
今年のレース活動を振り返ると・・・
GT-Asiaを中心に年始のドバイ24時間、8月のMMER、上海でGTAsiaとWエントリーだったALMS、そして先週の台湾Speed Fesと16レースに参戦してきました。」
今年は強くて速いClearwater Racingと共にその内6回優勝を飾り選手権トップで最終戦マカオへ相方のWengさんを送り出せ、表彰台獲得も合計12回と、カートレースから始まった22年のレースキャリアの中でもとても結果も内容も充実した1年を過ごせてきました。
改めて皆様に感謝しております。
そして最後に残るは・・・ 『マカオGP / マカオGTカップ』です。
06年-07年のPCCA挑戦から始まったマカオでのレース。
08年からはGTカップにエントリーは移りましたがここまで3年連続で表彰台。
09年-10年は2年連続で優勝が出来『マカオの虎・キングofマカオ』と言われるようになった。
11年からは強敵モルタラ+Audi現れ2位(それでも06年からノークラッシュで6年連続表彰台)
12年はポルシェワークスDrに追突されマカオで初クラッシュ&リタイヤ。
13年はスタート直後の多重クラッシュを辛くも逃れるもタイヤバーストにより完走できず。
もはや私のライフワークともなっている9年目のマカオGP挑戦は、近年『GT3使いの世界一決定戦』の様相を呈してきました。
(少なくとも日本人Drでこれだけ連続出場しているDrは居ないでしょう)
エントリーリストをご覧いただければこのレースに出場することすら今は凄く難しくなっていて、今年のメンバーを見たらトップ10に入る事だって容易ではないという事がお分かり頂けると思います。
GT-Asiaは1台1ドライバーエントリーになるので今回の最終戦は招待選手枠として別チームからエントリーします。
FUN88 Racing (SPS 香港 + Arrows Racing のメンテ体制)
Labborghini FL2 (2014Spec)
Car No. 88
チームスポンサーはWebカジノを展開する
FUN88、そして私のパーソナルスポンサーはいつもの皆様に加えてマカオGPスポットで香港をベースにWebバンキングを展開する
i-Account様にもご支援を頂く事となりました。
もう2011迄のように表彰台を簡単に獲得できるようなレースではなくなったMacau GTカップですが、ここ数年置き忘れてしまっている物を取り返し、究極の”安全に壊さず速く走る”を体現するべく、また11月のガードレールに囲まれた市街地コース:マカオギアサーキットに全身全霊をかけて身を置く決意です。
引き続き御支援宜しくお願いいたします。
マカオGP の CMです。
そしてこれは昨年の記憶も新しいPCCA QFのPPゲットアタックラップです。
(今見ても、これだけ綺麗で攻め切れたアタックって数年に1-2度あるかないか?だと思います)
Posted at 2014/10/23 11:00:23 | |
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