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澤 圭太のブログ一覧

2024年03月09日 イイね!

夜中の投稿は5月までの主要ワンスマイベント紹介【広場、袖森、カートetc】

夜中の投稿は5月までの主要ワンスマイベント紹介【広場、袖森、カートetc】久々の夜中の投稿です。

今日明日はFSWで、明日は(日付としては今日)AMG GT4での走行です。

FSW終えたらオートポリスに飛んで日曜日はMcLaren 様の試乗会の運営。

3月になってからのほうが寒い日が続く気がしますが、ワンスマは今月は広場トレーニングが1回のみ、その他もドラサポ系がありますが若干の空きがある程度、なので、、、

皆さんには少し先の日程のご紹介をしたいと思います。

・3月14日 鈴鹿CCMC同乗ドラサポ
→ いつもの様に参加の方々宜しくお願いします。
→ F-1サポートレース直前でPORSCHE CUPやFERRARI CHALLENGE が多い?

・3月17日 広場トレーニング
→ まだ少し枠あり こちら

・3月20日 オートポリス KCCさんの中での同乗ドラサポ
→ こちら 

・3月24日 ドライブスルー
→ ドラサポは定員、走行枠もほぼ定員です。

ここからは4月です。

・4月11日 走り込み系広場トレーニング
→ こちら

・4月13日 広場(一般反復)
→ こちら

・4月14日 エイターズ(8ers)
→ こちら

是非、13-14日と連続広場にすると基礎反復からRコース走行時に必要なブラッシュアップしながら走行の秘訣までを習得できます!

・4月18日 鈴鹿CCMC同乗ドラサポ
→ こちらも定員です。

ここから大事!

▼4月29日の袖森フェスティバルと袖−1GP、募集開始しました。
こちら こちら

GWの入口に毎年開催の袖森フェスティバルですが、今回はABSSA MOTORSPORTのお披露目AMG GT4走行などネタ仕込んでます。

→ 支援者の皆さんには改めて近日ご案内します!

▼5月になると、、、ワンスマカート開幕戦(例年より少し遅めの開幕戦)
→ 5/19(日)のPM6~スタート予定、日程確保お願いします。
Posted at 2024/03/09 02:16:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年03月06日 イイね!

練習の仕方を上手にすると、、、

練習の仕方を上手にすると、、、昨日はFerrari Challenge Evoで鈴鹿でのトレーニングコーチの1日でした。

来月のF-1GP鈴鹿ラウンドのサポートレースで開催される同レースに参戦予定の方です。

鈴鹿自体は2回目で昨年の初回の時にも同車両で走行したけどドライだったこと、そしてあまりしっかりタイムを追い求めて走らないコンセプトの走行枠だったのでコース走行経験としてちゃんとタイムを意識して走るのは初、そして何よりこの低温の季節のWETコンディションという事で色々と難しい環境下である事は走行前に明白でした。

しかも今回のサポートレースにはレース自体が初めて、鈴鹿が初めて、車両が初めてという「色々な初めて」の方々も他に多く存在し、しかもトータルで30台以上のエントリーという、何かあったらF-1の時間は全世界放送があるので変えられない、つまりサポートレースのPORSCHEやFERRARIは容赦なく各セッションはケツカッチン状態。

レースWEEKは練習走行45分もちゃんと取れるか分からないし、予選だってちゃんと予定されている時間があるかもわからない、レースだって何かあったらSCランのみで終わる可能性だってある、という賭けのようなタイスケが用意されています。

なので今日は鈴鹿を走れる貴重な占有時間なのでとにかくマイレージを確保する事、残念ながらWETですがその中で出来る事をしっかりやる事が命題。

まずは中古タイヤで私が同乗走行を実施し徐々にペースを上げて3Lap目に2分34秒台(とりあえずトップタイム)、どうやら用意していた1set目のWETタイヤは古いうえにドライで少し走ってしまっていてゴムの硬化と排水性に必要なブロック山が少ないようで全然食わない、、、(ドライタイムの約25秒落ちだから、ロードカーのPORSCHE GT3系が装着しているラジアルスポーツタイヤで鈴鹿を走った時くらいのタイム落ち度、レーシングWETならドライからせいぜい10~15秒落ちのはず)きっと5秒はタイヤで損してますよ、っていう状態からスタート。

タイヤがタイヤなのでまずは安全に留意して、でも新品WETいきなり履くのも使い切れないのでもったいないから、しかしまずは御本人もWETの鈴鹿のリスクを確認してまずは今の自分で出来る範囲で走ってみて、と送り出して最初の3Lap、慎重に3分11秒、3分3秒、そして3分00秒のタイムのところで赤旗が出て終了となりました。

午後に沢山走れる時間があるので、最初はこれで全然問題なく、データと映像を見て、コース幅の使い方、鈴鹿でハイパワー車特有の(特にWETの時は難しいDunlop先デグナーまでとヘアピン先の松ちゃん)難しさを体感した様で、曰く『今の感じじゃ2分55秒くらいしか出ないよ~』という泣き言を最初の走行後は漏らしてました(苦笑)

午後はタイヤを新品に変えて、私が再度同乗してまずは第一目標の40秒位の走りを見て貰って、タイヤにしっかり熱入れて渡しますから午後が勝負ですよ!というランチしながらのミーティングを実施。

午後は当初ALLクラスで3時間のぶっ通しセッションの予定でしたがWETなので速度差が多い車両が走行は危険と判断されたか?2クラス分け30分セッションが3回づつとなって、まずは澤同乗2回目、新品WETのアウトラップから計測1Lapでやるべき事を見せ『1分40秒くらい、次のLapに30秒位の世界を』という具合に進めて、さっきのタイヤは頑張って34秒だったけど、この新品はこんなに余裕を持っても30秒台、じゃあある程度頑張っていくとどうなるか?はタイヤに熱が入った状態で直ぐに乗って貰いたいのでPit-inラップに見せて、データで見る限り25秒位のイメージでした。(その時点でトップ3台レベルのタイム)

いよいよ御本人2回目の走行でしたが、最初から42秒台で2Lap走行し、赤旗が出てしまったのでこのセッションは終了。
でも本人はタイヤが良いとこんなに違うのか!!と驚愕されていて、チャレンジのタイヤはドライもWETもタイヤのコンディションによるタイム差が大きいレースだから、値段は高いけどレースに出る為の練習ならそこは仕方ないので良いタイヤを使うのが必須、、、と説きました。

2回目の走行は不慣れなドライバーが多いクラスより、上級者が多い枠を選択して『後ろはよく見てほしいけど、抜かれたら頑張って付いて行って盗んで!』という戦法、そしてさっきは同乗後に直ぐ走ったのでタイヤがしっかり熱が入っていたけど今回は休憩時間を挟んで一旦冷えたタイヤを自分で最初から熱を入れていくようにする事、そして路面は雨が小康状態になってきっと好転していくと思うからちょっとづつタイムを削っていく積み上げ方式で5Lapから10Lap連続で走行してみましょう!目標は35秒台(その時点でトップが20秒くらい、ドライから15秒落ちくらいだったので、約5秒分はコンディションが良くなっていると想定)ですからね!と伝えて、データと車載を見ての走行ラインで気を付ける事、ブレーキポイントで気を付ける事など注意点を2つだけ伝えてコースへと送り出しました。

アウトラップを経ての1Lap目は48秒台から(前のセッションの自己ベスト42秒台の6秒落ちとは、鈴鹿の冬のWETにしたら上出来の1Lap目)、次にもう43秒台、次に40秒台、39秒台、、、としっかり各セクターのタイムを削って行って計測7Lap目には36秒1まで出して自分の判断でピットインをしてきました。

車から降りて開口一番『こうやって走ればいい!っていうのが良く分かった!』と体から蒸気を発しながら笑顔で!
私は『凄くいいタイムの削り方でしたよ!もう今日はこれで終わりにしたっていいくらいでは?』と、、、本人凄くふっきれた様子でした。

今回のトレーニングは沢山走るのが命題といいつつ、レースカーに限らず質のいい練習をする、沢山走るのが練習ではない!というのがモットーなので
特にWETの場合はリスクもあるので集中力が途切れてしまう連続過多走行は避けたいですね。
(今回がもしDryだったらもう少し走り込みしたかったけど)

ここからはコースの雨量は少なくなってきているけど気温が更に下がって来ているし、タイヤも新品から15Lap位使ってるのでグリップダウンが更にあるだろう
そうするとせっかく良い走りをしているのにタイムが上がらない、それで無理をし出してせっかく良い走りをしているのが崩れたり、無駄なリスクを背負って何かあっても来週の走行や本戦に影響出てはいけないし、何よりスポーツなので『良い形や良いイメージで終えるのが次の走行に向けて大事』という話を改めてさせていただき、自分で納得した形でピットインをしたって事はこれで終了で良いよね、最後に予定されている模擬レースは雨の中では不慣れなドライバーが多く固まって走るだろうから経験値を得られるプラスとWETの中で不慣れな人たちもいる集団での走行によるマイナスを天秤にかけて『レースでしか得られない経験を得られる少ないチャンス』とは言い辛い環境と判断しスキップ。

まだあと1本30分セッションと模擬レースセッションが残ってましたが、気持ちよく先上がりをして次の来週14日の再度鈴鹿での走行がドライで走れることを祈りつつ、ドライセットに変更の作業だけメカさんにして貰う為のセットアップ変更点と私の新品WETタイヤでのセカンドベストになる30秒台が次のオーナーさんのWET走行時の目標になるので、30秒澤データと36秒の本人の本日ベストをデータ比較しつつ、ポイント解説しつつ、次回ドライになる事想定してどんなシムトレをしておくべきか?目標タイム設定はどうするか?レースWEEKには練習走行時間を最大限確保する為のやるべき準備のメニュー(ブレーキ関係の焼入れなどのスケジュール)も確認して終了となりました。

ご本人ももしここで更にブラッシュアップしてもう1回新品WETを装着したら30秒くらいから路面の雨量や路温の分でプラマイ2秒位かな~と良い感覚の目標設定をされていたし、その位で走るのがDryだったらトップが新品で2分5-6秒、中古で7-8秒とすると2分15秒を切る位のイメージだから、Dryでもその位の目標設定から始めましょうね!と。

次の課題は、今日得られたもの、今まで何となくわかっていたけど出来そうでできない自分がいた、今日の難しいコンディション下で出来る自分の法則を発見できたから、FSW行ってもそれが出来るのか?が重要、そしてこれをDryの中で鈴鹿走るイメージへと繋げる事と、今日は慎重に7Lapかけて48秒から36秒まで12秒アップしたのは与えられた環境下では良い走りだったけど次はその半分の時間でブラッシュアップをしていけるように、、、

レースWEEKって占有走行でたっぷり時間があると思われますが意外とやるべき事が多いので、練習走行に費やせる時間は少ないものです。
自分が速く走る成る為の練習はレースWEEKには出来ないと思っていた方が良い、それは事前にしておいて、レースWEEKは自分のパフォーマンスがちゃんと想定通り出ているか?クルマを仕上げたり準備したりする練習→テストにしていかないと、、、特に今回の様に鈴鹿の走行時間確保の難しさやF-1サポートだからこその時間の制限などもあるので、レースWeekにはになるべくブレーキ焼入れなどの余計な事はしたくないし、鈴鹿は元々FSWなどに比べてもブレーキの依存度が少ないのでそれも加味してマイレージ計算をした上での戦略。

そうやってドライバーの不安を取り除き、気持ちを奮い立たせ、気持ちよく走れるお膳立てをして、出来る自分に自信を持ってもらって、次の目標を見せつつ、車側のテクニカルな部分もエンジニア的視点でメカさんと進めるのがチャレンジのレースなどで必要とされるコーチの役割ですから、それを10年以上やってきている身としては、理路整然テキパキと決め打ちで先読みしながら『ダラダラと沢山走るのが練習』にならないように、効果と質の高い練習走行ができる様にしていくのが本流です。

フェラーリチャレンジに車両の様にタイヤの美味しい部分が少なかったりブレーキ周りの消耗品がひあっく的効果だったりする車両でのレースは無駄にマイレージを重ねるのはコスパも悪いし、悪い状態で走っても自信を失ったり、無理をしてリスクが高まるだけ(特に鈴鹿でWETだと顕著)、なので使える時間はあってもやるべき事が出来たと判断したら早上がり上等なわけです。

そうやって効率よく進める事が出来ればリスク回避も無駄なコストも抑えられるから、私のギャラや移動交通費分はすぐ挽回できるうえに上手く成れる!というのが私の存在意義(笑)
コストがどうしても嵩んでしまうGTカー系のレースは特にその辺が重要です。

さあ、次の鈴鹿(14日)はドライになれ、ドライでも今日の様に質を求めた2時間の走行が出来れば4月のレースWEEK、精神的にすごく優位だし余裕を持って臨めるはずです。

そういう目先のことの大切さと中長期の練習計画も視野に入れてのコーチングはやはり単日のコーチとは違って難しさもあるけどやりがいもあるし、ドライバーだけでなくメンテサイドの皆さんとも協力共有が必要で調整事や段取り仕事も多いけど、そうやってオーナーさんが今日の帰り際の様に『今日は凄く良かっためっちゃ助かったわ!』って言ってくれるのが私はすごくうれしいんですよね!

ドライなら少なくとも30Lapはしたかったんですが、今日は私の同乗2回のin-out含めての10Lap除いて本人は20Lap弱の走行、でも昨年タイムに拘らない走りでドライの鈴鹿を30Lap近くした時よりは効果は凄く大きかったはずです。トップから10秒以内で全体30台の中で上の1/3に入れるかどうか?の領域が今日のWETだけど、ドライになって皆さんが慣熟して来たら下がどんどん底上げになるので、10秒以内では足りなく、目標は常にトップの5-6秒以内、まずはそこの領域まで早く行く事と、そこからラップタイムとしたら2分10秒台に向けてどうやって削っていくか?今日のWETの走りの中での発見をどうドライの中で反映してAduptしていくか?のイメトレをここからして貰うべく、またここから10日間の準備に私も取り掛かっていくのですね。
Posted at 2024/03/06 08:35:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年03月04日 イイね!

バーチャルとリアルの境目はどこにあるか?

バーチャルとリアルの境目はどこにあるか?昨日、HC GARRELYさんが運営されているHC SHARINGと連動したオートサロン出展の際の企画『DRiVe X 頂上決戦』と題してのシミュレーターでのタイムアタックイベントの上位入賞者に与えられた特典の広場トレーニングを開催しました。

ここで明らかになった今まで私も興味があった『simとリアルの境目』について考えてみました。

シムでのタイムアタックはZN6型の86に比較的高いグリップのタイヤを履いた設定でFSWのタイムアタックを行い、上位をオートサロン会場に呼んで決戦当日の朝に発表される指定コースで予選の時と同じ仕様の車両とタイヤで今度はタイムアタックではなくレースをして勝ち上がっていく、、、というものでした。

今回はHC SHARINGが普段貸出しをしているZN6型の86を用意し午前と午後の半日でそれぞれ13~15名が参加。

普段のワンスマ広場トレーニングで言う所の午後の反復複合コースをベースにプログラムは開催れました。

基本的な事はきっと出来ているであろうという事前提でドラポジとか見本走行とか串刺しブレーキとかはすっ飛ばして、いきなりインストラクターの同乗走行で正解を見せて直ぐに自分で走行という、少し乱暴なスタートを敢えてしてみたのも興味深い結果に繫がったのかも?と思いましたが、皆さん本当に最初からレベルの高い走行をされていて流石というか、やっぱりシムの効果って高いのかな~と思わせる内容でした。

比較的、実際に既に色々なレースにリアルで出場していたり、サーキット走行などをされている方が多めの午前組とシムのみの参加者やサーキット走行経験があったとしても少ない方が多い印象の午後組ではありましたが、半日走行を重ねられた結果の各最後の方の走行を見ている限りはどちらの組も走行クオリティはほぼ同じレベルの印象でした。

観ていて感じた事はいくつかあるのですが、、、

同乗後の自分でコースをトレースしてペースを上げて、試行錯誤をしながら調整をしていくスピードが早い、外から見ていて気付いた点をアドバイスするとすぐに反応して走りが変わっていく速度も早い、基本操作やスピードコントロール、空間認識(走行ラインやパイロン際との間隔の詰め方)なども、普段のワンスマの広場トレーニングに参加される方よりも平均的にレベルが高い方が多い!

一方で、、、
減速時に舵角を入れ過ぎて縦と横を同時に使い過ぎてABS作動過多になっていたり、それが遠因なのですがINに寄っていく様なラインをトレースしたり、それが原因で低速の複合セクターのほうで走行ラインが後手後手になってきつくなっていたり、タイヤのグリップレベルが低い車両を1台用意していたのですが、それに乗り換えると途端に挙動を乱したり、電子制御を切っての走行を各セッションの後半はしていたのでスピンまではいかなくても特にアクセルONで決してパワーがあるとは言えない86でも車が暴れたり、グリップを失った時のスキール音を発して走行をしているシーンを見かけたり、、、などもありました。

色々なタイプがあるでしょうが、、、

シムに特化をしてしまっている方は特に
モニターからの少ない情報を元に上手く走れる方なので、車の挙動を乱した時の反応は早い方が多く、そこに実車での経験値があると修正も上手な方が多いようです。

しかしシムでタイムアタックなどをする場合ってセットアップをある程度弄れたり、タイヤのグリップ設定も高めの事が多いから、実車では「そんな速い速度の強い減速挙動の時にそんな強いステア入力で一気に向きを変えたりしたらリアが飛んでいくよ!」っていう事が起きなかったり、「そんな高い速度でそんな手前からそんなに強くアクセル踏んだらハンドル戻せないだけでなくリアが暴れるよ!もしくは電子制御が働いて前に進まないよ!」っていう加速を出口でしても、リアのスタビリティが凄く高くて何も起きなかったりするんだろうな、、、と推測。

例えていうなら
フロントが凄いグリップがあってグイグイ加速しながらでも曲がる
でもリアもダウンフォースも強力で車高もまるで地中にタイヤがある位スタビリティが高くて(もしそんな前後バランスなら絶対にフロントが入らない 笑)、、、

そんな物理学上なかなか実現できない前後、前後のバランスは無視して、別々に最高のグリップを発揮しているような車じゃないと、、、でもそれはシムのソフト上で係数をうまく出せれば作れてしまうというのが凄い所なんだけど、そういうクルマになっていく。

電子制御を切ってタイヤのグリップが低い車両で走れる人はシムの中で速いだけでなく、シムではなかなか感じ取り辛いリアの動きやタイヤの限界を超えた時の挙動、ABSやトラコンの作動によるロスなどを予想したり感じたりして走行出来ている方が多いようです。

リアルでの走行がベースにあってシムを走るドライバーと、シムに特化したドライバー、シムの経験が少なくリアルでは上手く走れるのにシムはなかなかうまく行かない方もたまにお見かけするので、そういった違いが何となくですがよく分かる1日のトレーニングでした。

今回のタイムアタックイベントもZN6型の86でFSWを2分切らないとオートサロン会場での決戦に出場できないというレベルだったらしく、じゃあ実際にそんな86あるかって言うとパワーチューニングをしていれば話は別ですが、パワー以外の部分だけで2分切るのは条件が揃った時のスリックタイヤを履いた公式戦仕様の86、例えばS耐のST4クラスの86などじゃないと難しい、、、パワーに対してグリップが高すぎてその領域に情報量の少ないシムの世界で特化した走りが出来ないと上位に行けないという状況が起きていたのだろうと推測しています。

そこに残った頂上決戦は実は車両は一緒でもコースが事前に練習できない状況だったり、よーいドンのレーススタイルだったりするので、短い時間で順応する、相手がいる中で前でゴールするなどシムの中での特化した速さ以外の要素、特に実際にリアルで起きる、少ない走行量である程度仕上げないといけない順応性の高さや相手との競争の難しさなども加味され、実際のレース経験やサーキット経験がある方のほうが決戦に勝ち残れるシムのベースでの速さがあれば決戦の中では少し有利だったのかな~それが結果にも出ているんだろうな、とも考えました。

これらを総括すると、シムよりリアルの方がやはり練習量が確保しづらく、何かあった時のリスクもあるし、横G縦G、重さや慣性、コース中でのグリップの高い所と低い所、タイヤの温まりやタレなど色々なおのが刻一刻と変化するのでフロントは入り辛く(上手に入れないと入ってくれない)、リアは出やすく(何かあるとすぐにリアは滑る)、前も後ろもそ~っと動かさないと行けなくなるという事、
つまりその感覚がリアルにあるかどうか?が重要

シムの中でモニターしかなくて、筐体も動くと言ってもGは掛からないし、リアの動きは掴み辛い、タイヤだって実際にはZN6型の86で2分10秒位か、少しハイグリップのタイヤにしたとしても2分5秒まではいかない位のタイヤで、電子制御をVSCスポーツでなくOFFの状態で走っているような状況、もしやってしまったら保険は使えなくて自分で全額負担だし、車だけでなく施設破損も負担しないと行けなくて、コースは他の車両が居ると自分の走りが出来ないからとサーキットを占有貸切走行をしている状態という事です。

リアル走行の方はシムを活用してもっと上手くなる方法は沢山あるでしょうし、でもやり方を間違えない様にしないとリアルに活きないだけでなくリアルでリスクを高めてしまう事だってあり得る

シムからリアルへ行く人はシムで速いと非常に高いレベルからリアル走行ができる可能性はあるけど、リアルはリアルの難しさがあるというのを肝に銘じる必要がある

その辺を互いに理解して、互いに活用しながら引っ張り合うようなトレーニングやそれが出来る環境があると、どちらも今まで以上に盛り上がると思うんですよね。

私の場合は実際にもし例えばレンタル車両として用意しているAMG GT4であれば条件が揃った時に1分47~48秒なのでシムの中では頑張って走っても50秒切る位しか出ない位にしておくし、フロントも入り辛いし、リアも出やすい位にしておいて、神経使って30分連続で走ろうものならシムなのに汗びっしょりになる位の仕様にしておきたいと思っています。

それで頑張ってまずは2分切る様に、出来たら55秒切る様に、そこまで来たらデータ解析などもしながら細かく詰めて行ってまずはシムで52秒位が出る様になったら実際にリアルで走ってみましょう、シムで52秒ならリアルで55秒をまず切る事を目標に、そこからの出来栄えでリアルとシムを交互に上手く活用しながら、レベルに応じてシムの難易度を上下させて、リアルとバーチャルの境目をうまく消していく、、、リアルで52秒を切ってきたら、シムの中のクルマも頑張ったら47-48秒で走れるクルマに変更して、ちゃんとその分52秒から伸びシロがあるかどうか?でまた次の次元のトレーニングに向けての効果判定をしていく、、、というのがリアルに則したバーチャルの活用方法かな?と思います。

アトラクションとしてバーチャルのタイムアタックでタイムが出るシムとかタイムが出るシムの中のクルマというのは全然あり出し、シムの中でも走り方がまずは出来てないとタイムも出ない、、、私はリアル軸の立場なのでシムの活用法として『シムでタイムが出た』という人ほど見ていてリアルでは怖いな~という時があるのは事実です。

逆転現象が起きてしまうくらいですからシムの世界の方が上級者との差が出辛いというのを前提にしておいたほうが賢明、やはり上級者のほうがリアルに則したバーチャルの世界で走っているか、両方の特性を体と頭で理解しているので割り切って切り替えが出来ているとも言えます。

試しに昨日は午前と午後でそれぞれ『路面で1か所だけ滑り易い所ありますがどこでしょうか?』という意地悪質問をしてみたのですが、正解のコーナーを言い当てた人は全体の30-40%くらいの人で、リアルでの走行経験が多い人の正解率が高い印象でした。

リアルとシムって簡単に言うと、やり方を学べて速さを追及できるのがシム、感じ方を学べて帳尻やバランス、落としドコロを学べるのがリアルなので、その両方をうまく適材適所で取り入れて自分のものに出来る人がきっと『練習上手』というモータースポーツに実は一番大切な部分が理解できて実戦できている人なんだと思います。

ここからリアルのレースに出るチャンスを掴む人がきっとこの1年多く出てくると思うのでそれも楽しみだな~と思っています。
Posted at 2024/03/04 16:03:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年02月27日 イイね!

澤圭太に纏わる『長く継続できている物』

澤圭太に纏わる『長く継続できている物』澤圭太に纏わるもので【長く続いている物】って結構あるんですが、今日はその辺のお話をしたいと思います。

昨日、ロドスタの専門ショップとして君臨するJOYFASTさんの広場トレーニングを開催しました。

もうワンスマが協力させて頂いてスタートしてから34回目の開催、2013年に代表の伊左治さんと筑波1000のイベントで出会ってから11年になるんですね、、、(苦笑)、そこから広場の大切さを説いて、ロドでサーキット走るならこれをやらないと、、、って所まで一緒に成長してこれました。

ワンスマは広場トレーニングのパイオニアだと思っていて、先頭を切る以上、常に新しいものを受け入れて良いものを提供できる状態でなくてはいけない。

今回の広場トレも最近のブームにしているFSWのT13、GRスープラ、最終の雰囲気が出るコース設定を実施しました。

特にJOYFASTさんの広場は『走り込み重視』の内容に振っているので12台参加で1日の走行量は70km前後!

普段のワンスマ広場はせいぜい40-45kmくらいなので35%増量です。

沢山走るのが良いトレーニングっていうのも言い切れないのですが、ある程度走れる様になるまでは徹底的な反復が必要なのも事実、走行量確保と走行の質と基本操作を知って出来るようになるための知識を習得、考えながら調整しながら、そして自分で正解に持って行けるように、、、そういうのを包括的にバランスよく、Rコースでの走行に生きるトレーニングを、、、と考えていたら今のワンスマの広場トレーニングのスタイルになったんですよね。

昨日、実は私皆さんのタイムを計っていたんですが、サーキット走行経験者系のグループだと仕上がっているロドで走ると複合コースで27秒後半から29秒台くらいがラップタイムでインストラクターが同乗しても1秒以上の差がある人って少ないんです。

一方の未経験者系のグループは今回敢えて基本的なショートオーバルからスタートせずに後回しにして複合コースから始める事であとのショートオーバルの大切さがわかる様に、、、と言う意図だったので、スタートは少し厳しかったかもしれないですね。

最初は30秒を切るのが大変、皆さん31秒とか32秒とか、、、36秒位からスタートしている人もいたけど、インストラクターが同乗走行をしてお手本走行を車内で体感すると31秒だった人が同乗で27秒を見せると、直ぐに28秒台で走れる様になったり、、、

何でも『導入から序盤の刺激』って大切でそこである程度のベースが出来てしまうと言っても過言ではないと思います。

そこからのお手本との1秒から2秒の差の領域が大変な部分で、そこを1日かけて反復したり、頭の体操をしたりして試行錯誤して貰う、、、

ロドスタに限らず、86やPORSCHEで言ったらカレラ系やボクスターケイマン系はパワーがあり過ぎないのでこういったトレーニングで思いっきり行けるというのが良い所だし、そこにロータスやAlfa 4Cなどコントロールが難しい車両での醍醐味があったり、マクラーレンやPORSCH GT3系などのパワーを抑え込む難しさがあったり、、、と広場トレーニングを見ていると本当に色々なものが見えてきますね。

34回やったJOYFASTさんの広場って事は、ワンスマ全体で今まで15年近くで毎年40回前後、平均値で10名として6000名前後がこのトレーニングを受講しているので全体の7%くらいがロドで、ロドでのサーキットデビューのお役に立てたんだと思うと嬉しく思います。

サーキットデビューをしたい人、既にしていて痛い目に合ったり、レースに出る為にレース車両でのトレーニングとして活用されたり、箱替えをしたのでまずは、、、って方も多い、うまく行かずに駆け込み寺的なトレーニングになって居たり、そもそもサーキットは走らないけど運転が上手になりたいって人だって結構います。

ワンスマは広場トレーニングを通じてこの業界に貢献できている部分は大きいと思っていますし、その役割を今後も果たしていきたいと思っています。

『長く続くもの』というと、自分のレース活動もそうですし、ワンスマ事務局高野ともタッグを組んでもう15年、ジャパンカート誌のコラムなんてもう1997年夏からだから何年だかわからない(笑)

2008年のPORSCHE SUPER CUPへの挑戦から始まった『FORZA!! KEITA』という個人サポートシステムももう今年で17年目。

これら以上に長いのは高校生の時から付き合って結婚した奥様;三奈子さんくらいしかいないと思う(笑)

当然ながら沢山の人にこの活動を通じて出会っているので、サーキットのイロハのゼロから1への誘導やキッカケを作っている以上、全ての人と長くは付き合えてない。

最初の駆け込み寺であるワンスマ(ゼロイチ担当)、そこから経験と知識と仲間を増やして他に旅立っていく人もいます。

こういう趣味性の高いものはやはり相性とかキャラとか得手不得手とかありますから、来る者は拒まず去る者は追わず、、、でやってます。

ワンスマの活動もレースの活動も理解してくれる人、支えてくれる人、支持してくれる人、支援してくれる人、、、つまり『支(ささえ)』があってこそ、だから25年もレースをしてこれて、15年もドライビングレッスンを恒常化する団体を継続できたんだと思います。

大切だと思う人との関係は本当に長く継続できているのが自分のキャラなんだと思います。

いい意味でも悪い意味でも深入りし過ぎず、距離感のコントロールをして、でもここぞって時には刺激がしあえる関係であるって簡単なようで難しいですからね。

みんな、本当にありがとう。

敵やアンチもきっと多いと思いますが、それは認められている、影響力が備わってきているバロメーター、人がうらやむことを出来ている、知らないで言っているって事だから内野の守備範囲じゃないな、、、とプラスに考えられているので、もっと外からヤジでも何でも言ってほしい(笑)

ここからは告知なんですが、、、

澤圭太の個人支援から始まり、井上選手も一緒に応援して欲しいのFORZA!! Smiklerになって、今年からは名前は一緒だけど、我々のレース活動に限らず、レース運営活動も含めて新しい形になっても応援お願いします!というFORZA!! Smiler 2024の募集を今しています。

個人口と企業口でいまTOTAL 30の個人と企業に支えられ約60口の規模と概ねここ数年の例年の規模になりつつあります。

元々、個人支援としてその見返りは多くビジネス的に望まないというスタンスでの支援の集合体でしたが、今年は色々と体制変更をして、支援者の皆さんへの還元のスタンスも色々と変化を求められている時期だとも考えていて、色々と考えている最中です。

元々のスタンスに沿って、メリットがあるなら支援するという人を集めたいのではなく、支援してくれている人に何かメリットを享受してもらわないと、、、という図式なのでここではまだ何もアイディアは書きませんが妄想中(笑)

興味があるから資料が欲しい!みたいな方は是非連絡を頂きたいです。

パーソナルスポンサーとしてなのか?FORZA!! Smiler としてなのか?面談をさせていただいてベターな路線をご提案したいと思います。

パーソナルスポンサーの皆さんも今年は新規様に含めて10社以上、協力業者様なども10社以上なので、色々な形態でロゴを掲示したり紹介したりするものが20社以上あるというのは責任も感じつつワンスマをハブステーションにして、澤圭太とキーパーソンにして何か次へと繋いでいってもらえるキッカケづくりのプレーヤーとして誇らしい状況だと思います。

さあもう2024年、1/6が経過しようとしています、3月です、春です、、、、皆さんもですが、俺も頑張らないと、、、です。
Posted at 2024/02/27 09:29:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年02月20日 イイね!

大きな山々を越えてFORZA!! Smiler 2024について考える日々

大きな山々を越えてFORZA!! Smiler 2024について考える日々2024年になってから大きな山が続いているという話を前回しましたが、やっと山脈が先日の袖森フェスティバル&袖-1GPで一旦下山となりました。

マクラーレンは新型車750Sというこれからの5年10年のMcLarenの屋台骨を支える期待のエースの存在、そんな車両を本国から来た車両開発担当者からの直接の情報共有を経て日本の正規リテーラーの皆さんにセールストレーニングとして還元、そして新型車の試乗会として既納客やあと一押しのHotの方々にクルマの性能の一端を体感いただけるプログラムを構築しての実施も非常にやりがいのある業務でした。

新年活動報告会や袖-1GP年間表彰式も非常に重要なコンテンツでした。

プレミアムレッスンは本当に全身全霊!
自分たちの持っている『上手に走る、タイムに繋げる』のエッセンスを全部乗せした2日間でした。

事後のアドバイスシートにも個々のインストラクターの参加者への愛や想い、そして私もそこにコメント添えをしてお送りして、これを受取って下さった方々の今後のサーキット走行のターボ効果になってくれるといいな~と思っています。

その一方で、まったくレッスン色がなく、連れてこられた人を楽しませることをコンセプトにした袖森フェスティバルや目標を持って走行する素晴らしさや充実さ、車の性能だけではなく自分の出来栄えでも戦えるスコアランキング(ゴルフで行ったら絶対的なスコアだけでなくハンデを考慮したコンペでのネットとグロスの戦いみたいなもの)にも特化した袖-1GPなども130台近く集めて開催、、、

参加されている方の声でも、ワンスマは色々な運営の顔を持っていて凄い!って言って下さる方が居て嬉しい限りでした。

そうかと思うと、地道にうまくなりたい人、レースに出たい人の為の個別のドラサポや個々の広場トレーニングも日々開催されていて、ワンスマの色々な顔を知っていただけるいい機会として、私のこのみんカラBlogやFacebook、Twitter / Xなども今後も活用していかなくては?と再認識している次第です。

FORZA!! Smiler 2024の御支援に関しても今まで支援を続けてきて頂いた皆さんの声を頂いていて日々一喜一憂をしている毎日です。

澤と井上が乗らない(正確には”井上は乗る可能性あり”)、今年の体制に今まで同様に支援を続けるべきか?皆さん今回の体制変更を機に、自分がFORZA!!システムやパーソナルスポンサーとして支援を通して何を応援してきたのか?を自問自答されるきっかけになってくれていると好意的に受け止めています。

井上選手がジョイントしてもFORZA!! Keita からFORZA!! Smilerへと変革した数年前にもきっと同じことが起きていたかも?だけど、今回は更に一歩進んで、澤は今季は休業とした中で井上選手や澤が指揮を執るABSSA MOTORSPORTに、支援を続けるのか?というのがポイントで、皆さんの中でもこれを機に支援を見合わせます、という方も当然いるし、逆にこれからも継続!縮小するけど気持ちは変わらない!増額します!新規で応援します!と様々な反応があります。

どれも『確かにそうですよね!』という声を一緒に頂いていますので本当にありがたい、見合わせや縮小の決断を下した方もきっと断腸の思いだっただろうし、この先に見える景色を一緒に楽しみにできるかどうか?もポイントだろうし、そこに澤と井上選手がどのくらい色濃く存在できるのか?に関しては今年の1年の活動を見て貰いたいなーとも思います。

もう17年続けてきた、クラウドファンディングという言葉が無い時代からの支援システムなので根っこは強いハズと信じています。

そうやって海外のレースに飛び出し、コーチングしながら一緒にGTレース出るというステージ作り、世界のレースを自分の眼で見て、Le Masn24hも有言実行で行けた、その経験値をワンスマを通じてジェントルマンの皆さんに還元する事こそが自分のプロとしての役割として今も自分のできる事を通じて皆さんに発信している、、、これが続けられる、支持される、人が集まるというのを構築して継続している事こそがワンスマと澤の存在価値だと信じています。

だからこそ、支援を継続して下さる方々には今迄のプレーヤーとしても還元に留まらない事も出来るチャンスでもあるので色々と考えています。

まずその皮切りとして4/29の次回の袖森フェスティバルでAMG GT4のお披露目&デモランを実施して、今季の支援者の方々のなかで希望される方には私と井上選手がHot Lap(私たちがDriveするGT4の助手席体験)をして頂けるチャンスを作りたいと思っています。

山はすぎ、まだまだ3月4月も各種プログラムが立て込んでますので粛々と準備を進めるのみなのですが、少し気持ちの余裕が出てきてこの1か月半の怒涛の日々の中で感じている事を書き留めてみました。
Posted at 2024/02/20 18:20:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
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