
一夜明けて疲れがドッと出ました。
(当社比で袖FESを2日間連続でやった位の雰囲気 笑)
それでも今朝の関東を中心にした積雪による混乱を考えると1日早かったらどうなっていただろうと思うと”ゾッとする”澤圭太です。
オートサロンに出展する意義を思い描いて挑んだ3日間でしたが、自信が確信へと変わった気がしますが過信である可能性が無いかこれから効果判断や効果を実にしていく実務が大切だと言う事を忘れてはなりません。
この3日間のフォトギャラをアップしました >>>
こちら
元々”発信力”に長けたドライバーであると私は自己診断していますが、ドライバーがブースを出す(物を売るのではなくワンスマをPR等というスタイルで・・・)って今までTASでさえも少なかったのではないでしょうか?
TASの悪しき慣習に風穴を通すなんてTASビギナーの私が偉そうな事を言うつもりはOFFICIALではありませんが(笑)
全身全霊で体も脳も傾けた3日間であり、絶対に何事は外してはならない3日間であり、それに向けての準備でカツカツしていたこの1か月でした。
”ここまでやるドライバーはそうそう居ない”、根性入っている、腹くくってるな~って思って下さっていたら大成功です!(笑)
オートサロンは私どもの販売能力を試すという面やプロモーションという面だけでなく、マーケティングの場であり、関係者との繋がりや新しいビジネスチャンスを広げる場というだけではないと思います。
2日目の夜に開催した袖-1GP年間表彰式や2部構成としたワンスマ新年会や活動報告会も合わせてのオートサロンとしてましたから、日頃の支援や支持に対して直接なるべく沢山の方にお礼を伝え、また最低限の義務として”私たちはこう考え、こう活動し、こういう効果を創造してきました!”というレポートを共有する。
これらが包括的にできる舞台だと考えてました。
私たちプロは表彰される事に慣れてしまってますがアマチュアの方は表彰され、盾があって皆に祝ってもらえるって嬉しいですよね!
そして澤を支持し応援して下さる沢山の方同士が一堂に会する意義も大きい。
(ワンスマ活動やレース活動だけは誠実に必死に活動してます!って知って貰う、生身の澤の身のこなしやバイタリティを知って貰いたいという意気込みでした 笑)
サーキットでレッスンプログラム作ってブログ等で告知して待ってても人なんて来ない。
ラウンジを温めて待っててもモデルカー見学の方がポロポロくらいしか来ない。
だから自分たちで武器を持って街に出ないと!! これがオートサロンへの出展の基本コンセプト。
これで初めて”澤やワンスマを知っている人”だけでやっているビジネスから”まったく知らない人”や”知っているけど実は何をやっているか?は詳しく知らない”という人までを巻き込めるチャンスとなる。
澤を知っているつもりだった人もきっと新たにテンパっていて必死にやっている澤を見ていて一種の楽しさがあったのでは?と思います(自虐的ですが 笑)
こういった意図を形に変える工夫、実際の売上や物販の傾向から見えるものをリサーチして今年の活動や来季のTASに向けての対策など、既に頭の中は一杯で各方面にメールしまくりの朝(笑)
そしてそれだけではありません。
初めての挑戦に対して自分個人もワンスマ(企業体)として関わるスタッフも中長短期で準備を進める計画性や調整能力の底上げにもかなり役立った、組織の力アップがお客様へのサービスへの還元へと繋がるからとても大切です。
売れ行きを見て価格変更をする、座学の内容や回数、ガイダンス内容を調整するなど、現場調整能力も大切。
接客、交渉、メンテナンス、PR、準備、設営、撤収、情報共有などを同時に出来る人間力を磨き、
お客様から頂いた【ワンスマ知らなかったけど座学を聞いていて興味を持ちました、今度〇〇に!】とか、【知ってたけど生の澤は初めて、こういうスタイルでドライビングを紐解いてDVDで言っている事はこういう事だったのね】とか、【私はこういう悩みがあってこういうDVDがあると嬉しい】などと新作DVDを手にしてお声がけを頂いた方、新たなヒントを下さった方が沢山いらっしゃいました。
オートサロンに出展すればいいのではなく(クリップに到達すればいいのではなく)・・・
出展までどう迎えそれを通してどう今後活かすか?(どうクリップに到達し如何に立ち上がりに活かすか?)
これが全てだと言う事ですね。。。
Posted at 2016/01/18 15:46:04 | |
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