより大きいリアになりやすく、、、だからフロントに対してリアが温まってない、、、つまりバランスで言うとオーバーステア気味になる事が多い。

プロはそれでも何とかタイヤを出来る限り潰して、リアが少し滑ってもコントロールするので減ったタイヤなりにちょっとオーバー気味でも、50秒後半から51秒とかで走れてしまうんですが、問題はやはりジェントルマンDr、オーバーステア傾向の車両だとやはりタイムの落ち幅が大きくなってしまう傾向が強く、前後100のパフォーマンスで走れる状態ではそれが例え80とか85でも前後のバランスが数値的にイコールになっていてフィーリングとしては『RSって良いバランス』ってなるのですが、ひとたびタイヤが減ってきたり路面コンディションが悪い時など、フロントが95しか使えなくなると、リアが90までしか使えなくなる(暖まらない)ようなバランスになってしまう症状がある。

タイヤをバランスボールに例えると小さければ体重を掛けて座っても重たい人と軽い人で安定感あまり変わらないけど、大きなボールだと体重があれば安定するけど、軽い人はフラフラし易い感じがするでしょ?

掛ける力(操作による荷重)とタイヤサイズ(バランスボールのサイズ)の関係はそれと一緒で、タイヤって大きいと単純にグリップすると思われますが、潰し切るのが難しくなって温めづらくなったりもしてしまうモノなのです。

だからGT3はタイヤサイズがある意味、車両性能に対して適正、GT3RSはFSWなら53~55秒位のペースで挙動が乱れない様に綺麗なデータと車載映像を残そうとする位のペースだと、バランス良くて、まだ先に何かある様な余裕が感じられるのに、そこからタイムを出そうとしたり、とあるコーナーで一瞬行き過ぎたりすると途端にオーバーステア傾向になる事が多くて、、、そこがジェントルマンDrにとっては壁になってしまうのでは?と考えています。

絶対的な性能というよりは絶対性能領域まで前後バランスが変わり辛いGT3のほうが乗り易いって言っている人は良いレベルで走れている証拠、逆にGT3RSは乗り易いとか限界高いって思っているレベルはまだあと少し上の領域があって、ちょっと色々と車側でやらないと、、、ってバランスに悩んでいる人の方がその先になるかありそうな気がします。

GT3の時は52-53秒で走れたのにフィーリングは良いのにGT3RSだと54-55秒しか出ない、、、という悩みのジェントルマンDrが結構いるのですが、それはまさしくその状態と思われます。

タイヤの話をしてますが、デフとか4WSとかも結構関係していると思うので一概には言えませんが、これが鈴鹿に行くとRSのダウンフォースの高さと鈴鹿自体のコースレイアウトの特徴と路面のµ(ミュー)の高さでタイヤが自然と潰れてくれるので前後バランスが車の設計上の限界領域にFSWより近いところでも前後バランスが崩れずらく、だからRSの本来の性能を発揮できてFSWでは1秒も変わらないGT3(条件揃うと2分20-21秒くらい)とGT3RS(条件揃うと2分19-20秒くらい)と言う風に少しタイム差が出てくる。

GT3はオリジナルのままでもいいし、タイヤ銘柄や種類を変えてグリップ向上を狙っても意外と前後バランス変らず、なのでタイムの伸びシロも予想し易いのだけれど、GT3RSでFSWを走らせるなら少しアライメントや足まわり、空力バランスを調整して狙いの前後バランスを狙ったり、個々のドライバーの感性により寄り添ったセットアップをしないと伸びしろが作り辛い、、、そこがGT3とGT3RSのキャラの違いだったり難しさなんだと思います。

私ならGT3RSで何をするか?考えてみましたが、手っ取り早いのはRダウンフォースを増やす(ウィングなど)、でもこれは最高速が落ちるからAコーナーとか100Rでどれだけカバーできるか?が勝負ですね。
(高速コーナー系でタイムを削るセットはジェントルマン向きじゃないとも言えます)

だとしたら、もう一つ手っ取り早いのはタイヤサイズに合わせてグリップの高いタイヤに交換するか?です。

やはりフロント265、リア325のサイズなのにコンサバやMI PS2系ではサイズとグリップのバランス悪いのでMIならCup2R、MI以外ならピレリのコルサやトロフェオR(サイズがあるのかわからないけど)、国産系ならADVAN 052とかRE71RSとか(これまたサイズがあるのかわからないけど)、ここでオーバー系だからリアのタイヤを大きくするって考えるのはこの理論で言うと逆で余計に温めづらくてオーバーになるかもしれないので、リアのタイヤサイズは315にするとかもありまもしれない(タイヤの外径が変わるので車高補正が必要だけど)、もしくはフロントのスタビを張ってロールを抑え込んでオーバー回避するか?リアのトーを付けたり、キャンバーを付けたりして(大きなタイヤになれば必然的にトーもキャンバーもついていく)タイヤに自然負荷を増やして発熱し易いようにしてあげたり、リアのサスのストローク(特に伸び側)を追従系にしてイン側のタイヤの接地性を上げてオーバーを抑えるか?

色々な方法は考えられるけど、ひとつ言えるのはタイヤサイズを変えるのはメーカーが膨大なテストとデータに基づいて決めたサイズ = 前後バランスなので、慎重に!そしてノウハウのあるショップなどに相談をしたほうが賢明です。

そんな折、最近992GT3をFSWで走らせる機会があったのですが、タイヤサイズを見ると、なんとGT3とGT3RSのちょうど真ん中!フロントが255、リアが315ではありませんか!!

992から採用の電子デフも色々と効果ありそうだし、空力やパワー面でも更にタイム向上方向の992GT3は、同乗走行で先日も50秒を切っていたし、今後出てくる992GT3RSになった時に今の991のGT3とGT3RSの様な同じ轍は踏まないだろうからタイヤサイズが気になりますね(笑)

これって、996GT3やGT3RSから997GT3になったり、997GT3RSが出てきた時にも同じような事が言われていたんですよね、確か。

だから、最近のPORSCHEは電子制御(PDC)を切ったりトラコンOFFにはしない(出来ない)事がほとんど、それを前提にメーカーも車のバランス変化は考えられているのだと思います。

FSWだと50秒を切ってくるような超高性能なスーパースポーツカーが増えてきてタイヤサイズも大きくなっていく一方なので、タイヤの扱いも難易度がどんどん高くなって行って電子制御に助けられて走る度合いもどんどん高くなる、、、これがきっと時代の流れなんだけど、だからたまに996GT3とか乗ると自然でとってもフィーリングが良くて、絶対タイムじゃない良さってこれだよな~って思わせてくれる時もあって、、、でも、これから992GT3系もサーキットで観る事が増えてくるのでその辺も注目ですね!
Posted at 2023/03/12 17:44:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年03月09日 イイね!

サーキットマナー向上委員会

サーキットマナー向上委員会ちょっとサーキットのコース上でのルールやマナーについて話題になっていますね、いわゆる『パッシングバッシング問題』。

私の見解は
『スポーツ走行でちょっとやりすぎと思われちゃったよね、、、でも後からSNSで書くのもルール違反だよね』です。

元になった投稿は、個人は特定されない形だったけど、それに自分の事だと気づいた本人が反応してしまった事が発端だった感じがする。

あれ、たぶんスポーツ走行の中での出来事だと思うのですが、あれが例えば競技会とかタイムアタックイベント、公式戦の予選とかなら、良くあるケースな気がするんですよ。

自分がアタックしている時に少し自己主張強めになるし、自分がアタックしてない時はいつも以上に後方に気を使って邪魔にならないようにする。

今回の問題の大きなポイントは2つあって、あれがスポーツ走行(走行会もそう)みたいな環境下だったからというのが1個目だと思います。

パッシング自体は別にコース上ならルール違反でもマナー違反でもないので(一般道でも先を急ぐ時に”お願いどいて~”っていう意味でパッシング、昔は問題なかったが今は煽り運転ていわれちゃうリスクをいかに上手にそう思わせいか?が難しい)、けど今回は”なんか”このLAPでタイム出したかったかもしれないドライバー(後方)と、”なんか”パッシングが気に入らなかったドライバー(前方)の意識の差が問題の引き金になったと思う。

前のドライバーは後方を良く見ていたからその前にも他の1台を譲って、タイムロスなく元のラインに戻ろうとしていた(たぶん、そのまま戻っていたらタイムロスなくこの区間は走れていた)、ラインの自由度も高く後方も良く見ているドライバーだと思ったけど、だからこそパッシングが見えてしまって、結果的に結構無理して自分のそのLAPを無駄にして譲る様な形になってしまった。

基本、コース上で”どっちが偉い”とかはないです。
(特にスポーツ走行や走行会は、、、)

速いほう、後方から抜く方がリスクを負う、、、という考えは主流としてあるけど、速いには色々あるので、ここでは割愛。

皆、自分の時間、お金、車、リスク、スキルで様々な目的で走ってるから、同じ料金を払って同じ時間を共有している仲間という考えが正しい考えだと思うので、余計に今回は後方ドライバーはそんなつもりでパッシングをしたのではないだろうけど、前方のドライバーは文句を言いたくなったのだと思う。

どちらの気持ちも私は分かる。

特に競技(レース)ではないスポーツ走行や走行会は、今回の様にクルマも人も、目的もスキルも色々なモノの”差”があるから、私も”レースで気をつける”とスポーツ走行や走行会で”気を付ける”は少し安全マージンの取り方が違うものです。

解決法として
一般道でもそうだけど、パッシングやクラクションは”練習しとくべき!”だと思います。

プ〜〜~~~ッ!!!
じゃなくて
プッ! だと『何やってるんだー!!(怒)』という感じより「ありがとう!」感出るし

パシパシパシパシパシパシッ!
じゃなくて
パシッ だと「ごめん、行かせてー」感出る。

私なら、、、ちょっとこのLAPどうしても欲しかったので嫌らしいパッシングしちゃったな~と思う事あったら(レース競技でも元々パッシングしない方なので、一般の走行時にはほとんど使ったことが無いのが実情ですが)、抜くときに手をあげる、とかサンキューハザード出すとか、、、(後方よくみているドライバーは当然前方もよく見ているのでハザードに気づいてくれやすい、パッシングしなくても後方確認していて譲ってくれたなぁと思ったら余裕があれば出す時もある、それがエキスパートドライバーが率先してコース上の雰囲気作りをすると言う意味もあるので)、コース上では何もできなくても走行終了後にあとで声かけるとかしたら、『さっきパッシングしちゃったものなんですけど、ごめんなさい!全然どけどけ!という意味じゃなくて、譲ってくれたらありがたい~~~!!って意味で、気を悪くしていたらごめんなさいね』など、Face to Faceで話したら別に大丈夫なケースがほとんどだと思う。

走行会やレースや競技はブリーフィングがあったり、ある程度色々なレベルに差がなくコンセプトを理解した人がコースを共有しているので、顔が見える度合いが増える、スポーツ走行みたいな環境のほうがやはり”相手の顔が見えない”のでこういう問題て起きやすいと思われますね。

だから、パッシングひとつとっても”やり方にも少し配慮”が必要なんだと思う。

そもそも論ですが
ウインカーとかパッシングとかハザードとか極力使わず走りと自分の車の周りに全集中していれば、相手の動きでより相手の気持ちが読み取れるし、自分のやりたい事を自分の走らせ方で主張すると言うのが根底にあって然るべきです。

今回の件も
別にバッシングされても自分もアタック中だからごめんね、こちらはこちらの感覚で危なくない距離感だと判断したので譲らずにそのままAコーナー入ります、そのあと本当に私の感覚で譲らないと悪いなぁと思ったら、とりあえずあなたの動きとか速さの違いなどは気をつけながら走ってますのでってその時また考えますねーって言うのも正解の一つだと思う。

そうすると逆に「あんなにパッシングしたのに後ろ見てなくて(本当はちゃんと見てるんだけど)あのラップを損した」みたいな投稿を相手がしたりする可能性もあるけど 苦笑

スポーツ走行などは個々のレベルでパーソナルスペースに大小あるので、視界に見えただけで引っかかって、と言う人も居ればバンパーtoバンパーでも最小限のロスで走ってくる人も混在してるのが難しい。

「見てる、見てない」にも幾つかあって
見てる人は余裕があったり見方がうまかったり上手な人が当然多い

見てない人の場合
本当に見てない人と見れない人というのが居て、後者は結構後ろから近づくと「見れてないだろうな」と言うのが動きでわかることが多いので、見れなくても周りが配慮してくれて結構何も起きない。

問題は前者、見てない人は本当に見てないので(もしくは本人は見てるつもりだけど見るタイミングが間違ってるとかも)後方から来た車両と接触すること多いし、1番多いのは後方から「後方見れない」ドライバー(つまり前方のクルマの動きも読めてないのに自分より遅い車を抜かなくてはいけない場面)が見てないドライバーに遭遇してしまって抜こうとする時、これはかなりの確率でヒヤヒヤします。

そんな2台が前にたまたま居てしまった時はスポーツ走行の中でも最も身構える瞬間 苦笑

ここからは今回の2つ目の問題点だと思われる所ですが、一方では走行終えてコースを出てから、後からイライラが募ったからと文句言ったり、SNSで相手が分かる様に出すのもそれはそれでルール違反。

ワンスマではいつも『持ち帰っていいのはサーキットで出たゴミと楽しかった思い出だけ、何かマイナスの事があったら帰る前に解決させて、直接言いづらければクレームは受け付けないけど相談は乗るよ』、って言ってます。

サーキット上のでルールとマナーも大切ですが、今はそれに関連してのSNSのルールとマナーも大切だよね、、、て痛感させられる事案でした。

それらの投稿を発端に、実情を知らない人たちも匿名性を使って色々と炎上してしまうのも怖いし、、、

私も過去の経験として、ワンスマ内でドラサポをしているお客様が走行中に他車と接触をしてしまって、後からその映像を見て、こちらの一般道に当て嵌めれば、サーキットの流儀に当て嵌めれば、過失割合はこちらが多そうだな、と判断したのと、たまたま相手が顔見知りと言うのもあって一緒に相手のピットに行った事もありました。

(どっちが悪いと言うのを明確にするのが意図ではなく、コース上で接触してそれを貴方だと認識していて、スピンさせたり車に傷を付けてしまったりしたので御免なさいね)つて意味で。

もう1つのケースは
参加者と一緒に走っていた仲間がコース上で他車と接触、後日SNSで今回の様に本人と思われる人が不満を書いていたので「コース上のことだから仕方ないけど、謝りにすらこない」みたいな事を書いていたけど、お客さんからは「友達はその後謝罪に行ったみたい」と聞いていたのでおかしいな?と思ったんですよね。

どうやら後処理とかで遅れたけどピット探して本当に謝りに行ったらしく、本人は居なかったがメカニックにくれぐれも宜しく、と伝えたのが本人に伝わってなかったのが遠因のよう。

そこで、何らかのやり取りで後日当人同士で繋がったら、どうやら本業では同業者のようで意気投合して今では仲良くワンスマに来てくれている、みたいな「ピンチは最大のチャンス」の様な話もあったりします 笑

同じちょっと特殊な趣味を持ってる人同士だから「話せばわかる」って事は多いはず、それを自分の工夫力欠如によって悪い方向へとしてしまうとしたら、私から言わせて貰うと、そー言うのが全てドライビングになって現れてるかもしれませんよ、、、と言いたくなる時があります。

今日の鈴鹿も赤旗の連鎖で2時間の走行会の中で4度も赤旗があって実質1時間15分位しか走れなかったかもしれないけど、相手のミスやトラブルを、明日は我が身と捉えて太平洋の様な心の広さと、もともと鈴鹿を走るってそういう事、サーキットを走るってそういうリスクあるって思えるかどうか?は大切。

せっかく時間とコストを掛けてサーキットを走るんだから気持ちよく皆さんで走れる環境を、それでも日常生活と同様、思う通りにいかない事の方が多く望外な事が起きてしまう事はあると言う覚悟も忘れずに一人一人の皆さんのちょっとした配慮で保持していきたいですよね!
Posted at 2023/03/09 18:08:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2023年03月09日 イイね!

3月はドラサポ祭り状態【4月のプログラム紹介も】

3月はドラサポ祭り状態【4月のプログラム紹介も】3月は何だか『ドラサポ』がせわしない月間です。

2日にはコーンズレーシングさんの走行会で澤と井上で分担しFerrari Challenge Evoの方×2名、McLaren Senna GTRの方のドラサポ。

4日はワンスマ主催で広場トレーニングから始めて、Rコース60分一本勝負で走行会をRacing系な方多めで、なんと6台だけで実施!

その中でも6名共に澤と井上とで分担して同乗ドラサポを実施しました。

6日は茂木で今年BMW M2CSでレース参戦される方のドラサポ。
開幕戦が茂木なので、走行経験の多いFSWや鈴鹿の様に走れる様になるまで、練習です。

今日(9日)は鈴鹿にて恒例のCCMC同乗ドラサポ、私は先週の2日に引き続いてChallenge Evoの方のマンツーマン対応、井上と山田イントラで5名の方のドラサポを実施。

明日(10日)はFSWにて先月のプレミアムレッスンに参加頂いた991GT3RSの方と6日に茂木を走ったばかりのM2SCの方のドラサポを実施。

今週末のドライブスルー走行会(袖森)でも数台同乗ドラサポを実施予定です。

来週は少し一呼吸をつけるスケジュールなのですが私は不在ですが19日(日)は走り込み&同乗多めな井上イントラが担当する広場トレーニングあります。
(定員にはなっている様ですが、どうしても参加したい方はキャンセル待ちで申込を >>> こちら

22日は袖森にてMcLaren 765LTと720Sの方のドラサポ。
ワンスマ袖森ライセンスも新規で即日取得発行させて頂いて、そのまま同乗ドラサポへ雪崩れ込みます。

25日は井上イントラがSUGOへ赴いてのM2CSの方のドラサポ、27日は私が茂木でロータスの方、28日はFSWでEvo軍団、30日もFSWでプレミアムレッスン参加の488(ロードカー)の方のドラサポ。

プレミアムレッスンを経て、、、課題が明確になって、この冬の走行の成果、レースシーズン開幕に向けて、、、などなど、目的は様々ですがドラサポを活用頂いて嬉しい限りです。

今の自分の問題点が何なのか?
走らせ方?クルマ?コースの攻略??? 正しい問題把握と現在地の確認が安全で正しいスキルアップへの出発点です。

さて、4/2 (日)に鈴鹿で開催されるRUSH CUPですがチームワンスマでGTラジアルクラスに参加される方1名募集しています。

鈴鹿は元々走れる時間なく、RUSH CUPもレースとは言え公式戦ではなく、PORSCHEだけでコースを20-30台で2時間占有したレース形式の走行会の様相です。

鈴鹿の走り込みにだってPORSCHE乗り(水冷PORSCHEでラジアルタイヤ装着なら車種不問)の方は有効だと思いますので、興味がある方はご一報ください。

続いて、4月の告知です。

広場トレーニングは 4/13(木)にP7にて、4月はこの1回のみなので日程確保を、そして4/14(金)にはワンスマとしては珍しいかもしれないけど TC1000(筑波)にて同乗ドラサポ実施します。

877走行会さんの中で3名募集します。
(近日、詳細募集が出ますので、そちらをご確認ください)

→ 最大8台同時で11分間×5ヒートです。

まだ袖森やFSWの様な大き目で速度域が高いコースに行く前に、ショートコースでレッスンをしておきたい!みたいな方向けだと思います。

そして4/16(日)にはFSW Rコースを貸切しての走行会をワンスマで実施です。

プレミアムレッスンも実施した先月2/26に続いて、今回は昼から30分×3本ないし2本(インターバル約30分)で同時走行上限25台設定の2本が基本、それから1本追加して3本走行のプランもあり、追加1本は同時走行上限を10台に設定します。

最後に、、、
4/30の袖森フェスティバル 41st / 袖-1GP 2023 Rd.2は既に募集スタートしていますので、もう話題はGWに突入の雰囲気になっておりますが、こちらも抜かりなく、宜しくお願いします(笑)

以上、零れ(こぼれ)情報満載の投稿でした!
Posted at 2023/03/09 15:05:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
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「ワンスマを通じてのジェントルマンDrとのレース活動【MEC120やっと勝てた!】 http://cvw.jp/b/145876/48545024/
何シテル?   07/16 08:00
レーシングドライバー 澤 圭太 1976.8.16生(44歳) 千葉県出身 B型 176cm/68kg 15歳でレーシングカートを始め98年4輪レース...
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6月サーキット業務 本日のドラスー袖森で終了【ドラアカTV新映像 / 7月プログラム】 
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2020/06/28 15:30:31
41歳を迎えて・・・幸せを感じたり素敵な時間の総量について考える毎日。 
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2017/08/17 01:36:34
BENTLEY 岡山-FSW戦のPRビデオ公開~!! 
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2015/08/05 10:19:02

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