
無事にドバイ24時間レース終了しました。
結果は総合12位、GT-3のプロDr(A-6)クラスで9位でした。
24時間はやっぱり長かった!!!
昨年3位表彰台を獲得し、今年は6月にル・マン24時間本戦を控えている Craft Racing AMR。
2台を擁しての参戦でしたがNo.7号車はレース開始2時間程で他車との接触からウォールにヒット!
修復が難しい状況だった為に残念ながら早々にリタイヤとなりました。
17号車の方は順調に予定を消化してクラス5位前後をキープ。
途中R.ライアン選手も私も良いペースで走れてましたが両者共にタイヤパンクが発生し後退。
その後も順位を挽回するべく夜間でもせっせとハイペースでスティントを消化し朝を迎えて残り6時間位の時には総合でもクラスでも5位くらい迄回復!!
このままトラブルなく行けたら・・・という時にパワステトラブルが発生し、私のスティントでは別名”パワー素手アリング状態”(笑)
原因は突き止められたのですが余計なピットで後退してしまい、最後はペースも回復しましたが完走する事すか出来ないという状況でした。
24時間レースなのに予選タイムの1秒~5秒落ち位で走るというのは勝つ為に一か八かと言うペースなのかも?
そういうスタイルで勝ちに行くチームとマネージメントして表彰台を狙うというスタイルにキッチリ分かれてますね。
やはり24時間ともなると今ののFIA-GT3のマシンレベルでも最高にプッシュした状態から5秒~落ちのペースで全てを労わって行かないと難しいのかもしれません。
でもこれもチームもドライバーもル・マン本戦に向けて経験。
私は久々に24時間レースを戦って改めて過酷さを痛感。
個人的には細かいミスはあったけど全体的にペースもチームとのコミュニケーションも満足できるレベル、本戦に向けてのイメージ作りも出来ました。
そして出場する事を目標としているル・マンですが出場して結果を残す事が大切なんだと痛感。
ヨーロッパの耐久レースの華やかさ、レベルの高さ、オーガナイズの特性なども感じる事が出来た素晴らしいシーズンスタートとなりました。
皆さん、遠く日本からライブ中継やFacebook等で応援ありがとうございました~~~!!
Posted at 2014/01/11 22:41:44 | |
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