
金曜日、土曜日は現地鈴鹿で・・・
そして日曜日は池袋アムラックスで
鈴鹿最後の・・・(少なくとも当分は無い)F1GPを
見てきて。
総括したいとおもいます。
アムラックスに来場の皆さん
お疲れ様でした。ありがとうございましたっ!!
今年は予想通り同点でタイトル争いがもつれました
状態で日本へ来たので
2週間前まではチケットも残っていたらしいのですが
中国GP終了後にあっと言う間に無くなり
何処に行っても無いという状態だったらしいです。
ネットオークションやダフ屋業界では
相当な値がついていたご様子。
サーキット周辺の駐車場も
例年は3日間で5000~8000円が相場でしたが
今年は3日間で1万円前後で
土曜日に見たら・・・
2日間でも1万円でしたっ!!
僕が気になったのは・・・
メディアも例年以上に取り上げてましたね。
いつもはモータースポーツにあまり関心が
無いような媒体も取り上げてましたし
F1開催による経済効果という切り口の記事も見ました。
これはとても良い傾向に思えます。
そんな中心配が的中してしまったのは
20周年の集大成であるフジTVの中継体制。
予想通り 山田優&エビちゃん&モエちゃん体制だったらしい。
(僕もまだ地上波は見てません)
で、こともあろうか、ミハエルの白煙を上げる瞬間は
CM中だったとか・・・。
それだけ突然だったという事でしょうが
あまりにもタイミング悪いと言うか・・・です。
ミハエルが引退する事が
残り2ラウンドを前にいよいよ現実味が帯びてきて
もう鈴鹿を走らない事を知ったファンは
歴史上最も偉大なF1ドライバーの生の走りを
見る事はきっとマストなんだと悟り
鈴鹿に大勢の人が足を向けたんだと思います。
そんなミハエルにとっても
そして2列目を確保してお膳立てはバッチリだった
トヨタ勢にとっても
非情と言うか?冷酷と言うか?
客観的に見ればこれがレースなんですね。
そんなに甘くは無いし、
一瞬一瞬の状況判断で結果は大きく左右されるという事が
改めて身にしみたレース内容でした。
僕は
熱しやすく冷め易い日本のスポーツ熱ですから
今後の方が心配です。
でもお台場やメガウェブに集まっていただいた
モチベーションの高いレースファンの方々には
関係ないっつすよね?
鈴鹿から日本GPを受け継ぐ
富士スピードウェイは日本のモータースポーツの活性化という
重大な責任を受け継ぐ訳ですね。
Posted at 2006/10/09 17:06:40 | |
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F1 | 日記