2014年10月10日
GT-Asiaの予選終了しました。
一言で言うと、やり直したい1日です(泣)
今回は各決勝が40分、予選も10分×2回といつもより短く、超スプリント状態。
車のバランスは昨日よりいい感じ、タイヤの温まりは期待より少し遅かったけど計測3LAP目は区間で自己ベストをコンマ3-4秒上回る感じ!!
でも・・・トラフィックに引っかかり、おまけに赤旗が出て終了。。。
結果は私が担当した予選1は8番手(今季ワースト)、Wengさんが担当した予選2は7番手と明日も日曜日も厳しいレース展開になりそうです。
今回は初参加のベントレーも速い、CHINA-GTも一緒に走るのとAsian Le MansからのWエントリー組も居るので、知らないジェントルマンDrの上にペースが違いすぎるのが問題!
で、相手と運悪く行き当たりばったり的な遭遇をコース上(しかもライン上)でしてしまうのが問題です。
でもデータ的には上手くいっても4-6番手と過去FSW⇒セパン2連戦とは勢力分布が違う感じ。
明日はPPのAFコルサはノーハンデなので順当に行ったら勝つ可能性高し、2位のアストンはDr交代で2秒ハンデだけどそれでもきっと表彰台争い、3位のポルシェGT3Rはスポット参戦4秒ハンデなので2nd Dr次第、4位のAudiもノーハンデだけど2nd Dr次第、5位のベントレーは2nd Drも速いけどスポット参戦4秒ハンデがどう効くか?、6位のAFコルサはフリーハンデだけど2nd Dr次第、7位のアストンは前回の2位で4秒ハンデ、8位の私たちはハンデフリー、9位の同チーム458GT3は前回優勝で8秒ハンデなので厳しい、10位の同チームマクラーレンは基本的なペース的に難しそう。
なので・・・明日の自分のスティントは相当タフでしょうが、まずは順位よりもトップから離されずに走って、状況次第でWengさんがどんなタイヤ選択で行くかレースしながら決めて、狙いは日曜日にノーハンデで挑める4位-5位狙いです。
日曜日は7位からWengさんがスタートしますのでなるべく良いタイヤを残しておいて、選手権を争っている明日PPと2位からスタートするライバルが日曜日は土曜日レースのタイムハンデを背負ってる合間に表彰台をもぎ取る・・・という筋書きです。
苦しい時こそ真価が問われ、作戦実行力が高い私たちのコンビも今回は頑張りどころです。
引き続き応援を宜しくお願いします~!!
日曜日の袖FES、台風の進行が予報より少し遅く、天気がなんとか持つかも?らしい。
そちらも気がかりな澤圭太 @ 上海でした。
Posted at 2014/10/10 20:54:14 | |
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