
おはようございます。
今日も引き続き朝からFSWです。
今、巷で話題になっている〇〇に乗ってます。
→ 役得(笑)
さて先日の筑波2000のドラサポの参加者の方がブログアップして下さってます。
以前にはショートコースでのレッスン(同乗 + 逆同乗あり Ver)に参加されていて
その時の模様が >>>
こちら
そして筑波でのレッスンと流れます。(今回は同乗走行無し Ver) >>>
こちら
車載映像がアップされてますから観方ポイントを知っていれば色々な事が解りますよね~!
まず、タイミングよくお友達の方が後方から車載映像を撮影されていたので
1コーナーから1ヘアまでのS字の微妙なライン、
1ヘアのブレーキングでプジョー特有のリアの浮き症状から来るブレーキロック傾向、
(フロントのダイブスピードを抑えるか、リアの伸び側を調整すると改善できそう)
1ヘアからダンロップのアプローチとそこから80Rへの流れ
最終のライン などなど
クルマの向きを変え始めるのは早めだけど、
溜めて溜めてクリップ直前でしっかりスピードを落とした際にクイッと向きが大きく変わって
出口でFFだけど鋭い加速に持っていく・・・そんな流れが興味深いです。
いつも言ってますがコーナーは”速く”曲がれる限度があるので”早く”向きを変える事の方が大事!
計測1LAP目で12秒0、ちょっと走り方を変えて(調整して)計測2LAP目に11秒3、
で、実はここからがタイムではなく走り方のポイントとして大事な部分で
もしクリア取れたらもう1LAP行くつもりで走っておいて最終手前で引っかかりそうだと判断して終了。
(でも、2ヘア立ち上がりからは”ピットに入るかもしれないよ”ラインで後続には迷惑を掛けないよう)
実際に後方車載の方はきっとこの後、最終セクションで引っかかってしまっているでしょうから
このLAPと次のLAPを捨てざるを得ない状況だったはず。
ドリフトボックスだとパソコン上でFINISHラインを変えられますから
2ヘアの出口にラインを設定すれば最後のLAPも11秒3だったと、後で調整材料にも出来ます。
こうやって最小限の時間と車両への負担で車の状況を確認し
オーナーさんが少しでも多く走行時間が割けるようにする事と
目標タイムに沿った走りで綺麗な見本となるデータと車載を残して
走行後のアドバイスやオーナーさんの自己復習に繋げて頂く。
こんな流れで”なんとなく”でなく”精度の高いドラサポ目指して・・・”
ワンスマの屋台骨を支える”ドラサポ”は行われております~!
コストパフォーマンスが高く、その効果がしっかりと自分のものになるアドバイスを心掛けて・・・
また車載映像でどんなポイントが大事なのか?こういった実用的な部分も含めて
この冬も皆さんの”スキル&マインド=安全にタイムアップ!”に貢献したいと思います~!
スポ走でのドラサポもOK、”〇〇走行会に行くからそこで同乗ドラサポやってほしい!”も有り、
友達と1日でグループドラサポやってほしい~等、オンデマンド対応のワンスマにお任せください(笑)
Posted at 2011/12/07 11:08:34 | |
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