
雨のFSWでした。
レクサスイベント2日目は、
雨量に応じた走行ライン、川の位置、
川をより安全に速く通過する方法など
研究でした。(笑)
今日はまたまた控え室トークから。。。
クルマの居住性って昨今飛躍的に向上してますよね!
レクサスは当然ながら、思い起こせば
きっとホンダ・オデッセイが出始めた頃から訴求ポイントとして
”居住性”って言われてきたような気がします。
ベンチシートで一斉を風靡したS-MXや、ステップワゴンなど
トヨタもその流行に乗じて、エスティマなど・・・
どんどん背の高い車両が増えていき、
今ではスポーツカーが退化してしまいした。
家族で一緒に旅行に行っても、子供は車内でTVが見れたり、
DSやったり、携帯メールをしたり・・・
余りにもクルマの居住性が向上したり、遊びの多様化によって
車は移動する為の手段としての、ただの物体化してしまった。
人と人とのダイレクトコミュニケーションが希薄になっているんですね。
昔は父親のマニュアル操作の運転が後席から気になって気になって、
助手席との間から身を乗り出して見ていたし、
父親のひざの上でハンドルを持たせてもらった時や
初めて助手席に乗せてもらえるようになった時の感動は
今でも忘れなかったりします。
そうやって、早く免許が取りたくてしょうがなくて、
ガソリンスタンドのバイトで場内でトラックを運転して
マニュアル操作を18歳を前にして覚える。
こうやっていつかは、○○に乗りたい!って思うはずです。
→ 私の場合は32GTRが憧れでした。
これがチャイルドシートに座らなければ行けない、後席もシートベルト、
誰も父親の運転には無関心になるのです。
これでは、免許を取ってスポーツカーに乗りたいなんて思わない。
チャイルドシートや後席シートベルトは大事なんですが。
日本人は流行りに敏感であると共に、
一台のクルマに多くを求めますよね(多機能追求型)
これは携帯電話も一緒ですが、
それと同時に便利性や安全性って高まれば高まるほど、実際に嬉しいのですが、
一方では、回りまわって自分達の首を絞めている一面を
認識しなければいけない。
便利と不便は紙一重、
安全が高まれば高まるほど危険センサーは退化して
危険認識能力は衰える。
嫌よ嫌よも好きの内
(→関係ないですね)
天候のせいか?何だか切ない気持ちになってきました。
ちなみに、控え室はお菓子と飲み物が沢山、
こうやってモーニング娘。に入ると皆太ってしまうのね!と思った
澤圭太でした。
画像は、天候が良いとオートポリスのジムカーナ場から本コースが
このように綺麗に見えます。(来週末もこんな感じになると良いですね)
→ 引き続き、土曜日ジムカーナ、日曜日レッスン募集中。
Posted at 2009/03/22 21:59:59 | |
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