
フジTV地上波の放送も終わりましたので改めて・・・。
無事F1応援イベントを終えて帰宅しました。
連休の最終日の夜開催でしたので
最初はどうなることか?
寒っ!と思いきや
イベントが始まるといつも通り皆さんに集まって頂いて
安心しました~。
やはり僕のトークが・・・ねっ!(自画自賛)
生中継の実況よりも
情報を先に言う事に命を掛けている澤圭太です。
今日も数回心の中でガッツポーズでした~。
レース内容は・・・
濃密でしたね~。僕も見入ってしまいました。
しかしトヨタ勢はうまく行かないですね。
現場も厳しい戦いが続いてますが
解説の地、
お台場も“特に厳しい戦い”続いておりますっ!
ヤルノはスタートもうまく行って1回目のピットも引っ張って
重たい燃料で予選7位は良いかも?
展開的には6位以上を望めるハズでしょっ!と思っていましたが
1回目ピット以降の意味不明のペースが上がらない状態
ラルフはしぶとくかつ、シュアーのレース運びで
6位入賞目前でしたが
こういう時に限って・・・トラブル。
今年はV8になってトヨタのエンジンのアドバンテージが
リセットされて
空力とメカニカルグリップが大事になったのに
イマイチ、スイートスポットに入らないんですよね~。
予選一発はオーバーステアでも行けちゃうヤルノが決めるけど
決勝はトラコンも事実上装着された現代のF1はオーバー気味の
車でリアタイヤのライフが持たないので
決勝を走りづらくなってしまってます。
だからアンダー傾向のラルフが決勝は上がってこれる。
これ去年のトヨタの中盤以降の不振と一緒のパターンです。
ラルフは2ピットでも行けますが
ヤルノはドライビングのバーハーが(幅ね!)狭いので
ちょっとでもピントが外れてしまうとペースが上がらない
だから軽い燃料でタイヤが傷まない内に変えられる
3ピットでしか今はまともに戦えない・・・と見ます。
登場が待たれるTF106Bですが
モナコGPはタイヤも有効に使えるハイダウンフォースコース
なので現行モデルでも大丈夫っ!と見ます。
しっかりテストして6月以降のGPに
エンジンのパワーアップも合わせてやって頂き
万全を期すのが僕はいいと思いますね~。
アロンソVSフェラーリの戦いはいよいよ本格的です。
先行→死んだフリで1勝。
追走→ピットで逆転で1勝と違うパターンで勝った
チームが遂に勢いに乗ってしまうのか?
フィジコがこの戦いに入れないのは
マシンが良くなったフェラーリと相変わらず
アロンソの為のマシンと言えるルノーの差ですね。
サンマリノの優勝では確かと言い切れなかった
フェラーリの復調もこれで確信と言えそうです。
地元での優勝で今期の優勝回数では並んだ2人のライバル。
来週はアロンソの地元、凱旋帰国のスペインGPです。
アロンソにとっては
正念場かつ前半戦の大事な一戦を迎えるという感じですね。
マクラーレンは昨年との一番の違いは
燃料が減ってもタイヤが減ってると
あまり速くないという点ですね。
トヨタとは正反対悩みと言えます。
軽い燃料でも効果が出づらいと言いましょうか?
これがパンチに欠ける走りの一番の原因ですが
ドライバーは2人ともそれでも頑張っていますね。
レースマネージメントとドライバーの踏ん張りが
そのままBARとの差を生んでいる部分でしょうね。
あと・・・マッサは始めての表彰台だったんですね。
フィジケラは・・・
今回も予選がネックでした。
ヴィルニューブの予選ポジション1つ降格と言うのも
なんとも微妙な裁定ですね。
トヨタの2人の車の好みの関係にも近いルノーですが
車が良い分、チームメートとの差も
大きくなってしまっていると言えます。
僕は個人的にフィジコの
レース&ドライビングスタイル好きなんですが・・・。
ロズベルグは敢闘賞モノ。
ビルヌーブは昨年のクルサードを彷彿させる
“お爺ちゃんの知恵袋走法”が光ってました。
地元BMWにはなむけが出来ましたね。
バリチェロは・・・特にコメントなし(!!)
さあ来週は自分のレースです。
人の事言ってる場合じゃなくて
必死こいてレースしないと・・・。
画像は新しいワッペンも装着され
準備万端の来週の僕の勝負服です。
Posted at 2006/05/08 01:57:15 | |
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F1 | 日記